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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ヒオウギの花と実(1)~ 花

2019-09-08 | 山野草

ヒオウギ」(檜扇)は、アヤメ科の多年草です。
本州・四国・九州に分布し、山野の草地や海岸に自生します。

檜扇とは、ヒノキの薄い板をとじ合わせた扇のことで、
葉姿が、この扇に似ていることから名付けられました。
葉の長さは40㎝位です。
 

 
自宅東側通路脇で、7月末から咲き始めました。
花径5cm程で、赤い斑点をもつオレンジ色の花です。
京都祇園祭には欠かせない花だそうです。

 

 

 
8月上旬、朝の開き始めです。 
 

 
8月中旬、 
 

 
8月下旬、花茎は90cmほど伸びています。 
 

 

 

 
実生苗を、近くの空き地(菜園と果樹に利用)に植えたもの、
(強い陽射しの中で、散歩にもっていく小さなコンデジで撮影) 
 

 

 
本日朝の、庭のヒオウギ、花が終わり、袋状の果実が生っています。
秋に黒く熟して弾けた姿を見るのが、もう1つの楽しみです。 
 

 

 

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