Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

えんどう豆 の栽培

2010-06-19 | 園芸(2013年までの動植物)

Eendoumame21005252trt Eendousnack1006112ttr Eendoumame1006111tr  地中海性気候の原
産なので、冬作物とし
ての栽培が基本。
雪国では春に種蒔き
して初夏に収穫します。

 上はまだ収穫できる
スナックエンドウです。
白花でツルがまっすぐ
上に伸びます。
 
豆が大きくなっても莢
が柔らかい品種でスナップともいいます。

 下左2枚がキヌサヤエンドウです。莢が擦れ合う音が絹ずれに似ていることから名付
けられ、未熟の莢を食用にします。 きれいな赤花種ですが、つるが伸びないタイプで、
早期に開花結実し始め、収穫は終わりました。

 3枚目は4月26日にポット苗を植えた時、4枚目は両種の5月中旬の生育状態です。

Eendoukinusaya1005232tr_2 Eendoumame11005252tr_3 Eendoumame1004271ttr_2 Eendou1005181tr_2

 

 
 
 
 

 二人だけの生活では、2種1株ずつの苗を植えるだけでも
 楽しめます。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えの小型ツツジ

2010-06-18 | 園芸(2013年までの動植物)

 霧島山など九州の高地・火山地帯に分布するミヤマキリシマツツジ4種と
箱根や丹沢にだけ生育し、絶滅危惧種とされる箱根ムラサキツリガネツツジです。
 
Etutujimiyamakirisimabenikomati1005 Etutujimiyamakirisimasirotae1005283 Etutujimiyamafijikake1006032ttr Etutujimiyamafujikake1006051trt





 上左端はミヤマキリシマの赤花で紅小町、2枚目が白妙、3,4枚目が藤懸という
品種です。いずれも小鉢のままで何年も育てられますが、挿し木で予備苗を用意する
と安心です。
 
 下は左2枚がミヤマキリシマの交配品種で満月です。白地に桃色覆輪の大きめな
花で人目を引きます。 
右2枚は箱根紫ツリガネツツジで、小さな木姿に赤紫色で長めの釣鐘型花を咲かせ
ます。 魅力的ですが、油断すると枯死しやすく、現在の鉢は3代目です。

Etutujimiyamamangetu1006022ttr Etutujimiyamamangetu1005303tr Etutujituribanehakonemurasaki100525 Etutujituribanehakonemurasaki1005_2  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実物樹木の花 (2)

2010-06-17 | 園芸(2013年までの動植物)

 秋には美しい実を生らせる落葉低木の鉢植えで、5月下旬に開花した4種です。
Emayumioomihyakumangoku1005301tr Egamazumifuurin1005201tr Egomaki1005201tr  上左端はニシキギ
科で緑色花のマユミ
です。雌雄異株です
が雌木1本だけで実
を着けます。
2枚目は中国原産で
スイカズラ科の風鈴
ガマズミです。秋には赤い実を吊り下げます。
3枚目も同科のゴマギで葉を傷つけるとゴマのにおいがします。
自家不和合性があり、1本だけの鉢植えなので実着きは良くあ
りませんが、果実は緑から赤、そして黒への変化が楽しめます。

 下左2枚はバラ科のカマツカです。秋には黄葉と赤い実が着きます。
右2枚はニシキギ科のツリバナです。小さいが長い柄のある花序が特徴で、秋の紅葉
も実の生り方も風流な感じです。
 
Ekamatukahana1005301ttr Ekamatukahana1005302tr Eturibana1005226tr Eturibana1005227tr

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木イチゴ と ブルーベリーの花

2010-06-16 | 園芸(2013年までの動植物)

 実をジャムに加工するために、庭に植えてある木イチゴ3種 と ブルーベリーの花です。

Ekiitigotayberryhana1005301trt Ekiitigotayberryhana1005304tr Ekiitigoraspberryhana1005291tr Ekiitigoraspberryhana1005292trtt  
 
 
 
 
 
 
 上左2枚が交配種で大実の木イチゴ、タイベリーの花です。
右2枚はラズベリーの花で、花弁が小さくすぐに落ちるので目立ち
ません。 両種とも鋭いトゲを持つので要注意です。
 
 
 下左2枚はブラックベリーの花で、ピンクの花を次々と今も咲かせ、日陰のほうが色が
濃くでます。 この木イチゴはトゲも無く花も観賞できて、大実がたくさん収穫できます。
右2枚がブルーベリーの花です。 白いつぼ型の花を鈴なりに着けました。
今は小さな実に変わり夏に向けて充実させていきます。

Ekiitigoblackberryhana1005301ttr Ekiitigoblackberryhana1006053tr Eblueberryhana1005199ttr Eblueberryhana1005191tr

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラの巣立ち

2010-06-15 | 野鳥

 庭の松の木に取り付けた巣箱に、初めてシジュウカラが入ったのを見た4月5日から、
巣材を運び、産卵・抱卵、孵化した雛のか細い鳴き声が日増しに大きくなる毎日毎日を、
楽しく見・聞きしてきました。
 
Esizyuukarasudatigo1005294tr Esizyuukaraoyako1006048trt Esizyuukaraoyako1006042trt Esizyuukaraoyako1006043trtt  
 
 
 
 
 
 
 霧雨の降る5月末、水遣り作業が無いので、疲れ休みにソフャーで横になってテレビ
の録画番組を見る。 雨の止んだ昼以後、花写真を撮るため庭に出ると、朝は賑やか
だった雛鳥の鳴き声も、縄張りを主張し、餌を運ぶ親鳥の声も姿も無く、静か・・・・ 。
ナンテコッタ!居間で休んでいる間に、親鳥は巣立った雛を連れてどこか安全な場所に
移動した?(カラスの親子がすぐ脇の電柱に、その日も居ました)

 翌日もシジュウカラ親子が庭に姿を見せず、巣立ちに立ち会えなかった事から、心配
になって巣箱を取り外して中を点検(上左端)。異常はなく無事に巣立ったと思われる。

 2日後の早朝、鉢植えに水やりしていたその時、賑やかにシジュウカラ親子がやって
来ました。 私の周りを、木から木へ枝から枝へと飛び交い、カメラを用意する間もなく、
我が家で巣立った雛鳥たちであることを実感したのです。
その後は、ほぼ毎日一度は庭を訪れるようになっています。

 写真は道路を隔てた隣家の松の木で、親鳥が虫を捕って雛に与える様子を、車道から
ズームレンズで撮った(上が親鳥、下が雛鳥)ものです。
残念ながら、肝心な親が雛に餌を与える瞬間が撮れていませんが・・・・。
 
Esizyuukaraoyako10060416trtt Esizyuukaraoyako1006045trt Esizyuukaraoyako10060412trtt Esizyuukaraoyako10060413trtt

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする