生観戦ではなく参加レポです。
16日の日曜日に、岡山県立図書館で開催された、岡山シーガルズの岡野GMの講演会を聴きに行ってきました。実は笠岡でシャルムのホーム試合のOSS委員会のボランティアがありましたが、今回は欠席しました。ボランティア活動の模様は、OSS委員会公式ブログの記事(しまくんとgermanee氏担当)をまたご覧下さい。(うーむ、まだみたいだ)
14時開始という事で、県立図書館に行きました。1Fフロアには岡山のスポーツチームのPRコーナーがありました。ただ、講演会場がわからない。聞くと1Fに降りて、別棟に行って2Fのデジタル情報シアターという部屋に行きました。いわゆる視聴覚教室のような部屋で、それほど広くはなかったですが、まあまあの埋まり具合でした。演題は「はばたけ岡山シーガルズ ~地域密着型クラブチームの魅力~」で、岡野GMが紹介されました。去年から(社)日本バレーボールリーグ機構の理事も務められているそうです。
まずはチームの歴史から入りました。'99年に旧東芝が休部になり、国体向けのクラブチームとして「シーガルズ」が立ち上がり、富山県黒部で活動開始。'01年に岡山に同じく国体を睨んで移転。GMさんの話では、地域の支援体制が良く、選手の生活環境は富山時代に比べたら天国だったとか。'05年の岡山国体で優勝し、史上初の4連覇を達成したとか。
'06年に「岡山シーガルズ」に名称変更。'07年に文科省の支援事業を受けたそうですが、GMさんいわく「この支援事業がすべてを変えた」とか。「トップレベル・スポーツクラブ活動支援事業」の実施のために、財界など各界で構成された実行委員会を立ち上げられました。Jリーグクラブでも、役員構成を見ればこちらのように各界で構成された理想的な組織もあれば、情報開示がなくて何かよくわからない組織だぞと陰口を叩かれているところもありますね。この後に次々と国体で優勝し、'10年に9年間で8回優勝という偉業を達成。'12年に栗原選手の入団がクラブとして、とても大きなニュースになりました。
チーム運営面での今後の課題として2つ挙げられました。
①プロ選手(現在は栗原選手のみ)との関わり ②肖像権の取扱い方
チーム経営について「岡山シーガルズの運営理念」を説明されました。
①バレーボールの普及と発展
②地域社会の活性化と健康・体力づくりへの貢献
③青少年に夢と感動と勇気を
④社会貢献
このうち④の「社会貢献」については、人と人とのコミュニケーションを大切にし、地域の各種イベントにも積極的に参画し、CSR活動を通して、地域社会に貢献するとあり、よそでは絶対に聞けない言葉だなぁと実感しました。
去年には岡野主将(岡野GMは父親)が岡山労災病院に一日看護部長として訪問されています。こういう病院訪問もすごいが、一日看護師さんというのもなかなかないですね。
'13年でオフィシャルスポンサーは44社、「応援する会」法人会員が224社、個人会員が2,318名ですが、スポンサーが集まらない理由としてGMさんは、「応援してもらって当然」「スポンサーメリットの期待」というミスマッチがあり、クラブ経営面で次の3つの課題を挙げられました。
①企業での認知度が低かった ②バレーボールを通して何をしたいのか ③やっている存在感が伝わらない、ミッションが不明確
スポンサー活動で学んだ事として、「スポーツを行う側の論理だけではお金は集まらない」「ビジョン、ミッションを明確にして具体的な施策の立案が必要」があるそうです。
途中、昨シーズンのベストゲームとして2試合の模様がVTRで流れました。一つはプレーオフで3位を決めた試合と、岡山大会で首位につけた久光製薬戦(ちゃんと行っておりました)です。
あと、地域密着活動の説明がありました。勝利至上主義ではなく、育成主義であると。野球でいうとドラフトに係らない無名選手を育てて、一流と言わせる、勝てるプロ集団を創出したいと言われます。現在、全日本に4名選手を輩出していますが、4人とも元は無名選手だったとか。あと、岡山大会では毎回、地元TV3局が順番に録画放映をするそうですが、そういう合同の放送体制はVリーグで他にないそうです。
そして、シーガルズは「岡山市観光アスリートメイツ(観光大使)」として、岡山を全国にPRする活動もしています。あと、「岡山シーガルズ杯」というジュニア大会を3年間実施されたとか。
面白いというか見方によっては「おいおい・・・」と頭を抱える方もいるのではという話が出ました。こちらは湯郷ベルと仲がいいそうで、去年には宮間・福元選手を招いて始球式を開催したとか。そして岡野GMは、実はベルの黒田GMと仲が良く、近い将来「岡山女子会」を作ろうという話が出ているそうです。何とも言えない話ですね。岡山のトップチームのGM同士が強い連携を持っているようですが、シャルムのM島GMさんも頑張っていただきたいと思います。岡山トップチームのGMさんの横の連携か、いいですね。
いろいろとネット等で観ていると、この岡野GMや黒田GMのように経営面まで面倒を見て、講演会もこなす精力的なGMもあれば、現場中心など違うタイプのGMもいるようですね。GMとはどうあるべきかは、読者の皆さんの方がお詳しいと思うので省略します。
岡野GMは2013-15の中期経営計画の事を言われました。3年以内に日本一、5年以内に五輪で世界一(になる全日本に岡山からも選手を出す?)と口にされ、最後に「岡山」を一緒に応援しませんか! 「岡山」を全国に!そして世界へ!とPRされて、講演会は終了しました。「後でご覧下さい」と言われていた配布資料の中には、「支援のかたち」としてスポンサードの内容が具体的(個々の金額)に書いてありました。面白いですね。チーム事務局が管轄するのが「スポンサー」で、応援する会事務局が管轄するのが「応援する会(後援会・ファンクラブ)」となっていて、支援金を管理する存在が2つあるのです。
後援会を作ろうとしないところは、支援金もすべて一本で管理していますが、こちらのように後援会組織があれば、極めてバランスが良く、イメージアップが図れるのではないかと思います。やはり、後援会組織は必要なのではないでしょうか。一般的な話ですが。以上、お疲れ様でした。
話は変わり、明日早朝にコンフェデのイタリア戦がありますが、7時キックオフってイジメかと思ってしまいました。ただ、ブラジルはちょうど地球の真裏。朝7時という事は向こうは夜の7時と思えば納得できました。当ブログ的には、生書き込みもできず、帰って留守録観戦で書くというのも、結果がはっきり出ているのでちょっとなぁと。この日は夜なでしこジャパンのニュージーランド戦があるので、それと絡めようかなと思っています。あしからず。
事例紹介コラムです。
以前の記事で、J2山形は「J1に昇格」ではなく、「J1に定着」するために、運営会社の設立に際して、出資会社を公募されましたが、運営形態の改善企画提案と実施に係るパートナー企業が決定したとクラブ公式HPに発表がありました。経営構造を根本的にやりかえるという事ですが、やっと決まったのですね。
そのアビームコンサルティング㈱は、企業戦略や経営の業務改革などのマネジメントコンサルティング会社で、文科省や山形県庁からの依頼も受けているとか。松田社長氏は「クラブ運営に精いっぱいになり過ぎて、集客の企画部分が弱い。この点を埋める付加価値は高く、山形の活性化に貢献できる組織作りを目指し、実効性の高い企画を協会に提案し実行していきたい」とクラブの経営・形態改善へ意欲を示したとしています。頼もしいですね。以下、抜粋して紹介。
会社名:
アビームコンサルティング㈱(http://jp.abeam.com/)
設立年月日:
1981年(昭和56年)4月1日
従業員数:
4,184名(2013年4月1日現在 連結
資本金:
62億円
本社:
東京都千代田区有楽町一丁目10番1号有楽町ビルヂング
営業内容:
マネジメント コンサルティング、ビジネスプロセス コンサルティング、ITコンサルティング、アウトソーシング、インベストメント事業
どんな会社なのか、ちょっと調べてみました。
会社公式HPには「アジアを中心とした独自の海外ネットワークを通じて、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファーム。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約 4,000名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供」とあります。
1981年に有力監査法人のマネジメントサービス部門より独立して開業。その際に当時の世界ビッグ8の1つのコンサル企業に参加。戦略・BPR・ITまでのフルサービスを提供可能なコンサルティングファームを形成。その後、資本関係があった監査法人トーマツと解消し、独立したコンサルティングファームを形成。2004年にNECグループの一企業となり、欧州など世界的なコンサルティング事業を展開されています。
コンサルティング領域は業務コンサルティングの領域で、それを中心とした戦略からビジネスプロセス・リエンジニアリング、システム実装、アウトソーシングまで一貫したサービスを提供されています。(ちょっと難しいですか?)
公式HPの事例一覧ページを見ると、クライアントとしてお馴染みの一流企業の名前が並んでおり、行政やJR、銀行などの名前もあり、圧倒されました。すごいコンサル企業です。
公式HPには「モンテディオ山形を運営する公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会が実施した「運営形態の改善企画提案と実施に係るパートナー募集」に参加申請を行い、パートナー企業として選出された」とあり、「同協会は早期のJ1復帰を目指し、スポーツの振興を通じた地域の活性化を実現すべく、財務基盤の強いチーム運営体制づくりに取り組んできました。この方針のもと、運営に参加するパートナー企業を募集し今回の決定に至った。当社は、これまで培ってきた経営コンサルティングのノウハウとネットワークを活用し、事業基盤および資金拡大に必要となる経営企画、新規ビジネスの創出に取り組み、同協会の目標達成を支援していきたい」とあります。リオ五輪に向けて、セーリングチーム「チーム・アビーム」を継続支援しておられます。
J2など多くのクラブで生え抜きなどいわゆる「古参」の経営陣が頑張っておられるようですが、山形さんの場合はJ1を経験し、J1昇格だけで「エレベーター化」になってはダメ、J1に定着するために経営構造を改革されたわけです。世界的なコンサル企業が経営陣の一角に入り、地域貢献面など大丈夫か?という意見もでそうですが、「同協会の目標を達成」という部分を期待して、今後の動きを注視していきたいと思います。
生え抜き役員体制から地元財界人に入れ替えた「栃木型」、J1定着のために世界的コンサル企業に経営参画してもらった「山形型」を今後、当ブログとしては、これからも取り上げていきたいと思います。
J2山形関連⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130526
〃 ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110825
〃 ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110604
〃 ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101130
〃 ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101024
〃 ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101023
〃 ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101014
〃 ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101004
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100604
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100114
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090215
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081214
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081127
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071112
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070510
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060227
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060126
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060120
あと、先日開催された「東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ」で実施された「TEAM AS ONE募金」の募金額がJリーグから報告がありました。当ブログとしては大変関心が高かったのですが、地上波でなかったために特に何もできませんでした。
6月15日(土):試合前日公式練習時に出場選手による募金活動: 647,731円
6月16日(日):試合への来場者を対象に、スタッフによる募金活動:2,211,720円
合計:2,859,451円だったそうで、使用先は、JリーグならびにJクラブが行う東日本大震災の被災地支援活動の原資とするそうです。金額に限らず、募金活動はこうしてキチンと報告すべきかと思います。J1柏やJ2山形はやってます。
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/release/000/00005160.html
事例紹介コラムです。
土曜日の夕方に「日本サッカーのキセキ ~日本代表とJリーグ20年~」という番組をやっていて観ました。いろいろな人が登場していて面白かったです。その中で、Jリーガーのセカンドキャリアの特集がありました。以下、抜粋して紹介。
藤田選手の引退試合に出場していた落合正幸選手。'00年J1柏に入団。'10年にJ2栃木に移籍し主将を務める。'12年にケガで30歳で現役引退。昨年に創設された「セカンドキャリアプログラム」で、落合氏が第1号として「ほけんの窓口」に入社しています。
調べてみるとこの制度は、日本プロサッカー選手会(JPFA)と「ほけんの窓口」の提携企画で、積極的にプロサッカー界からの就職希望者を受け付け、ライフパートナー(店頭営業)として入社するものです。内容は以下のとおり。
「選手セカンドキャリアプログラム」概要
名称: 日本プロサッカー選手会・ほけんの窓口グループ「選手セカンドキャリアプログラム」
目的: プロサッカー選手の地位向上、プロサッカー選手が持つ価値の地域への還元
内容:
・競技生活を引退したプロサッカー選手の中から毎年数十名程度を「ほけんの窓口グループ」で雇用
・研修後、全国の「ほけんの窓口グループ」店舗に配置
・各店舗での窓口業務に就業
・各地域の特性にあわせた社会貢献活動(サッカースクール)などを実施
「選手セカンドキャリアプログラム」公式ページ:http://www.hokennomadoguchi.com/sp/carrierprogram/
J SPORTS該当記事:http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012032222321202.html
ちなみにこの番組のスポンサーが「ほけんの窓口」グループでした。ライブドアの記事なども読みました。そこで思い出したのが、先日の代表元選手の事件。Jリーガーの第2の人生は甘いものではない事がよくわかりました。以下、抜粋して紹介。
サッカー選手の引退後について「『自分はスーパースターだ』とエゴが肥大して社会に溶け込めない、またサッカー以外何も分からない世間知らずの面がある」との問題点があると指摘。元Jリーガーの中には年俸が低い選手もおり、しかも引退後の再就職で壁にぶつかるケースは決して少なくないと説明。少年サッカーの「コーチ料」は月額十数万円程度。筑波大の「Jリーグにみるセカンド・キャリア・サポート」によると、毎年Jリーグから引退する選手は100人超で、7割は20代。引退時の平均年齢は25.6歳。引退イコール「失職」となり、自力で再就職先を見つけなければならなくなる。
現役時代に多くの選手が、12歳以下の子供たちに教えられるC級ライセンスを取得しており、引退後に少年サッカーのコーチに就任するケースがある。コーチ料はまちまちで、月額十数万円程度で、解説者やチームスタッフ等の「仕事のパイ」も限られ、サッカー界に残って生計を立てられる元選手は極めて少ないとか。
その中で最近、大卒Jリーガーの増加傾向にあるそうです。現役引退後にサッカー関係に就職先できる可能性が高いという事で、高校サッカーで有名な選手でも、周囲からの薦めで進学するため、高卒でJリーグ入りというケースが以前よりは少なくなっているとか。
Jリーガーにとっては引退後の不安だけでなく、現役時も高給が約束されている訳でなく、J2選手ではレギュラーでも「カツカツ」状態で、若手選手は「年俸1千万円が夢」と口にする状態であるとか。J1でも「1億円プレーヤー」はごくわずかで、代表経験者で6千万~7千万円という選手がいるようだが、プロ野球・巨人の選手平均年俸が6,155万円と比べても、収入レベルの差は歴然としており、運営費が低いJ2の選手は、更に差が開いている。
Jリーグでは2002年に設立した「キャリアサポートセンター」で、若手選手を対象に研修を開き、一般社会に適応する力をつけてもらおうと支援を実施しているが、現状をみるとどこまで効果が上がっているかは疑問という声もあるとか。
ライブドア該当記事:http://news.livedoor.com/article/detail/7769376/
これらの記事を読むと、Jリーグ選手は現役時代にサッカー漬けになるが、引退後のセカンドキャリアはどの選手も苦労しているという事がわかりました。地域・社会貢献事業や新人選手の研修を積極的に実施しているクラブはまだいいですが、社会との接点を閉ざすようにしている、いわゆる「選手を街に出したがらない」ところに所属している選手はちょっと可愛そうに思えました。
選手のインターン研修がありますが、自分のところの試合運営というのはよく(やっていないところもありますが)ありますが、J1川崎のように企業(スポンサー)で一社会人として研修させている事例は本当に素晴らしいと思います。それができるかできないか、そこではないかと。
「サッカーだけやっていればいい」という価値観は、気を使っているようで実は気を使っていない。セカンドキャリアを考えて選手に社会経験を持たせるために、サッカー以外の活動をさせるクラブが、本当に選手のためを思っているところではないのではないかと個人的に思ってしまいました。まあ、そういうところは今の時代ほとんどないでしょうし、個人的な主観なので気にしないで下さい。
ちなみに、先に紹介した番組では、ドイツブンデスリーガも世界一の動員力を誇るリーグとして、Jリーグは目指すべきという形で紹介されていました。Jリーグはやはり、2シーズン制というハード面の手段もいいですが、ソフト面でドイツを見習ってもっと根本的に改善すべき点があるのでしょうか。
【各国リーグの1試合平均観客動員数】
ブンデスリーガ:約45,000人 / プレミアリーグ:約35,000人 / リーガエスパニョーラ:約28,000人
セリエA:約22,500人 / Jリーグ:約17,500人
Jリーグキャリアサポートセンター公式HP:http://www.j-league.or.jp/csc/topic/
(社)Jリーグ選手協会公式HP:http://www.j-leaguers.net/
Jリーグキャリアサポートセンター関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100611
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050915
生観戦レポです。
昨日、カンスタで開催されたファジアーノのホーム福岡戦に観戦に行ってきました。今回は、応援団・浅口の引率という事で、6名くらいで駅からタクシーに乗る。実はかなりご年配なのに、中健隊長と同じくらいまめに観戦会に参加される正社長に、ローソンでの前売り券購入を教えるが、うーむ難しいのかなぁ。今度、マニュアルを作って渡すかなぁ。駅舎から南の空に虹が見えましたが、タクシー乗り場で「あれが勝利の虹だったらいいね」と言い合っていました。結果はいかに。
昨日はOFAサポートデーという事で、まずは県協会のブースへ行く。専務理事さんや応援団・浅口の白評議員さんが出迎えてくれました。他、キョロキョロするが、うーむ・・・イベントっぽく印象に残ったのはこの日の試合スポンサーだったセブンイレブンのブースくらい。今日は特にイベントやっていないねぇとシマカズ氏と言い合う。ファジフーズに皆さん足を向けるので、席を取りにシマカズ氏と入場する。
総合窓口ではオヤGK氏の姿。TEAM AS ONE募金箱君に募金投入するシーンを撮ってもらう。実は別の会合でのお釣りで、「試合の募金箱に入れる」と預かっていたもの。シャッターが投入後になってしまいましたがN原さん、ちゃんと入れましたよ! これからはこういう風に募金シーンを撮るのもいいかもしれないな。
すると、横から声がかかる。語る会メンバーでもある八氏です。聞くと、久木田選手の結婚にかこつけて、御祝儀袋に入れて樽募金をするという企画をしているとの事。知り合いサポにTwitterで拡散し、21名からのメッセージを御祝儀とともに樽の中へ投入されたそうです。いろいろ考えるんだなぁと感心して、1枚書きました。その後の様子は知りませんが、本人に届くといいですね。フロントにお願いしたらいいのにとも思う。
いつものバックスタンド中央の辺りを歩いていたら、松ちゃん君親子発見。席を取ってくれていた様子。通路の一つ下の列でしたが、座ってみるといい席です。そこそこ位置が高いので見やすく、通路に面しているので席を立ちやすい。
松ちゃん君の2人の息子君達も元気です。所属している平島スポーツ少年団で団体で観戦に来たようですが、こっちの席がいいからとバックスタンドに来た模様。メインのアウェー側に黄色い一団が見えて、「みんなあそこなんです」と。息子さん2人ともすっかりファジに詳しくなっていました。「あっ、妹尾出てくるよ」とか「関戸出てくる」とか、我々大人よりも反応が早い。小さいのにすっかりコアサポです。
この日は雨もあるのか、ビッグフラッグは無し。試合前に、「Jリーグ ベストゴールアワード2013」の4月ベストゴールに荒田選手が選ばれて、その表彰式がありました。荒田選手はこの日は控えスタートだったので、練習着姿でした。おめでとうございます。
試合の方ですが、先発を少しいじってきました。不動のボランチ千明選手もこの日はベンチスタート。立ち上がりは岡山の方がポゼッションが強かったですね。どんどん敵陣に迫り、まるで今までの試合を逆にして観ているようでした。最初から飛ばすのはいいと思うが、後半バテなければいいがとつい思ってしまう。
相手の福岡さんの有名どころは、坂田選手、城後選手くらいかと思っていたら、松ちゃん君が「元黄色の古賀がいますよ」と。そうでした。ここにいたんだと。余り馴染みがある方ではなかったですが、現在34歳くらいですか。頑張っていましたね。
前半にセットプレーで両チーム得点し、1-1で前半を終えるが、後半に妹尾選手登場。会場が湧き、妹尾選手のゴール前のプレーからPKゲット。石原選手の強い意志でPKを蹴るが、止められる。が、蹴り直しになって今度は荒田選手が蹴るが、ポストに当たってゴールにならず。その後しばらくして終了。後半の辺りで、サッカー経験者(元岡大サッカー部)のへんこつ社長が「岡山はすっかり疲れちゃっているね」と。詳しい試合内容は、他の方のブログ等をご覧下さい。
試合終了後、選手達がバックスタンドに挨拶に来た時に、松ちゃん君ジュニア達に、レンゲーフラを渡してみる。2人とも「きっとレン君が見てくれる」と信じて、高々と掲げていました。お父さんもカメラで忙しそう。
この日ドローという事で、またどこかに順位を抜かれるかなと思っていたら、ヴェルディを抜いて7位になりました。でも油断は禁物です。現在、前後勝ち点2点差の中で7チームが並んでいます。次に勝ったら6位の可能性がありますが、負けたら一気に2ケタに落ちるかもしれません。しかも次の相手はガンバです。
その後、レンダンマクの撤収に行く。この日は間に合いました。今シーズン管理人を務めて下さっている片氏とともに撤収。ホームもアウェーも片氏がずっと面倒を見てもらっていて、いつも頭が下がります。「今度防水加工しますかね」と。プロジェクトRENの剰余金があるので。
その後は、ファンサービスエリアへ。いつものように、後ろの方で光景をしばらく眺めていました。普段より出待ちサポの数が少ないようにも感じる。福岡の選手とサポがいて、早めに選手バスは出発されました。そして、岡山ではレン選手登場。なかなか近くに来ないので、ゲーフラを掲げてみると、飛んで(いや、そんなこたない)来てくれました(笑)。たまたまなのでしょうが、余り待たなかったです。新しい「廉 7」のゲーフラにサインをしてもらいましたが、目の前でポロっとゲーフラ棒が落ちてしまい、レン選手が拾ってくれました(苦笑)。ありがとう、やっぱりナイスな選手だと。
そういえばここ数年は、他の選手には特にサインとかもらった事がなかったので、「ちょっと他の選手にも近づいてみるかな」と思いましたが、「おっ、今夜はコンフェデだ」と思い出し、シマカズ氏ともつ鍋氏と別れて、帰路を急ぐ。Eゲート付近で、トラックが停まって窓を開けて「お疲れ様でした」と挨拶してくれた方がいたので、目を向けるとフロントMり井氏でした。わざわざありがとうございます。そして、ボラ作業に行けなくてすいません。皆さんお疲れ様でした。
J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 石原選手 2位: 田中選手
シマカズ氏: 植田選手。得点したことと、しっかりとした守備ができていたこと。
寝ても覚めても・issan: 石原選手。積極的な仕掛けでチャンスをお膳立てしていました。フィニッシュの精度の低さは今後の課題。
B太氏: 田中選手。右サイドを何度も崩していた。
雉楽・シンジ氏: 田中選手。右サイドからの攻撃は、相手にかなりの脅威を与えていました。
山やん君: 石原選手。ドリブルで何度も仕掛け、思い切ったシュートで相手に脅威を与えていました。
江氏: 竹田選手。福岡の攻撃を読んでいいディフェンスをしていました。
八氏: 石原選手。PKはさておき、ファジアーノにとって欠かす事のできない選手になっていると思います。
松ちゃん君: 仙石選手。攻守によく効いていた。
きさん: 石原選手。PKを自分で蹴った勇気が素晴らしかった。
あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:6/15~21
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/
TV生観戦レポです。
皆さん、起きていますか?また、こういうライフがスタートしてしまいました。コンフェデレーションカップの開幕戦ブラジル戦です。中には結局寝ていない人もおられるでしょうが、平日の仕事の日はくれぐれも気を付けて下さい。先発が出ました。当初、マスコミ予想では前田1トップでしたが、実際は岡崎の1トップ。他は大体同じメンバー。解説では純粋なFWはいないゼロトップとも言っています。FIFAランクは日本が32位に対してブラジルは22位と、一見近いじゃないかと思いがちですが、確か国際試合が少なかったからと聞いており、まあ無茶苦茶強いでしょう。キックオフ。眠い・・・
前回のポーランドでは0-4で負けています。今日の解説にあの小野伸二氏がいるようです。来年、ACLで日本に来ますね。ネイマールいますね。読者の皆さんは馴染みがないでしょうと書いていたら、そのネイマールにやられました・・・前半3分 日本痛恨の失点・・・0-1。時間早過ぎ。ネイマールの見事なミドルシュートです。右端の上と言うコースも見事。ゴール前の切り替えの早さが特徴でしたが、ミドルもスゴい。ちなみに当ブログでは2年前のFCWCで某黄色いチームが対戦していて、そのプレーをしっかり覚えています。
FKから本田も無回転を蹴りました。解説では、ピッチは土がむき出しでボコボコの状態だそうです。この試合では内田とネイマールの競り合いも見どころのようです。長友とフッキはJリーグでも観られた対決だとか。フッキは2005&2008年に川崎、2006年に札幌2008年位ヴェルディでプレーしています。カウンターに入った時のブラジルは早いです。獰猛な野獣のよう。
GKのジュリオ・セーザルがまたも本田のシュートをファンブルしました。どんどんシュートを打って行きましょう。高さはブラジルの方が上のようです。ずっとブラジルがボールをキープしているし、どんどんゴールを脅かしてきますが、今のところ日本よく守っています。プレッシャーが早く、なかなか前を向かせてくれません。ポゼッションはブラジル68%、日本32%だとか。
遠藤は前回の対戦でパウリーニョが一番衝撃を受けた選手だったそうです。本田に対してはキッチリマークを付けてきます。2人来ているのかな。この時間は守備に切り替えたようにも見えます。攻めと守備の切り替えもはっきりしています。フッキのワールドクラスのシュート。またしても右端の上。もう少しで入っていました。
今日の会場であるブラジリアの、2016年リオ五輪のサッカー決勝の舞台でもあるエスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリアでは7万人の観客で外国人に販売されたのが400枚程度。超どアウェーですね。前半終了。夜が明けてきました。さすが夏至シーズン。
後半スタート。交代は無し。ゴール前でボールを回されて、やられました、パウリーニョ。川島が弾きましたが、後半3分ゴールに入ってしまいました。日本痛恨の失点・・・0-2。清武に替えて前田投入。前田のファーストシュート、いいですね。チラッと、スチュワードというビブスを身につけた人が映りました。いわゆる運営スタッフですが、ボランティアさんなのでしょうか。スチュワードという名称は確か横浜FCさんが採用していますね。
セットプレーはレアルのマルセロとバルサのネイマールが蹴ります。ブラジルのプレーは1タッチか2タッチばかりですね。本田には必ず2人マークに来ます。ネイマールはブラジルのアイドルだから、温かく見守ってくれとスコラリ監督のコメントが出ました。21歳とまだ若いですが、お子さんはいるようです。ゴール前で本田のFKから競り合いで、前田がシュート。その調子です。
ネイマールに替わって、パリサンジェルマンのルーカス投入。まだ20歳です。フッキに替わって、ラツィオのエルナレス投入。日本も遠藤に替えて細貝投入。今日は前田の気迫が強いようです。長友はプレーが落ち着いています。さすがインテル。日本はパスコースが見出せません。解説でも、ここはリスクを背負って前へ出ていく場面と言っていますが難しいです。
チェルシーのオスカルも若いですね。11番ですが、ブラジルは若返りが図れていますね。ブラジルはサポートの位置が絶妙です。ここで雨が降り始めました。ここで本田に替えて乾投入。こんなにブラジル選手がディフェンスで前へ追うシーンがあるというのは、最近調子が悪いとされているブラジルも、開幕戦という事でプレッシャーが大きいのでしょうか。
オスカルからジョーにパスが通り、最後にやられました。流れるようなパスワーク、後半48分に絶妙なタイミングで決められました。日本痛恨の失点・・・0-3。ここでホイッスル。完敗です。でも、眠たいけど楽しい試合でした。去年の試合は親善試合でしたが、今日はガチの試合。次のイタリア戦もと思ったが、7時キックオフって・・・留守録生観戦もちょっとしんどいかな。20日はなでしこを観るかな。
昨日、ファジのホーム福岡戦に行ってきました。その模様は明日、いや今日です。
事例紹介レポです。
たまにはサッカー以外のネタも書きます。「スポーツ文化」を口にする以上当たり前の事ですから。久しぶりのバスケネタですが、書き込んでから少し日が経ってしまいました。ごめんなさい。当ブログでは時々、bjリーグやNBL(旧JBL)、ゴタゴタ」が続く日本バスケットボール協会の話題について紹介しています。先日(すいません、かなり日が経ってしまいました)、たまたま観ていたTV番組で、bj高松の特集がありました。いい内容だったので録画して改めて観ました。RNCの「ルック ~地域発・輝くカンパニー~」です。内容を抜粋して紹介。
bj高松の運営会社、㈱ファイブアローズのスタッフは社長を含めて4名。チームはbjリーグに参入した2006年シーズンにリーグ準優勝。その後、2010年に資金繰りが悪化し、一時事実上の解散状態になったが、バスケで地域を元気にしたいという思いの、選手・スタッフが奮闘中。現在の星島社長は、官僚出身で当時の仕事に限界を感じていた2010年にbjリーグを観戦し、大きく感動。同じ時期に市民による署名運動や募金が存続の大きな力となり、「バスケで日本を元気にしたい」と星島社長が誕生。前田ヘッドコーチは5シーズン目。普段チームの監督業を続ける傍ら、地域の子ども達にボランティアでバスケを指導。
チームは昨シーズン、リーグ記録となる25連敗など、2勝50敗のリーグ史上最低勝率で3年連続の最下位に低迷。今シーズン、コストカットを行って、有望外人選手を獲得。その結果、4月現在で、19勝29敗で西地区10チーム中9位。今は「家族のようなチーム」になっている事に加えて、プロ野球やJリーグ運営をし、様々なプロスポーツのマネジメントを手掛けてきた宮下チームディレクターを起用。出身地の善通寺市など西讃地方で初めて公式戦を開催。更に「女性デー」「キッズデー」などの様々なイベントを実施して集客効果を発揮し、昨年より動員数は増加し、少しずつ成果を発揮。bj高松の来場者は昨シーズンよりも3割増加し、常に1,000人を超えるようになったとか。星島社長の夢は「日本のバスケを変えたい。バスケで日本を変えたい」の2つ。
ライトグリーンのチームと思っていましたが、いつの間にか黄色いチームになっていました。知りませんでした。チームロゴなども変更になっており、何か強そうなイメージです。官僚出身の経営者役員はでこでもある話ですが、こちらの星島社長さんは、地域に根を張ろうとしている姿勢にとても共感を覚え、応援したくなるいい社長さんですね。地域を元気にするというのはどこにでもある価値観ですが、こちらでは口だけでなく、こういう「草の根」という面で特に応援したくなりました。
また、マネジメントで経験豊富な人材を登用し、成功している事も目を引きます。他の事例ですが、生え抜きメンバーにこだわり過ぎて、よその「血」を入れる事に強く抵抗し、結果的には組織が硬直した事例とかあるのではないでしょうか。組織が硬直化したら、閉鎖的になり、風通しが悪くなるとよく言われますね。bj高松さんにはこれからも頑張って欲しいですね。また、桃アリに来たら観に行こうかな。(内緒ですが個人的には、倉敷にbjチームができて欲しいと思っています)
先日の横浜出張で知りましたが、bjリーグの東京では「東京サンレーヴス」というチームになっているのですね。調べると、前の東京アパッチが震災の影響で2010-11シーズンで活動休止になり、別団体として新規参入してきたチームだとか。bjリーグも今や21チームの大所帯(東11・西10)になっているようです。個人的には島根に頑張ってほしいですね。
RNC「ルック」公式HP:http://www.rnc.co.jp/tv/look/
bj高松公式HP:http://www.fivearrows.jp/
バスケットボールリーグ関連⑳:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120926
〃 ⑲:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120511
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〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060513
【「プロスポGO!GO!ショップ」概要】
営業日:年中無休(1月1日のみ休み・高松天満屋準拠)
営業時間:10:00~19:30
ショップ内容:
・各団体のグッズ・観戦チケットの販売、試合・イベント等の告知、ファンクラブ・後援会の入会手続き等
参加団体:
カマタマーレ讃岐(サッカー)、香川オリーブガイナーズ(野球)、高松ファイブアローズ(バスケ)、香川アイスフェローズ(アイスホッケー)
こちらの店舗では各チームの選手達が2階正面玄関前にて告知ビラの配布を行われるようです。まさに異競技交流・連携であり、事務局と販売店舗まで設けておられ、これは岡山では全く見られない光景ですね。当ブログではよく東西南北すべての隣県でこうした活動が見られると紹介します。先日のEスタで観戦した試合で、J1広島選手のユニの袖に「トップス広島」のバナーがあったのは眩しく思いました。岡山で見られるのはいつの事か。行政さんいかがでしょうか?
香川プロスポーツクラブ連絡協議会公式HP:http://ashita-sanuki.jp/_t29
事例紹介コラムです。
Jリーグの秋春制はたぶん、欧州の流れで結果的にポシャると思っていましたが、問題は2ステージ制です。これは20年Jリーグを観戦してきた1サポーターとしても大問題です。いろいろと報道を読みましたが、抜粋してまとめてみました。以下紹介。
Jリーグは11日、都内でJ1、J2合同実行委員会を開催。Jのクラブの社長ら実行委員40人が参加。関係者によれば、'16年のシーズン秋春制移行は先送りされることを説明、また来シーズンから2シーズン制を復活させる方針。観客動員数低下に危機感を持つJリーグは、'04年以来となる2ステージ制を起爆剤とする構えで、チャンピオンシップを復活させて新たな冠スポンサーの獲得、地上波の放映権料などで収入増を図り、収入は各クラブへ分配する方針とか。
しかし、浦和など一部クラブは断固反対の姿勢。欧州主要リーグは1シーズン制が主流。関係者によればサポーターは7対3で反対が多数を占めるとか。あるクラブ幹部は「リーグの権威、優勝そのものの価値を下げる」と指摘。浦和の橋本社長も「1チームによる分配金がどれくらいになるかを示して欲しい」とコメント。。「唐突すぎる」という意見も。11日は秋春制移行についての説明が長引き、2ステージ制復活までは触れられず、12日の臨時合同実行委員会に持ち越し。
そして12日に、再びJ1・J2合同実行委員会を開催。秋春制については16年の実施は断念し、今後は海外の情勢をにらみながら、期限を定めずに議論の継続を決定。2ステージ制の復活などについては、大会方式の変更については、世界各国の現状が提示されるにとどまり、継続して7月の合同実行委で審議とあります。14年からの実施を視野に考えるとした報道も見られました。
世界の国内リーグで、しかも欧州等の主要リーグで1リーグ以外の制度を採用しているのがどこまであるのか。調べてみると、アルゼンチンとチリが採用しているようです。今回1試合平均入場者で、'08年の1,9202人がピークで、今季は16,308人になっており、「多くの人に見てもらうというプロスポーツの前提が崩れかけている」との意見が強まり、打開策が検討されていたという事で、 リーグ改革を検討してきた戦略会議が進めて、7月の実行委で議論し、導入の可否を決める方針という報道もあります。
どこかのブログ等で見かけましたが、前期全勝で後期全敗なら1シーズン制なら優勝できないが、2シーズンならCSで年間優勝してしまうという訳のわからない結果が生まれる事になります。他にもこの方のコラムにはこういうものがありました。
1)ホーム&アウェーというリーグ戦の根幹を成さずして優勝や順位分けをしては公平性は保たれない。
2)年間で勝点が多い(1年を通じて安定して強い)クラブがCSにすら出場できないケースも生じる。ルール上は有効でも、タイトルの権威失墜を招く。
3)各ステージにおける星勘定に走る懸念。シーズンを通した強化戦略が疎かになり、レベルアップに繋がらない。
4)CSそのものが公平性を欠く。後期優勝クラブの優位性は免れない(過去9回のCSのうち6回が後期優勝クラブの勝利)。
5)CS開催による日程過密がもたらす選手のコンディションの低下、試合レベルの低下への懸念。リーグ全体のレベルダウン。
6)観客動員増加の根拠が希薄。新たなファンが増えるかもしれないが、1シーズン制を当然と思うファンに受け入れられるとは思えない。
うーむ、どうなんでしょうか。読者の皆さん、2ステージに戻る方向でいいのでしょうか? J2のプレーオフ制も厳密に言えば、6位のチームが昇格する可能性があるという事で正しい姿ではなかったのかもしれませんが、2部リーグのプレーオフ制度は欧州主要リーグで主流という背景があり、異論は少なかったと思います。ただ、今回の2ステージ制は、欧州主要リーグで伝統あるスタイル(1リーグ制)に背を向ける、しかも過去に廃止した制度の復活という、恰好が良くない形です。
その辺りはサポーターも敏感なのか、早くも浦和・柏のサポーターグループから試合時に、反対の意思表明をする横断幕が掲げられたと聞いています。また、上の記事にあるようにサポーターレベルでは7割が反対の立場であるとか。この「7割」という数字は決して軽いものではないと思いますよ。7割の声を無視したら、極端な話5割以上の観客の足が遠のく可能性があるという事。
こういう話をいろいろと聞いていると、当ブログとしては「ファン・サポーター不在」というキーワードを思い浮かべます。あくまで個人的シュミレーションですが、新しい観客の増加以上に、10年も20年も見続けているコア層離れが増え、むしろ逆効果になるでしょう。某黄色いチームは「2011年優勝チーム」ですが、これが仮に「2011年□△シリーズ優勝チーム」とか「2011シーズン年間優勝チーム」だったらどうでしょうか。いかにも安っぽくなる印象を持ちますね。
2シーズン制復活構想はまさに「ファン・サポーター不在の暴挙」だと個人的に思うし、分配金につながっている放映権の圧力(昔で言う「イレブンミリオン」ですか)がちらついて見えます。2シーズン制は明らかに日本サッカーのレベルダウンにつながりますが、日本サッカーを世界一にしたくないのでしょうか。本田選手の言うようにいつかW杯で優勝したくないのでしょうか。
そんなに観客数を増やしたいなら、J2山形の事例のように、全国レベルでファン・サポーターを加えた集客戦略プロジェクトを立ち上げるとか、世界一の動員力を誇るブンデスリーガを徹底的に研究するとか、「商業主義」に走らない対策を取られてはどうかと個人的に思います。「2シーズン制」かぁ・・・考えただけで頭痛がしてきますね。最近、Jリーグの組織構造が少し変わってきたのかなぁとちょっと思ってみたり。この方のコラムも発見。当ブログと論調似ています。
Jリーグ組織問題関連⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130518
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130125
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121228
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121217
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121216
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121215
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121214
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121108
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120730
生観戦レポです。
少し前の記事が出てきました。せっかく書いたので載せたいと思います。
先日、Eスタで開催されたJ1リーグの広島対柏戦を観に行ってきました。平日のナイトゲームという事で、通常ならば物理的に不可能なのですが、この日は山口の出張があり、たまたま広島支店のA氏から「行ってみたいんだ。ついて来てくれよ」とお誘いを受けました。広島側?と思っていたら、「黄色い方が面白そうだ。一度行ってみたかったんだよ。俺、広島出身じゃないし」と、またしてもアウェーゴル裏への参戦となりました。岡山の柏バカの面々も、マヨさんとみろっこさんが来られていたようです。
ほどよい時間に会場入りです。正面入り口から入りましたが、巨大なメッセージボードが両脇に10m間隔で並んでいて、どれもビッシリとメッセージが書かれていました。あれはアイディアですね。今回は平日夜が関係しているのか、イベント等のブースはほとんどなかったです。スタグルも弁当と選手コラボ商品(森崎兄弟)があったくらい。
アウェーゲートに行くと、今回もありました。ホームとアウェーチームのハーフ&ハーフグッズ売り場。これは広島ならではだと思います。アウェーゲートから入場。今回は去年より黄色サポの数はやや少な目でした。ちなみにアウェー側背中にあるカラーのオーロラヴィジョンは真っ暗のままでした。工事中なのか、節電なのか。右の方に昔のニンスタを思わせる巨大モニターがピッチ端に置かれていました。
コールリーダーさんが、「今日、ここに来ているのは、本当にコアな人だと思う」というアナウンスをされていました。近くに座ったサポーターさんと、いつものようにちょっとお話してみました。まずはママさん2人組。柏市民でした。もう一方の男性も柏市民で、やはりこのエリアにいる黄色い人はみんなコアな柏市民ばかりなのかと改めて思ってしまう・・・ 男性の方にACLの事を聞くと、韓国アウェーにも行かれているし、ラウンド8で中東が相手になったら中東に行くだろう、アジアで優勝したら、ぜひモロッコにも行きたいと・・・ スゴ過ぎです。参りました。確かに声出しも跳ね方も年季を感じる感じでした。
ウォーミングアップで選手が出てきて、選手チャントが始まる。スゲの西部警察も去年まではBGMだったのが、現在はトランペットで上手く吹かれます。今年加入した選手の新しいチャントも登場。鈴木のがいいですね。クレオは大リーグ時代の野茂英雄じゃないかと。覚えていません。
この日のチャントはLorenzoが比較的多かったですね。やはり黄色いチャントはシンプルで覚えやすくノリがいい曲ばかりなので、気が付いたらA氏も口ずさんでいました。やや左に振った最前列にはマヨさん&みろっこさんの姿発見。ふと前の方には懐かしいゲーフラがありました。「根性 根性 ド根性」とピョン吉が描かれてある古いゲーフラです。たぶん、かなり前の作品です。すごい久しぶりに見ました。やはり、そういうサポが来られていたのか。試合前にはスプリンクラーが登場して、かなり水を撒いています。これって、作戦なのかなと思ってみたり。試合前にオーロラヴィジョンにW杯最終予選の選出メンバーとして、広島の西川選手が表示されました。そして何と、エキセントリック工藤も!広島さんは心が広いです。
試合の方は一進一退でスコアレスドローに終わりました。ネル監督が選んだ策は「ミラーゲーム=鏡写し」で、広島と全く同じシステムで臨みました。さすが、策士ですね。お互い(広島さんはすでに終了されていますが)ACL疲れなのか、お互い動きが鈍い。黄色いチームの、いつものJ1らしいガツガツしたセカンドボール狙いのプレーがなかなか見られない。憎っくき寿人もこの日は目立たない。エキセントリック工藤が先発。あれっ、ザックジャパンには行かなくていいの?と思っていたら、向こうにも西川の名前もある。ザックの合宿は始まっているし、次の日はブルガリア戦なのに、まだJの試合に出てるって、こういうパターンもあるんだなと。
広島支店A氏と飯でもという予定でしたが、「駐車場が無茶苦茶混むらしい」という事で試合終了後、すぐに解散しました。予想以上に駐車場から出るまで約1時間かかりました。Eスタに行かれる方、早めに着いてスタジアムの近くに停めれたと安心していてはいけません。奥に来た分、外に出るのにそれだけ時間がかかるのです。一番賢い止め方は早く来て、一番近い駐車場の一番外に近い位置に停める事かもしれません。いくらか歩く距離は増えても、1時間駐車場から出れないよりはいいでしょう。
話は変わり、2枚の写真があります。いずれも「日立台」というクラブハウスと練習場がある空間の風景。いずれも、「これぞ、開かれた練習場」という写真です。左の写真は、読者の方が「こういういい写真がありますよ」と送ってくれた写真。練習後に練習試合を観に来た澤選手ですが、長男を載せたママチャリ通勤で来たスナップです。「こいつの肖像権は、うまい棒1本(笑)」というコメントがあったとか。トップ選手が子どもを乗せたママチャリでスタジアムに通って来るって(笑)、こういうのはなかなかよそでは見かけないな・・・
右の写真は、毎日更新の「広報日記」の記事で、日立台から本当に近い柏八小の2年生の子供たちが校外学習で日立台に来た写真。やはり練習場ピッチと観覧席(別に席はないですが)の間にはネットも何も存在しません。この2枚の写真を目にして、やはり日立台に練習見学に行きたくなりました。また、東京出張ねえかな・・・(ちなみに先週の横浜出張では行っておりません)
TV生観戦レポです。
さあ、今日は生書き込みです。単なる消化試合ではないですよ! 先発が出ました。やってやれ酒井先発です。ハーフナーの1トップで、本田の代わりにトップ下真ん中に香川が入りますが、うーむ微妙。そして、今日の会場はドーハです。20年前のドーハの悲劇、信じてくれないかもしれませんが、はっきり覚えています。たぶん、今日のような試合時間だったと思います。あの時は岡山にいなかったですね。あの前の年からJリーグライフはスタートしていました。応援しているチームは今も、実は少しも変わっていなかったりして。さあ、日本代表はどうかな。イラクはこの試合に勝たなければ、W杯出場がなくなるという手負いの相手になっています。あらっ、日本はアウェーの白いユニフォーム、珍しいな。風が強いようですね。熱風なのかな。さあ、日本の「個」を見せられるか。
キックオフ。そういえば、前の対戦時はジーコ監督でしたが、どうしたのでしょうか。調べてみると、ジーコ監督は去年3月から給料未払いとなって、11月にイラクサッカー協会の契約不履行を理由に辞任したそうです。お疲れ様でした。酒井の高速クロスが見えました。いいですねー 今年2月に就任したペトロヴィッチ監督は2010年にセルビア代表監督も務めた方ですが、給料はちゃんともらっていますか?
日本は前半向かい風になっています。砂漠からの細かい粒も飛んでいるようで、やりにくいでしょうね。ピッチも妙に柔らかいようで、転ぶ選手も見られます。解説では、W杯本番までの1年で、大きくレギュラー選手が入れ替わるそうです。楽しみですね。ちなみに、この生書き込みですが、ブログとしては珍しい形だとは思いますが、全然気にしないで下さい。例えて言えば「長~いツイッタ―」のようなものです。
清武の惜しいシュート。キックオフ時点で33℃あったそうです。やっぱ暑いんだろね。ハーフナーのヘディング、はずした。なぜ入らない? セットプレーの守備の改善を言われています。いっその事ゾーンディフェンスにしたらいいのにと思うが、ザック監督の戦術には入っていないか。前半35分で給水タイムです。中国リーグとかではよく見られましたが、代表戦では珍しいシーンです。それだけ暑いですから。戦術の確認もできたようです。ここで前半終了。
気温は33℃で、キックオフ時間より若干上がったのか。湿度は高くないようです。選手交代はなし。後半スタート。日本は前半セカンドボールを拾えず、イラクに押し込まれるシーンが多かったです。このまま、引き分け以下だと、また「本田頼みのチーム」と言われまっせ。後半なかなかいい展開になりません。睡魔が襲ってきます。ここで、清武に代わって憲剛投入。清武はいい所を見せれませんでしたね。間延びした中盤を締める意味もあるのか。そして、ハーフナーに代わって、前田投入。ホームで戦った試合ではこの前田が得点して1-0で勝っています。
後半25分でまたしても給水タイムです。ゴール前で危ないシーンが続きます。個の力が足りないのか、危ういシーンです。ワイドで高い位置でボールをつないでいこうというザック監督から指示が出ています。まだ攻め込まれています。時間がないという事で、イラクはプレーを急いでいます。香川は後半目立っていません。シュートも今日打ててないし。やはりこうなりましたか。長友が出ているからまだいいのか。
やっと決めました。後半44分、岡崎の見事なゴール。★★★日本 ゴォール!!! 岡崎ゴール!★★★ 1-0。ドーハの悲劇の時のイラク選手は現在、スタッフとして今回チームに帯同しているようです。ロスタイムに、伊野波に替えて、高橋投入。今日の伊野波は良かったようです。ここでホイッスル。試合終わりました。W杯最終予選も終了です。イラクはこれで出場は消滅しましたが、日本以外の4チームは来週最終節を迎えるようです。
事例紹介レポです。
以前の記事で、フェイスブック特集をやっていますが、読者の方から「あれから結構増えましたよ。また調査してみて下さい」とお便りをいただいたので、ツィッターとともに調査してみました。Facebookの太文字はFacebook、Twitter両方やっていないところで、☆印はニュース等の記事にSNSの「いいね」等ができるボタンが付いているところです。誤り、見落としがあればすぐにお知らせ下さい。そういえば、先日のアウェー松本戦会場のアルウィンでも「フェイスブックページ始めました」とPR告知を見かけましたね。
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さて、読者の皆さんの地元クラブの状況はいかがでしょうか。記事を作りながらの印象としては、以前紹介以降に開設されたクラブは、どこも情報公開・情報開示に前向きなところばかりかなと。たまたま、まだだったがこのタイミングになったという印象を持ちました。以前から、ブログ等の媒体では活発な分、これらSNSへの進出が遅れたような印象を持つクラブもあります。元々情報化部分に消極的なところもあるようですが、情報開示はファン・サポーターへの義務という事を、認識して今後ご検討いただければと思います。
こういう業務担当は、広報さんが多いのかな。某黄色いチームは公式ブログや「今日のレイソルを写真レポ」という写真ブログを毎日更新されていて、記事の中身も「サポーターに早く伝えたい」という気持ちが強く伝わってきます。いろいろと他のクラブの広報さんのこういう部分を拝見しますが、クッキリと違いを感じます。某黄色いチームのように、ファン・サポーター目線でまめで早い更新をされているチームのファン・サポーターは幸せだと個人的に思います。