Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ムシトリナデシコ

2017-07-21 | 園芸草花

ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草です。
ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用に移入された帰化植物、
たくさんの種子を作って実生繁殖し、各地で野生化したようです。

 
この花色で目立ちます。 6月初めから現在も咲き続けています。 
 

 
濃いピンクの5弁花です。 
 

 
犬散歩中に道路脇に咲いていた花から採種し、東庭の通路脇に播種。 
 

 
快適な場所を求めて毎年移動しています。
茎上部の節間に、粘液を分泌するところ(茶色の部分)があり、 
 

 
庭の通路脇で、後脚が粘着した小さなクモのような虫がいました。 
 

 
虫から栄養を取る食虫植物ではないので、蟻除け? 
 

 
スギナが蔓延る空き地の花壇、(春はチューリップやスイセンが咲き)
ムシトリナデシコの実生苗を数株移植したら、自然繁殖し、 
 

 
ムスカリが咲いた後に、ムシトリナデシコです。 
  

 
開花した株は枯れますが、たくさんの種子が撒かれて、芽生えます。 
 

 

コメント
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