5月2日に訪れた、吉祥寺駅から数分の所にある井の頭公園は、思った以上に森の公園でした。
その日は、姉妹3人で「萩尾望都SF原画展」を見に行ったわけですが、大きな公園が大好きな私としては、こちらも外すことが出来ませんでした。
「武蔵野市民美術館」を後にして、まずは街中でお食事をしました。
ステーキ丼とサラダ。このお店いい感じで美味しかったしお値段もお手頃だったのですが、私ってお店情報をブログに載せようと言う意識が薄くて、何か探さなくては情報は載せられません。その「何か」が見つかったらこっそり追記しておきますね。
ついでながら書き添えておきますと、なぜ今頃2日の記事を書いているかの件ですが、「若冲展」は昨日までですし、薔薇の季節もうっかりすると終わってしまいますが、森や公園は逃げませんから、順序が逆になってしまったと言うわけなのです。
私の記憶が定かならば、この公園に訪れたのは3回目。
1回目はまだ20代。最近ではトント登場してきませんが、子供の時からの友人の緑子さんと来たのです。けっこうオシャレをしてきましたよ。なんたって吉祥寺なのですから。
嘘みたいな話だけれど、まだ7号サイズが入ったんだわ、私。
ああ、過去の私に伝えたいわ。努力しないと、未来でとんでもない事が起きますよって。
それはともかく井の頭公園と聞くと、私は漫画家の大島弓子さんの作品を連想するのです。
彼女の初期作品の傑作「つぐみの森」には心が攪拌されました。その20代の頃にも彼女を想ってこの公園を歩いたように思います。
(私の青春時代に好きだったアイドルって皆無かも)
この公園のあちらこちらに彼女の世界観が点在しているような気が、今でもするのです。
以下は、森の中の井の頭公園、写真日記。
あっ、その前に、wowowドラマ「グーグーだって猫である」の続編、6月から始まりますね。
楽しみでーす♪ (いつの間にか、私はwowowの回し者。^^: )
ほとんど外れました。情けない・・・・。でもこれ、面白かったです。
歩き疲れたのでエネルギー注入。この善哉、あまり甘くなくて母が作ってくれたお汁粉を思い出しました。
秋などにまた訪れたい場所だなと思いました。
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グーグーだって猫である コミック 全6巻完結セット |
大島 弓子 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
追記:この時は象のはな子さんには、ちょっと気になっていたんだけれど会わなかったんだ。
象さんを見るのは昔から好き。このはな子さんは、ちゃんと大島弓子さんの漫画にも出てくるよ。
だけどなんたって病み上がりだったり体力低下のおばちゃん三人組(あっ、こんな言い方したら妹には叱られるな)なものだから、ちょっと有料だし今回はパスしちゃったんです。
でも・・・・
26日の今日、はな子さんは亡くなったんですね。69歳で国内最高齢のアジアゾウだったんですってね。
長い間、井の頭公園の主として頑張ってくれたよね。
安らかに眠ってね、はな子さん。