連休中に散歩した写真日記の続きです。
連休の毎日、この公園ではバーべキュウなどを楽しむ人で溢れていました。若い人のお仲間たちや、家族連れ。皆楽しそう。
そっとその上空では、何か良い事がないかとじっとしている陰もあり・・・・
バーべキュウ広場には人が溢れていても、こちらの大きな池のほとりには誰もいません。
あるのは光煌めく水面とひっそりと咲く花たちだけです。
ここ数年私は、失ったものばかりを数えてきたような気がします。
去って行った友達や、かけがえのない家族の時間とか。
失ってしまった健康とかも。
変化は常ならむ。
そう思ってはいても、気持ちが追い付いて行かない私。
どうしてそうなってしまったのだろう。
何を間違えてしまったのだろうか。
答えなどないのにそう自問を繰り返すー。
いいえ、答えは本当にないのでしょうか。
花との出会いも一期一会。
多くの人と絡み合い触れ合って、それはずっと続くように見えたりもするけれど、やっぱり変化していくことは否めません。
家族であってもです。
出会えたことに感謝しよう、私。
隆起した木の根。
気持ち悪いと言えば、気持ち悪い。
でもまるで野の仏のようにも見えなくはないですね。
【新緑の中を歩きながら、私は何を想う・・・】
「ひとりでお散歩、その4」でした。
「ひとりでお散歩」って書いているけれど、たいがい散歩って一人じゃないのかと、「その4」まで書いて気がついたが、気が付かなかった事にしようと思っている「今」です。