12月も花や実をつけている庭木や鉢植えがあるので、遅くに囲って もらい、春は
囲いの中で開花する花木があるため、早く取り外し てくれるようにお願いしています。
板囲い にするリンゴなどの果樹の周りや、ラカンマキと大型ツツジの3箇所には、
事前に木物の鉢植えを集めておきました。
12月7日小雨が降る中で、長年任せている造園会社から庭師3名 が来て、手際良
く庭木の雪囲いをしました。
庭師が丸太を組んで(1枚目)、板を打ち付けて囲います(2枚目)。中には鉢がぎっ
しりと入っています。 モミジ3本と赤松・黒松は雪吊り (3枚目)で枝折れを防ぎます。
多くの庭木は荒縄で縛ってから竹で囲い (4枚目)ますが、数が多いので大変です。
翌日の晴れ間に、庭全体の雪囲いを撮りました。
下3枚は東庭 で、灯篭は中越地震で倒れたものを立て直しました。
右端は北側通路 で、軒下の棚下には山野草などの草物鉢を並べ詰めてあります。
ブロック塀に沿って、アケビ、ブラックベリー、ブルーベリーなどが竹囲いされています。
下1枚目は西側北 で、美男カズラ、マンサク、エゾムラサキツツジなど、
2枚目は西南 の隣家との境に植えたキンモクセイ、ユスラウメ、サルスベリなどです。
3枚目が南側 で、4枚目は東南の門から見たものです。
まだ大型水槽や睡蓮鉢が残っていますが、後で廂下や、雪囲いの中へ移動しました。
これで冬篭りの準備完了!です。