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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

秋の七草(3)~ オミナエシの花

2018-10-12 | 山野草

オミナエシ」(女郎花)は、オミナエシ科の多年草で、
日当たりの良い草地に自生する、秋の七草の一つです。
万葉の昔から愛され、生薬としても利用されてきました。
 
自宅南側、菜園との間に果樹を1列に植え、
その下草として、芝桜などと一緒にオミナエシを植えました。 
 

 
9月上旬、1mを超える花茎を伸ばして、
鮮やかな黄色い小花を、開花させてきました。
 
 

 
9月中旬です。 
 

 
黄色い小花が集まる果房は10数cm、
 
 
 

 
リンゴの樹が成長し枝葉を茂らせ、実を着ける中で、
何んとか、毎年開花し続けています。
 

 
茎頂の花が終わった10月上旬、 
 

 
下方の葉の付け根から、小さめの果房を広げて開花してきました。 


 
小花の花茎は4mmほど、花冠は5裂し5弁花のように見えます。 
 

 

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家庭菜園2018(7)~キュウリの栽培

2018-10-12 | 家庭菜園

キュウリ」(胡瓜)も、毎年1株だけ植えています。
原産地はインド北部ヒマラヤ山麓だそうですが、
日本では平安時代から栽培されて来ました。
(胡瓜の胡は、シルクロードを渡ってきたことを意味します)
 
開花する花の殆んどが雌花で、すでに小さな実を着けています。
単為結果するので、雄花が無くても実が成長します。
 

 
下は、たまに見る雄花です。 
 

 
6月初め、ピーマンと一緒に初収穫です。 
 

 
6月中旬、の実成です。 
 

 
7月中旬、採り遅れると直ぐに大きくなり過ぎてしまいます。 
 

 
8月中旬です。 
 

 
猛暑のうえ、長岡は異常に雨が降らず、毎日ジョウロで水やりしても、
焼け畑に水、次々咲く雌花も実の肥大には至りません。 
 

 
9月半ば過ぎ、最後の1本はこんな形になりました。
 

 
キュウリは低温と高温ともに弱く、今夏の高温乾燥には降参です。

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