森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ひとりでお散歩 その3

2016-05-03 23:38:54 | お散歩&写真日記

【新緑の中を歩きながら、私は何を想う・・・】

 

4月30日のお散歩写真日記の続きです。

 

花も緑もみな自分の為に、今の季節を謳歌しているのだと思います。

だけどその自分の為に輝く事で、私たちを幸せにしてくれているのです。

 

 

 

もしも自然から何かを学ぶと言うのなら、まずは自分の為に輝こうと思う事が大事な事なのかも知れません。

その事で知らず知らずのうちに、周りにいる誰か、もしくは見えない誰かに幸せのおすそ分けをしているかもしれません。

お母さんの笑い声が、家族を幸せにするように。

頑張る人の姿が誰かに勇気を与えるように。

 

 

 

秋には真っ赤に染まるこの道も、今は新緑の緑色。

可愛い実が見え隠れしています。

 

 

今は私たちが主役なの。

 

 

この花の近くにある薔薇園は、もうすぐやってくる次の自分たちの季節を待っています。

 

ねっ、だから今は私たちを見てね。

この花たちは垣根の向こう側でひっそりと咲いていても、そう主張していたのですね。

群れて咲く中で1輪だけ咲いていても、やっぱり

「わたしを見てね。」と・・・・・

いいえ。

本当は誰が見ようと見まいと関係なく、リンと咲いていたのでした。

 

 

さてさて。

この公園に来ると、ワタクシはついついここにやって来てしまうのです。

そして。

 

 

ちょっと一息。

幸せな時間です。

 

 

 

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萩尾望都SF原画展

2016-05-03 00:10:00 | お出掛け日記

5月2日、GWの狭間でお休みの人も居るかと思いますが、うちの家族と同様で仕事だったと言う人も多かったと思います。

お出掛けするなら、このお休みの合間の、いわば平日だった今日ですよね。

と言うわけで、姉と妹を誘って武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている『萩尾望都SF原画展』に行ってまいりました。

 

この美術館、まずは入場料のお値段に驚かされます!

なんと、100円なんですよ。

 

 

「それじゃ、このチケット代にもならないじゃないの。申し訳ない。」

なんてたわごとを言いながら、100円を支払う私・・・・おばさん度が高い。本当におばさんなんだから、まあいいか。

 

 

企画室と言うそんなに広い部屋じゃない所での展示ですが、200点余りの原画をゆっくりと見てまわることが出来て凄く良かったです。

懐かしい作品の原画もあり、今それを読むと、違った視点に気が付いて思わず涙しそうになりました。

またまったく知らなかった彼女の仕事もあり、驚かされました。本の装丁などの絵も手掛けていたのですね。

この美術館はビルの7階にあって、展示室から出た所には、萩尾氏に向けてのメッセージを書くコーナーもありました。

私も全く平凡で誰の目にも止まらないような普通の事を書いてきました。

いわば参加することに意味があるんですよね。

 

このようなコーナーもありましたよ。

 

もちろん、この真ん中に立って写真も撮ってきましたよ^^

 

 

チラシの表と裏です。

 

以下はお土産です。

ファイルの裏表。

 

 

 

それからこのような本もゲットしました。

 

萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母(文藝別冊)
河出書房新社
河出書房新社

読むのが楽しみです。

 

ここ、もしかしたらGWのお出掛けの穴場かもしれませんね。

 

2009年の『萩尾望都原画展』の記事は→こちらです。

コメント (2)
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