Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

温帯スイレン(1)~赤花と黄花姫

2016-08-26 | 水生植物

温帯性スイレン(睡蓮)で、日本に自生する原種はヒツジグサ1種だけで、栽培されて
いるスイレンは、欧米から導入された園芸種だそうです。
 
耐寒性があるので冬も屋外で、雪下や雪囲いの中で越冬しています。
 
赤花種は、職場の同僚から分けてもらった根茎が、30数年維持されています。
鉢植えを大型の睡蓮鉢に入れてあり、
最近は植え替えてないので、今年は3輪ほどの開花で終わったようです。
 

 
5月末の咲き始め(上)と開花3日目(下)です。 早朝から開き午後には閉じます。
 

 
 
黄花種は、根茎も葉も花も小型で、姫スイレンといわれるものです。
ホームセンターで入手し、小さな容器でも栽培ができ、花着きが非常に良い品種です。 
 

 
上が5月下旬の最初のころの花で、下は7月中旬です。 
 

 
次の3枚は8月に咲いた花ですが、これからも咲き続けます。 


 

 

 
玄関に通じるコンクリート通路に置き、減った分の水を補給するだけで、日中はお湯の
ように熱くなっていますが、アマガエルのオタマが育ち、子カエルが庭に増えてきました。

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長岡大花火2016(5)~米百俵花火・尺玉百連発

2016-08-26 | 長岡花火

今年初めて打ち上げられた「米百俵花火・尺玉百連発」は、沢田知可子さんが制作した
「空を見上げてごらん」の長岡花火バージョンをBGMに、
米百俵の精神を、子供たちの未来につなぐ応援花火として打ち上げられました。
  
2日、3日とも、21時7分の打ち上げでした。 直径30cmの尺玉の百連発です。
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
米百俵」とは、幕末から明治初期に活躍した長岡藩の大参事・小林虎三郎による教育に
まつわる故事です。 
「戊辰戦争」で敗れた長岡藩は財政が窮迫し、見かねた支藩の三根山藩から米百俵が贈られたが、
虎三郎はこれを藩士に分け与えず、売却して学校設立の費用としました。
「百俵の米も、食えばたちまち無くなるが、教育に充てれば明日の一万、百万俵となる。」
 
藩士を説得して創立した「国漢学校」で近代教育の基礎を築き、その流れは、市立坂之上小学校や
県立長岡高校に、人材教育の理念として受け継がれてきました。

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