森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

5月の水辺の風景

2016-05-10 12:01:24 | お散歩&写真日記

連休中に散歩した写真日記の続きです。

連休の毎日、この公園ではバーべキュウなどを楽しむ人で溢れていました。若い人のお仲間たちや、家族連れ。皆楽しそう。

そっとその上空では、何か良い事がないかとじっとしている陰もあり・・・・

 

 

バーべキュウ広場には人が溢れていても、こちらの大きな池のほとりには誰もいません。

あるのは光煌めく水面とひっそりと咲く花たちだけです。

 

 

 

 

 

ここ数年私は、失ったものばかりを数えてきたような気がします。

去って行った友達や、かけがえのない家族の時間とか。

失ってしまった健康とかも。

変化は常ならむ。

そう思ってはいても、気持ちが追い付いて行かない私。

 

 

どうしてそうなってしまったのだろう。

何を間違えてしまったのだろうか。

答えなどないのにそう自問を繰り返すー。

 

いいえ、答えは本当にないのでしょうか。

 

 

花との出会いも一期一会。

多くの人と絡み合い触れ合って、それはずっと続くように見えたりもするけれど、やっぱり変化していくことは否めません。

家族であってもです。

出会えたことに感謝しよう、私。

 

 

隆起した木の根。

気持ち悪いと言えば、気持ち悪い。

でもまるで野の仏のようにも見えなくはないですね。

 

 

【新緑の中を歩きながら、私は何を想う・・・】

「ひとりでお散歩、その4」でした。

 

「ひとりでお散歩」って書いているけれど、たいがい散歩って一人じゃないのかと、「その4」まで書いて気がついたが、気が付かなかった事にしようと思っている「今」です。

コメント (6)
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