台湾トキソウ(大輪トキソウ)の基本種は紅紫色花ですが、
今年は植え替えなしで、白花種だけが1輪開花しました。
台湾・中国原産の蘭で、ミズゴケ植えにして、
冬は無加温の納屋に置きますが、
昨夏の猛暑もあって、花芽が出来ず、基本種は咲きません。
4月上旬、1芽だけ蕾を膨らませ、
開花直前の4月半ば、
翌日に開花しました。
4月下旬の花です。
今は花弁が傷み、花の終わりです。
参考に過去画像を、
鉢植えのツバキ、「加茂本阿弥」(カモホンナミ)です。
一重の抱え咲き~椀咲きで、白花の大輪花を咲かせ、
良く茶花に利用されます。
4月初めの蕾から、開花へ、
8号鉢植で樹高60cm位、蕾がたくさん着きましたが、
寒暖差が大きい今春、白い花弁は傷み易かった。
4月中旬に咲いた花です。
今も残り花が咲いています。