大堀川の両側斜面には、今年もクズが繁茂。今のところ草刈り機が入らないので、花穂を伸ばし始めたセイバンモロコシ(西播諸越)と競争して伸びている。数年前に斜面の雑木が全て伐採されたとき、青葉橋近くのヌルデだけはどういうわけか伐採を免れた。そのヌルデの木にもクズが多いかぶさってきている。横を通ると微かに良い香りがするのでクズの花が開花しているとわかる。クズの花は、花びらは5枚、蝶形花。花序の長さは10~20cm。花の大きさは長さ1.8~2cm。
マメ科クズ属
2015年9月7日午後6時
↓ クズの花
花びらは5枚、蝶形花。花序の長さは10~20cm。花の大きさは長さ1.8~2cm。