【薔薇の画像と雑文と】
星子さんと愛子さんと近所の公園の薔薇園にお散歩に行き、
その後のランチでも楽しくおしゃべりをしてきた続きの写真日記です。
いろいろなお話をしますが、
今回はそのお仲間とではあまりすることの無いお話を書かせていただきますね。
どこかで書きたいなと思いつつ、
どこで書こうかなと思っていた蜷川さんの告別式の時の藤原竜也さんの弔事の事です。
私はとうとう告別式の様子などを映像で見る事はほとんど見る事はなかったのですが
竜也さんの弔事だけは聞く機会も読む機会もたくさんありました。
でもニュースなどで流れてくるのは全文ではないので、
ちゃんと文になっているもので読まさせていただきました。
その記事は→こちらです。
竜也さんが引用した蜷川さんの言葉
「もっと苦しめ、泥水に顔突っ込んで、もがいて、本当にどうしようもなくなったときに手を上げろ。その手を必ず俺が引っ張ってやるから」
この言葉、本当に泣けます。
大きな大きな存在でしたよね。
人と人との出会いに
どんな未来が待っているかなんか
誰にも分からない事だと思います。
19年前のあの時に選ばれた15歳の少年が、
彼の弔事の最後を飾るなんて、
誰が想像できたと言うのでしょうか。
そう思うと、また涙で瞼が濡れたのでした。
「それじゃあ、また。」と言う
敢えて軽い言葉で結んだそのお別れの言葉から
竜也さんの中で、またはみんなの心の中で生き続ける蜷川さんを感じる事が出来ました。
私たちの日常にも何気ない出会いがあったりもします。
何でもないような出会いのような気もするけれど、
もしかしたら未来で本当に大事な人になっていくと言う事もあるかもしれませんね。