鉢植えのツバキ、「梅ケ香」(ウメガカ)は、
ツバキとサザンカの自然交雑で生まれたそうです。
淡いピンクを帯びた、八重咲の中輪花で、
ほのかな香りがあります。
4月初めの開花でした。 (投稿が遅れましたが)
その2日後、
さらに3日後には、強い陽射しの中で、花弁に傷みが出ました。
「ヒメシャガ」(姫射干)はアヤメ科の多年草で、
山地の林下に自生し、日本特産です。
普通はうすい青紫色の花で、庭植えしてますが、
鉢植えの白花種が先に開花しました。
5月初め、蕾が開き始め、
花径4cmほどの白花を開花しました。
実生で勝手に生えたカナダオダマキも同時に開花です。
以後次々と開花しました。
5月半ば、満開となりました。
6号平鉢植で、短く横に這う根茎で増殖し、
葉長20cmほどの葉を広げ、高さは10cm余りで小型です。
この後一斉に花が萎み、結実するので、
花茎を切り取り、鉢を半日陰に移動しました。