8月2日は、午前に雨が降り、夜も雲と風に邪魔されて、風下の撮影地点は最悪でした。
テーマ音楽に乗せて打ち上げられる大規模スターマインで、2日にしか見れないものを
1つだけアップします。
それが、大林宣彦監督の映画「この空の花ー長岡花火物語」の公開を記念した花火です。
作曲家の久石譲氏が、長岡花火のために主題曲を特別編集したBGMが流れます。
平成24年からで、今年は20時50分の打ち上げでした。
「ヒメヒオウギズイセン」(姫檜扇水仙、別名モントブレチア、クロコスミア)は、
明治時代にヨーロッパから渡来した園芸種が、野生化して各地に広まりました。
原産地は南アフリカで、アヤメ科の球根植物、繁殖力が強いので要注意です。
( 県条例で、栽培禁止となっている県もあるようです。)
犬散歩中にいただいた数個の球根が、庭で繁茂しています。
7月中旬、暑さ倍増するようなオレンジ色の花が、咲き出しました。
日当たりでも半日陰でも、花が咲かなくても株は増えます。
下向きに咲く花、花弁は6枚ですが、後方の花と重なって多弁に見えます。
剣状の葉は50cm以上に、さらに長く花茎を伸ばして、先に穂状花序を着けます。
殖えた一部を、スギナがはびこる空き地の花壇に植えてみました。
緑とオレンジのコントラストが鮮やかです。
色違いの仲間を、庭に入れました。 「クロコスミア・コロンブス」です。
7月下旬、黄色の花を咲かせ、明るくていい感じです。
大型種となっていましたが、草体が少し小さめでの開花です。