「ハエトリソウ」(ハエトリグサ、ハエジゴク)は、北米原産の食虫植物です。
7月に咲いた花は清楚な白花です。
ミズゴケ植えで、20cm余りの花茎を伸ばして先端に蕾を着けます。
花の径も2cm位の白花を、次々と咲かせていきます。
球根状の根茎から、ロゼット状に展開した葉柄の先に、長さ2cm位の葉を付けます。
この葉が補虫器になります。 二枚貝のような形で、周りにトゲが並んでいます。
ハエではないが、今朝の水やり中に捕えたジョロウグモを、載せてみると、開いていた
葉を一瞬に閉じました。