森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

あけぼの山☆コスモス2016

2016-10-21 01:15:49 | お散歩&写真日記

千葉県柏市にある「あけぼの山」には何回か行きましたが、タイミングが凄く良かったのか、今までで一番綺麗なコスモスの風景に会えたような気がしました。

昨日は秋晴れ。

夫と一緒に行ってまいりました。

 

凄く綺麗だったので、ひたすらコスモスの画像が続きます。

秋の日のコスモスのお花見、ご一緒にどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしつこかったかしら(汗)

これでも二枚ほど捨てたんだけれど・・・・。

下のは、あけぼの山の上から撮ったもの。

黄色い絨毯のようですね。

 

コスモスはあまり離れて見ても訳が分からないという事が分かりました。

 

黄色い絨毯の正体は、キバナコスモスでした。

幼稚園の遠足が数組あって、可愛いなって思いながらお散歩していました。

 

若い夫婦と赤ちゃん。中年夫婦と車いすのご老人。

みんな楽しげに笑っていました。

 

綺麗な花はみんなを幸せにするんだなと思いました♪

 

コスモスのお花見、次回に続きます。

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相棒15第2話「チェイン」 ※ 「pourquoi」の意味は・・・。

2016-10-20 01:45:54 | ドラマ(相棒)

追記:物好きなので、あの二人と言うかあの三人が吸っていた赤い箱のタバコの銘柄を調べてしまいましたよ。

「pourquoi」と言う名前のタバコでしたが、それはフランス語。意味は「なぜ」だそうですよ。

『相棒』のこういう所、好き。

 

※          ※           ※

 

「チェイン」って鎖の事だったのですね。

人との繋がりだって切れない鎖のようなもの。それを断ち切るためには、自分自身を煙のように消すしかなかったのか・・・・。

 

シガーのあれやこれやをちょっと勉強したような気分になりました。

同じシガー繋がりで、シーズン5の「スィートホーム」を思い出してしまいました。

(追記:真夜中に書いたので、間違えました。「相棒」琥珀色の殺人でした。ドラマ内にホームスィートホームと言うカクテルが出てくるから勘違いしちゃった(^_^;)

なんか最後のシーンの雰囲気も似ていたように感じたのは私だけでしょうか。

 

私はタバコは百害あって一利なしとまでは思わないけれど、吸わない人に完璧に迷惑をかけるし、肺がんリスクは確実に高くなるからタバコは止めた方が良いと思っている人なんだけれど、ついつい都内のシガーバーなんかを検索してしまいましたよ。

サイトによっては初心者のためのシガーの選び方から注文の仕方まで詳しく載っているところもあるから、ちょっとだけシガーをオシャレに挑戦してみたい人はやってみたら良いですよね。飛び切りの勝負スーツでお出かけして、これが俺の平穏さみたいな態度。

あっ、「平穏」って言ったら「プロの独身」って言う意味になっちゃうか。←ガッキーのドラマ観てる?

 

でもね、タバコリスクは肺がんのみではなくて肺気腫と言う恐ろしい病気の原因でもあって、こっちは意外と逃れられないからボンベ引きずった老後になりたくなかったら、かなり減らすか、このドラマのように飛び切り上等な最後の1本を吸って止めるべきだと私は思いますよ。

これって舅も父も肺がんで亡くしてるから、強く思うのですよ。

 

と、ドラマに関係のない事はさておいて・・・・・、いや、関係なくもないか。

 

ドラマでタバコの事を扱う時は、かなり気を遣っているなと感じました。

自殺してしまった工藤春馬(偽名だった)も肺を病んでいたと描かれていたし、チェーンスモーカーの羽賀と桜子も最後はタバコを止める展開になるわけですから。

ああ、だけど塀の中の住人になったら嫌でもそれが最後の1本になるって事ですよね。

二重の意味があったのかもしれません。

いずれにしても二人は最後の1本が、工藤春馬ブレンドの再現されたもので良かったですね。

「ただタバコを吸って他愛のない話をするだけなのに、なんであんなに楽しかったんだろう。」

 

それは仲間だったからだと思いました。

悲しい自己犠牲のお話でしたね。

あらすじは→こちら

 

ストーリー以外のお話では、イタミンは調書を詳しく書くと言う事が分かりました。

鑑識課からは追い出される二人。

ううッ、寂しいね。

米沢さーん、元気か~。

 

今日の青木君は、単なる便利すぎる便利屋でしたね。

 

ふたりで別々に同じ人を探すことを依頼されるなんて偶然すぎる展開だと思ったら、右京と捜査がしたくて亘が仕組んだのですね。

だからあのシガー屋さんで当然のような振る舞いをしたのですね。

 

けっこう面白かったです。

今回のシナリオは、「右京さんの友達」の真野勝成さんでした。

 

※ またもついでに追記しちゃおう。

煙草に入っていた珈琲だけれど、亘が、なんとかかんとかゲイシヤって言ったじゃないですか。

ゲイシヤって言うのは期間限定の凄く高いコーヒー豆なんですよ。

私もそれ、凄く飲みたくて一回だけ喫茶店で飲んだことがあるのですが、凄くマイルドで美味しかったのは覚えています、1杯千円でしたが。

 


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天王洲アイルを(ちょっと)歩く

2016-10-19 09:49:04 | お散歩&写真日記

10月13日の日に実家に帰ったと言いましたが、実は天王洲アイル経由でした。

舞台の『鱈々』に出演中の山本裕典君の写真が載っているツイートを見て・・・・


9月27日

今日からいよいよ、通し稽古!天王洲へ移動する日も近い… 天王洲アイルで観劇前後に楽しめる場所をご紹介その❶ 建築倉庫 は様々な建築模型が展示されたアートスポット!建物自体が倉庫で、鱈々の設定も倉庫だということで、山本裕典さんもJUNONの撮影で訪れました

 

・・・・そう言えば、いつも天王洲アイルに行っても「銀河劇場」にまっすぐに行ってすぐに帰ってきちゃったなあと気が付きました。

ツイートに乗っているところに行く余裕はなかったのですが、建物から外に出て川に沿って、ほんのちょっとだけ歩いてみました。

 

 

曇っていたので写真写りはイマイチです(腕がないからね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

けっこう良い所なんですよね。

今度はもっとゆっくり来たいなと思いました。

 

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相棒15第1話「守護神」

2016-10-18 13:03:50 | ドラマ(相棒)

ようやく日曜日に見る事が出来なかった前半を見ましたので、かなり遅れましたが第1話の感想を書こうと思います。

またシーズン15もよろしくお願いいたします。

 

初回スタートは視聴率は15.5。

確かにいつの間にかテレ朝の看板番組になってしまった『相棒』的には、高くないスタートなのかも知れないけれど、だから何って感じもしますよね。テレビ離れの昨今、かなり面白いドラマでも二ケタいかない番組がたくさんあると言うのに。

それにすぐ、こういう数字が出ると「反町隆史降板説・・・・」みたいなことをネット記者さんは言うのですよね。

ほーんと、やだわ、そういうのって。

シーズン5と同じ数字で低発進なんだそうだけれど、シーズン5は全体的に視聴率は振るわなかったみたい。新年なんか13.8なんだけれど、シナリオが今じゃ押しも押されぬ古沢良太さんで作品はかなり面白かった「バベルの塔」ですよ。そればかりじゃなくてシーズン5はどれもこれも面白い作品ばっかしだったと思いますよ。こういう数字を見ると本当に視聴率って何だろうって本当に思ってしまうのですよね。

だいたい15までシリーズが続いている事が、その時点で素晴らしい事だって、私は思います。

とは言ってもつまらなくなってしまっては元も子もない事で、今シーズンもいろいろとチャレンジして私たちを楽しませていただきたいものです。

 

だからと言うわけではないけれど、シーズン15は「シン・相棒」って感じが漂ってました。

いや、ナニね。「シン」は「新」で良いのだけれど、私のPC、今「しん」って打つと真っ先にこれになるのです。じゃ、いいか、この方がかっこいいからって「シン・相棒」。

仲間さんは新相棒にはならなかったけれど、総務部広報課の広報課長として、新レギュラーとしてのポジションを得ましたね。そして彼女の背景にある秘密も今度の「相棒」の裏テーマになっていくみたい。

それともう一つ。

「警察嫌い」で出てきた彼、青木敏男はサイバーセキュリティ―対策本部の(ふぅ。一回で打てたわ。長いカタカナ言葉苦手。)特別捜査官として再登場。彼は絶対にまた出てくると思っていたけれど、まさかのレギュラー入りとは、びっくりぽんや。←もう、古い !!

 

米沢さんが去って、今度から情報は彼に聞けって所なんだけれど、彼は杉下と亘に怨念を・・・・・

あっ、なんかな、なんか←今はこれよね。朝ドラ見てる?

「怨念」と書くと、どうしても「怨念がおんねん。」って言いたくならない ?

 

そ、それはともかく、この青木って言うのは相当頭のいい人なんですよね。右京とのチェスのシーンでそれを描いていると言うわけですね。

忠犬だった米沢さんとは違う情報担当、いろいろと使えそうですね。

 

彼は副総監の衣笠の強力なコネがあったみたいなのですが、この二人の関係もなんかありそうですね。

衣笠がカイトパパ(敢えて言ってみました。)の峯秋に

「ご子息の事ではとんでもない事に・・・」のような、ことを言ったじゃないですか。

峯秋にとっては触れて欲しくない事だし、それに触れるって事は傷口に塩を塗るようなもの。衣笠は今の段階ではそういう人なんですよね。

ただ私、この「ご子息」と言うのは、なんか暗示のように感じたのですよね。

まったく関係ないかもしれませんが、後出しじゃんけんは嫌なので、一応書いておきますね。

 

青木が半端じゃない警察嫌いなのは、理由があるはずなのですから。

 

そして本編の感想ですが、今回は「シン・相棒」の全体観を見せるための回であって、スペシャルにふさわしいような事件ではなかったように思います。内容よりもゲストの山本陽子さんの役が、なんとなく気の毒に感じてしまいました。

年齢的には問題がなくても、もっとお綺麗な役で登場してもらいたかったなあ。

もしくはトヨ(山本陽子)の怪しさをもっと前面に出して欲しかったかもしれません。

 

だけどこのお話自体は、あまり嫌いではありません。

 

守ると言うことは、その罪から逃してあげる事ではなかったのですね。

重ねてしまった罪の重さに耐えられずに来栖初恵(小野ゆり子)は・・・・・。

 

こんな結末になってしまっては、もしトヨに本当に人を呪い殺す力があったならば、右京はちょっと危ないんじゃないかなって思いました。

 

社と甲斐峯秋の尽力があって、無事に(?)特命係に戻って来た亘。

名札が音を立てて掛けられました。

このシーンが良かった !

こういう細かい演出は大事な事だよなって、本当に思います。

 

と言うわけで、第二話はもう明日ですね。

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初秋の旅「上高地/再び河童橋から」

2016-10-17 12:17:55 | お出掛け日記

明神橋から河童橋までようやく戻って来た私たちに、このご褒美の風景が待っていました。

星子さんが「ヤバイ」と言う言葉を連発したのは、この山のシーンだったのです。

真っ青な空と白い雲、青い山とそこに映る影ー。

この風景は、この後1時間は持たなかったのですよ。

よほど私たち日頃の行いが良いのかしら・・・・

なんちゃって・・・・ですね。

 

「運が良い」と言うべきですね。

 

 

 

そして河童橋から見た反対側です。

うっかり河童橋自体を自分のカメラでは撮り忘れました。

人もまばらのような雰囲気ですが、実は河童橋周辺はごちゃごちゃいますから

カメラを向ける気がしなかったのだと思います。

 

 

因みに下のは「初秋の旅「上高地は晴天なり」」に載せた朝のシーンです。

 

 同じじゃないかと思うかもしれませんが、確かに美しいのは同じだったのですが、空と山のコントラストが違うと言うか、その違いを明確にお伝えできないのが、レンズの目の限界(私の場合は)なのかも知れません。

 

五千尺ホテルでおやつタイムです。

やりたかったことはヤッタナと言う旅になりました。

カスタードクリーム無しの、このアップルパイはリンゴがびっしり入って程よい甘さで美味しかったです。

しっかりお腹に溜まります。

そしてテンション高いまま、川岸を歩きバスターミナルに向かいます。

 

ええと・・・

じゃあ、

手前に見えているのが焼岳かな~?

 

一気に秋めいて来て、街でも紅葉一歩前と言う雰囲気になってきました。

こんなにゆっくり書くのなら「初秋の旅」と言うタイトルにしなければ良かったナと思っています。

何にも赤が混じっていない森の画像をアップするのが心苦しくなって来た頃、ようやくバスターミナルに戻ってきました。

そしてバスは帰路につきました。

 

 

「初秋の旅」の記事は

「いったん終わります。」

いやいや、これはドラマの「そして誰もいなくなった」の作者様の謎のお言葉ですね。

一応終わりますが、備忘録としてはまだ少々書き足りない事もありますし、

この旅に関係して、書いておきたい事も生じてしまったので、適当な時に「番外編」として書いているかもしれません。

その時は「まだ引っ張ってるの?」などと思わずに暖かい目で見てやってくださいね。

 

しかし「上高地」は本当に良い所でした。

今度は少々山などに挑戦してみたいかな・・・・

などと言う野望の種がどこからか飛んできたところです。

まずは・・・・痩せなきゃな・・・

^^

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月とコスモス

2016-10-16 10:28:20 | お散歩&写真日記

※ 日付が変わる直前にアップした「初秋の旅「上高地/明神橋を通り抜けて」」も、良かったら覗いてみてくださいね。

 

今日、10月16日は満月なんですよね。。

でも昨日の月も本当に綺麗でした。

夕方6時過ぎはもう本当に暗くなっちゃって、一気にやってくる秋から冬の予感を感じる所でもありますよね。

そんな夕方のバイトの帰り道、見上げたら月が煌々と輝いていました。

 

 月って、いつも変わらずにそこにあるだけなのに、煌々と輝いていると気分が高揚しますよね。

明日も頑張ろうって思います。

 

 

 

そして地上ではコスモス。

先日は「夜のコスモス」と言う詩を書いたのですが、今回は写真を撮ってみました。灯の乏しいその道では、ほとんどシルエット状態の夜のコスモスですが、勘を頼りに撮ってみました。

 

 

いつだって、人は天と地の真ん中にいて歩いていくしかないのですよね。

或る時には颯爽と、ある時にはトボトボと・・・・

でも輝く月は、うつむきがちな自分に胸を張って我を見よと教えてくれているような気がするのでした。

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初秋の旅「上高地/明神橋を通り抜けて」

2016-10-15 23:54:21 | お出掛け日記

 初秋の旅「上高地/明神二之池」の続きです。

 

「明神池」を後にして、明神橋を渡って、河童橋まで戻る道をご一緒にいかがですか。

 

さあ、この木の吊り橋を渡っていきますよ。

 

トボトボ、テクテク。

いつもなら途中で星子さんがジャンプをして吊り橋を揺らすところだけれど、皆この橋の途中で写真を撮っていました。

 

だから私たちも山をバックに撮りました。

もちろんその画像のアップはないのですが、

橋の上から見た右と左の風景。

 

 

あの山の向うに飛んでいるのはなあに?

気持ちよさそうだなあ♪

 

そう言えばね、この日はずっと荷物を運ぶヘリコプターが飛びっぱなし。

ずっとお天気が悪かったので、晴れた日にはここぞとばかりに山の上に荷物を運ぶのかななんて

想像していました。

 

 

トップ画像は、渡りかけたところで振り向いて撮ったもの。

そして下のは、渡り切って撮ったものです。

 

 

 

テクテク。

 

「明神池」に河童橋から行く時は左岸コースと右岸コースと二つのコースがあるのです。

帰りは湿原などを通らない代わりに時間が早い右岸コースで帰ります。

 

 

山は大きいのでずっと同じように見えていますが、それを囲む風景が変わっていくのがハイキングの楽しい所ですよね。

 

紅葉の時じゃなくて、ちょっと悔しいかもと思えるような風景ですが、その時はそれで十分に満足していたのです。

やっぱり欲はかいてはいけませんね。

 

 

以下は上高地で咲いていた花たちです。またも名前は分かりません。

分かるよと言うのがあったら教えてくださいね。

 

 

 

 

良い香りがするので蜂が群がっていました。

↓  そしてこれは・・・・・。

 苔?

↓ そしてこれは・・・・。

 この花が枯れた後。

その頃、一番上高地に咲いていた花だったと思います。

 

「初秋の旅」は後一回続きます。

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「僕が、キラだ―」夜神月、復活?!  #デスノートLNW

2016-10-15 11:17:48 | 映画

真夜中に投稿した「「ボブ・ディランさん電話して」の記事でニヤリとしたナ。」

に続いて二回目です。

日々のおしゃべりからドラマの感想とか旅行記とか、いろいろと書きたいことが溜まりつつあります。今日と明日の隙間時間でチマチマ書けたら良いんだけれどな~。

 

※         ※          ※

 

13日の日は、天王洲銀河劇場経由で実家に帰りました。

「鱈々(だらだら)」、見てきましたよ~。

物凄く良かったです。また感想は別に書きます。

 

それで昨日(14日)の夜は、またまた竜也さんの話題でツイッターが盛り上がっていました。

 

もう流れてくるのはそればっかりで、テンションが上がってしまいました。

 

キラと名乗る男から謎のメッセージ動画がホリプロ宛に届きました。こちがその動画です。

その動画→https://twitter.com/HoriproSquare/status/786919732121247744

↑ リンクしてます。

 

あっそうそう。タイトルはこちらのツイートからお借りしました。

https://twitter.com/Deathnote_2016/status/786923776608919552

 

それからいろいろな動画やニュースサイトがあるのですが、もうね、このブログを読んだらばっちりでしょうと言うのが

「DEATH NOTE オフィシャルブログ」のこの記事

→ 「連載 2006年からのデスノート page26」

 

私はもともと「デスノート」と言う物語にはあまり共鳴できないのですが、それでも新作は見に行く予定だったんです。なんたって菅田将暉君と池松壮亮君のお芝居には期待しちゃうものがあるじゃないですか。その映画の中で過去映像でも映るかなぐらいの事は思っていましたよ。でもそうじゃなかったのですね。もちろん主役は若手の三人だけれど、大事なシーンとしてかかわって来ることは間違いのない事ですよね。

楽しみが増えました !!

 

ところで先日、夫殿と「ジェイソン・ボーン」を見に行った時、彼が「デス・ノート」のポスターの前で

「これ、見たいね。」と言った時、私、ちょっと驚きました。

興味がないかと思っていたのですが、やっぱり前作で楽しんだ人には期待があるんだなと思いました。

 

その前作の感想は、やっぱり10年前 → デスノート the Last name

です。

 

 

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「ボブ・ディランさん電話して」の記事でニヤリとしたナ。

2016-10-15 01:16:36 | 梢は歌う(日記)

日付が変わってしまったので、もう今日が昨日で昨日はおとといになってしまいました。

そのおとといと昨日は実家の横浜に帰っていました。

おとといの夜は実家に帰っても、それから私はちょっと出かけたりしたのです。それで夜戻ってくると、姉が私に残念そうに言いました。

「村上春樹はダメだった・・・・・。」

「ふーん、そう。」と私はほぼ無反応に言いました。

あまり興味がなかったものですから。でも彼の小説を愛している人たちにとっては重要事項なのだと思います。

「それでね、ボブ・ディランだった。」

「えっー!!!」

それを聞いた途端、思わず私の目から涙がこぼれました。

「なぜに泣く、花ちゃん。」と姉が言いました。

「だって凄いじゃん。思わず感動しちゃったんだもん。それ、ありだったんだ。いや、ありで良かったんだよ。だってさ、どれだけ世界中の人に影響を与えてきたか分からないんだよ。彼がいたから、吉田拓郎だって生まれたんだよ。」

いや、拓郎氏は拓郎氏のお母さんが産んだのだけれどね。

 

だけど家に帰って来てからのパソコンタイムで、

→ 「ボブ・ディランさん電話して」 ノーベル賞連絡とれず

と言う記事にまたも思わずニヤリとしてしまいました。

そして

→ ボブ・ディランさん沈黙貫く ノーベル賞決定後初の公演

授賞式の日も楽しみですね。

 

Blowin'The Wind ボブ・ディラン 風に吹かれて

 

風に吹かれて by 吉田拓郎

 

こちらの記事も面白いですよ。

浦沢直樹が見たディラン 「飽きる大切さ教えてくれる」

> ボブ・ディランとの出会いは中学時代。吉田拓郎さんに憧れて、彼に近づくためにはディランを理解することだと、ラジオで流れる曲を片っ端から録(と)って、毎日聞いていました。

なんか、凄い分かる !!!

 

※        ※        ※

 

ノーベル賞は、ボブ・ディランの卓越した詩に贈られたものなわけだから、RCサクセションのを貼って良いものか迷う所でもあるのだけれど、影響力があったと言うことで、貼りました。だけどこれを貼ると、清志郎さんのダイレクトが言葉が心に残っちゃって、この記事自体が何の記事か分からなくなっちゃうかも。

 

風に吹かれて RCサクセション(歌詞つき)

 

《清志郎、いなくなって寂しい……ほらねっ・・・・・》

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初秋の旅「上高地/明神二之池」

2016-10-13 01:49:38 | お出掛け日記

 

今日から『相棒』が始まりましたが、前半の時間には、

まだお仕事タイムで全体を観ていないので、ちゃんと見てから週末にでも感想を書こうと思います。

 

初秋の旅「上高地/明神一之池」の続きです。

 

「明神池」は瓢箪池のような形をなしていて、一之池、二之池とあるのです。

昔は「三之池」まであったそうなのですが、山が崩れてなくなってしまったのだとか。

 

 

二之池はちょっとこちらの方に迫ってきているような感じがしました。

点在する岩。

なるほどこれを「山水」って言うのかなと

しみじみとしました。

自然が作り上げた「山水」。

これを模して、人が作りこんだ「枯山水」。

どちらも美しいですね。

二之池から見た一之池です。

今日、草野心平の「河童と蛙」と言う詩の説明を子供にしていました。

そこに出てくる沼は、こんな池に違いありません。

鏡のように月を映す沼。

その詩は下の方に貼っておきますね。

 

二日ほど留守になります。

 

 

河童と蛙

るんるん るるんぶ るるんぶ るるん
つんつん つるんぶ つるんぶ つるん

河童の皿を月すべり
じゃぶじゃぶ水をじゃぶつかせ
顔だけ出しておどってる おどってる

るんるん るるんぶ るるんぶ るるん
つんつんつん つるんぶ つるんぶ つるん

大河童沼のぐるりの山は ぐるりの山は息をのみ
足だの手だのふりまわし
月もじゃぼじゃぼわいている

るんるん るるんぶ るるんぶ るるん
つんつん つるんぶ つるんぶ つるん

立った立った、水の上
河童がいきなりぶるるっと立ち
天のあたりを睨めまわし それからそのまま

るんるん るるんぶ るるんぶ るるん
つんつんつん つるんぶ つるんぶ つるん

もうその歌も聞こえない
沼の底から泡がいくつか上がってきた
うさぎと杵の休火山などもはっきり映し
月だけひとり動かない

ぐぶうとひと声 蛙が鳴いた



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