いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

根付いたかな?

2014-06-13 23:03:41 | 

散歩中に道べりに捨てられていた小枝をお持ち帰りしたり、家の周りの土手からお持ち帰りしたりした、

興味の無い人から見たら何でこんな物を・・・と思われるようなものを小さな鉢植えにしているのだけど

さてさて、それ等は果たしてちゃんと根付いたのかな。



道端に無造作に投げ捨てられていたツルウメモドキ、赤い可愛いはじける実が大好きで、

小枝を2本程お持ち帰り、実を花瓶に挿して楽しんだ後(ブログにも使った)ほぼ根付かないだろうと思いながらも、

僅かな望みを託して鉢に挿して待つ。春先にちっちゃな芽とも言えないくらいの膨らみがあちこちに見え始め、

それが段々とかすかに新芽らしく見え出した時のヤッター感ったら!



今はどうにか育つんじゃね?と思える程の成長ぶり。やっぱ野生の植物は生命力が強いわ~。

だた、おかしなことに、先日もっと大きな深い鉢にお引越しをさせよう~と、引っこ抜いてみて分かったんだけど、

何と!まだ根っこが出ていなかったという不思議。なのに新芽が生き生き、なぜ?

で、植え替えした後も全く弱る風も無く元気元気。いつになったら根を張るのやら・・・

(折れた部分にセロテープを張ったままってのも、どんなもんか?ですね~取ってやらなくちゃ)





これは山に自生しているクサイチゴ、意外と見た目より丈夫らしくて、挿し木にしてから殆ど弱らずに、

そのまま生き生きと生育中。まだまだ実がなる日までは遠そうだけど、その日が楽しみだ~。



これはどんな実がなるのか全く分からないけど、やっぱりキイチゴ系?かな。とにかく当分育ててみるつもり。

ただ、元々は大きくなる木のようで心配もあるけど、鉢植えだからそんなに大きくなれないし大丈夫だろ。



azamiが薊を移植してま~す。(鉢植えにしてくれるのは全て妹1だけど)

家の周りにとにかく沢山の薊が咲くんだけど、近い内に道路工事が始まれば薊も当分見られなくなるかも。

そうなってしまってからでは遅いので、我が家でいくらか育てて置くことにしたのだ。

(そんな心配ご無用に又何年もしない内にどこからともなくやっ来てて花を咲かすんだろうけど)



これはおチビ妹ちゃんが小学一年生になって間もない頃、給食で食べたビワの種を持って帰って来て、

「ばあちゃん、これを植えて育てて~」と頼まれたもの。妹1が丹精込めて水やりして・・・

約一年後の姿がコレ。1つの種から何本もの幹がグングン育って来ている。

実がなることは無いのかもしれないけど、大きく育つってなんか~楽しいよね~。





さて、これは「小さい秋」と私が名付けているモミジ。

親の木から落ちた種から勝手に2.3cm程に育ったものを、鉢植えにしてここまで大きくなった。

が、少し背が高くなり過ぎたので先日上の方を切り飛ばして、好みの大きさを保つことに。

株元には自然にコケまで生えて・・・中々良い感じになったと1人悦に入っている。

問題は秋に紅葉する頃には葉っぱを虫に食べられて・・・「小さな秋」は試練の連続。

さぁ~今年の秋はどうだろう~。きれいな紅葉が見られるか!?




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする