ウリ科の「カボチャ」(南瓜)は熱帯アメリカ原産で、
日本へは、17世紀にカンボジアから来たそうです。
5月初めに苗を植え付けた、ミニの「坊ちゃん」カボチャ、
小玉スイカと同様に、支柱を立てて空中栽培します。
小さな実が着いている雌花に、雄花を摘んで人工授粉をします。
7月初めの果実、
7月下旬、果実の熟度は、果皮の色変化と、
果実の付け根のヘタの部分が、コルク化してきたら収穫です。
澱粉が、ゆっくりと糖に変わっていくので、
食べるのは、3~4週間後の方がおいしくなります。
その後も実成りは続いて、8月初めの果実です。
8月20日ころです。
台風の影響は、長岡では雨風で無く異常高温でした。
9月上旬、ツルが全て枯れてしまい、栽培終了です。
最後に残った果実、小さいものも、一緒に記念撮影です。