Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

長岡大花火2016(1)~白菊と正三尺玉

2016-08-21 | 長岡花火

長岡大花火は、「長岡まつり」の中で8月2日3日に、信濃川河川敷で行われます。
2日間で2万発の花火の打ち上げがあり、今年の観客総数は110万人と言われています。
 
今年も20分余り歩いて、長岡大橋東詰めで、下道から昇る階段で三脚を立てて撮影しました。
右足首が利かない私には一番良い?撮影場所です。
2日は厚い雲に覆われ、煙によって見えないスターマインが多く、3日に撮影した写真です。
 
河川敷の樹木が森を形成し、上流の大手大橋や長生橋の先まである打ち上げ場所からは離れています。
( 花火写真は最近始めたもので、出来は良くないですが、今年も見れたという記録です。)
 

 
正式な打ち上げプログラムに入る前に、地元の「中越高校野球部の甲子園出場」を祝し、
野球のボールを連想させる?花火が打ち上げられました。 
 

 
19時20分、太平洋戦争での日米両国の犠牲者への慰霊と世界平和への願いを込めて、
白菊」(10号玉)が打ち上げられました。 
 

 
長岡まつりの起源は、戦後の「長岡復興祭」にさかのぼります。
1945年8月1日、米軍による長岡空襲で、市街地の8割が焼け、1486人の命が
失われました。 長岡花火には慰霊と復興、平和への祈りが込められています。 
 

 
20時30分と21時の2回、打ち上げられた「正三尺玉」です。
三尺玉花火発祥の地として、大正15年初めて打ち上げられ、昭和25年「長岡まつり」
に改称された年の花火大会で復活しました。 
 

 

 
玉の直径が86cm、重量200kg、上空600mまで打ち上げて、大爆音とともに
600mの大きさに開きます。 
打ち上げ場所から離れていることもあって、迫力が伝わりませんが、・・・。
 

 

コメント
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