アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

どんどん増えているアオゲイトウ(青鶏頭)

2009-09-09 | 動物


大堀川の草地でアオゲイトウ(青鶏頭)が元気だ。昨年より、うんと増えた。
ヒユ科 ヒユ属
撮影2009年9月8日午前9時ころ
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↓ ガードレールの向こうで、どんどん増えるアオゲイトウ(青鶏頭)
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↓ 遊歩道横でも増えているアオゲイトウ(青鶏頭)
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↓ 道路と側溝の隙間から芽を出し、側溝を覆うように成長しているアオゲイトウ(青鶏頭)
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↓ アオゲイトウ(青鶏頭)の花序、雄花と雌花が混在するそうだが、区別し難い。
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メモ
・1年草。
・大正年間の渡来とされる帰化植物。
・空き地、荒れ地、道ばたなどに生育。
・近年は減少したホソアオゲイトウ(細青鶏頭)との区別は難しい。
参考文献 全国野新教育協会「形とくらしの雑草図鑑」   



トレニアの花

2009-09-08 | キママ日記


今年もこぼれ種からトレニアの花が咲きだした。
春先に、腐葉土や堆肥を入れて、かなり耕したせいか、昨年ほどこぼれ種からの発芽がなく寂しい。
置物の狼坊やのウルフィの横に少しと、プランターに少しだけ。
ゴマノハグサ科 トレニア属
別名「ナツスミレ・ツルウリグサ・ハナウリグサ」
撮影2009年8月29日12時ころ
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↓ 狼坊やアルフィの横で咲くトレニア。
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↓ 今年は2種類の色のトレニアが開花
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黄ラブのアルちゃん(♀)とトイプードルのフェイちゃん(♂)

2009-09-07 | ラブラドルレトリバー

トイプードルのフェイちゃん(♂)がフェイママと一緒に遊びに来た。
とてもお洒落なイケメン

↓ アルちゃん 寝てるの?

↓ ねぇ、椅子の下になにかあるよ、見て!

↓ どれどれ 何もないよ

↓ このおもちゃを投げてみて!

↓ 来るぞ~

↓ キャーッチ・・

↓ ・・っと!

↓ どんなもんだい!




マリーゴールドにツマグロヒョウモンチョウ(褄黒豹紋蝶)

2009-09-06 | キママ日記


庭のマリーゴールドの花に、ツマグロヒョウモンチョウ(♂)(褄黒豹紋蝶)がきていた。
今年は、ビオラやパンジーは少ししか植えてなかったので、たくさんいた幼虫は食料不足で、どこかへ引っ越していったようだ。
例年見かけたサナギも全く見られず、さみしかった。
今年見かけたツマグロヒョウモンチョウ(♀) はこちら 撮影7月7日
ビオラのあとへ植えたマリーゴールドは、少々発育が悪かったが、次々開花し、にぎやかになった。
マリーゴールド:キク科 タゲテス属
撮影2009年8月29日午前8時ころ
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↓ ツマグロヒョウモンチョウ(♂)
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↓ マリーゴールドの花壇
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マリーゴールド メモ
・マリーゴールドは聖母マリアの黄金という意味から命名された。
・高温多湿、乾燥どちらにも強い育てやすい草花。
・小形のフレンチ種と大形のアフリカン種があり、コンパニオンプランツとして花壇や鉢植えに混植される。
・日当たり、排水性が良い肥沃地を好み、多肥をきらう。
・土壌中の害虫だるネマトーダを寄せ付けない効果がある。
参考文献 日本文芸社「季節の花図鑑」



マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)

2009-09-05 | 植物


テニスコート横の道路斜面に、マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)が満開になった。
例年よりマルバルコウソウ(円葉縷紅草)が増えていた。
ヒルガオ科 ルコウソウ(サツマイモ)属
撮影2009年9月4日午前8時ころ
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↓ 道路標識の柱にからみついて伸びるマルバルコウソウ(円葉縷紅草)
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↓ 夕方には閉じてしまう一日花、撮影2009年9月3日午後4時半ころ)
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↓ 今日の役目を終えた花と、明日の出番を待つ蕾
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メモ
・マルバルコウソウは熱帯アメリカ原産で江戸時代末期に観賞用として渡来して今はほとんど栽培されず、野生化している。
・縷とは糸のこと。
・ルコウソウ(縷紅草)の葉は深裂し、裂片が細長く糸状であることから由来。
・マルバは葉が丸い。

ルコウソウ(縷紅草) 2008年7月撮影

ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草) 2007年8月撮影



ツルムラサキ(蔓紫)の花と果実

2009-09-04 | 動物


裏の貸し農園で、ツルムラサキの花が咲き始めた。よく見たら果実も出来ている蔓もあった。
ヘクソカズラと競って咲いている花もあった。
ツルムラサキ科科 ツルムラサキ属
撮影2009年9月2日午前8時ころ
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↓ ツルムラサキの花と葉。花には花弁がない。萼片も全部はひらかない。
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↓ ヘクソカズラとの競演。
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メモ
・熱帯アジア原産の二年草。
・花には花弁がなく、がく片も全部は開かない。
・蔓が緑の緑茎種と赤紫色の赤茎種がある。



アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬鬼灯、亜米利加犬酸漿)の花と若い果実

2009-09-03 | 動物


アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬鬼灯、亜米利加犬酸漿)が、電柱とフェンスの隙間から芽を出し、おおきなかたまりになっていた。
背丈は60cm位、下の方からもよく枝分かれし、茎が横や斜めにに広がっていた。
ナス科 ナス属
撮影2009年8月24日午前10時ころ
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↓ アメリカイヌホオズキの花と葉
1cmくらいの小さな花が散状に付く。
花は柄の一点から伸びている。(イヌホオズキは、柄の一点から出ることはない)
花の色は白から淡い紫色を帯びている。
アメリカイヌホオズキの葉はイヌホオズキの葉より大きく、鋸歯が少なく先がとがる。
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↓ アメリカイヌホオズキの若い果実
花と同じく、果実は柄の一点から伸びている。直径6~8ミリの液果。
熟すと黒くなる。若い実も光沢がある。
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↓ 一部熟しかけてきたアメリカイヌホオズキの果実
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参考文献 新星出帆「野山で見かける山野草図鑑」



ニクイロシュクシャ(肉色縮砂)の花

2009-09-02 | 動物


バス通りの下にある大きな農家の畑で咲いていた。
白い花の咲くシュクシャ(縮砂)は時々見かけるが、我が家の周りではオレンジ色のシュクシャ(縮砂)は珍しい。
どうしてニクイロ(肉色)と命名されたのだろうか。
ショウガ科 シュクシャ属
撮影2009年8月24日午前11時半ころ
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↓ 広い畑の中で鮮やかなオレンジ色が目立つニクイロシュクシャ(肉色縮砂)の花
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メモ
・シュクシャ(縮砂)は別名をジンジャー、ハナシュクシャと言う。

シュクシャ(縮砂)の説明サイト

ニクイロシュクシャの説明サイト



キバナミソハギ(黄花禊萩)の花

2009-09-01 | 樹木


西光院でミソハギに似た黄色い小さな花を咲かせる黄花ミソハギが咲いていた。
ミソハギ科 キバナミソハギ属
撮影2009年8月29日午前9時ころ
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↓ 本堂横のぼたん園の縁で咲くキバナミソハギ
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↓ お地蔵様の前で咲くキバナミソハギ
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↓ キバナミソハギの花
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↓ キバナミソハギの果実
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メモ
・落葉小低木。
・ブラジル原産。
・高さ1mあまり、株立状になる。
・樹は細い、葉は対生、披針形、全縁。
・花は、葉腋につき、小弁花を平開する。
・さく果は球形で、種子は小さい。
キバナミソハギ 参考にさせていただきました。有難うございました。