(名古屋鉄道三河線 西尾市寺津町)
巨海の集落からこの地に差し掛かる。
廃止後3年を経ても残るレールと路盤。そのレールに沿って寺津駅に向かってみる。
寺津駅は草に覆われ、駅名標示が取り外されている以外は、往時そのままの姿であった。

寺津駅は、大正15年(1926)三河鉄道開業と共に設置され、昭和16年(1941)名古屋鉄道三河線となった。
昭和44年(1969)には無人化され、平成2年(1990)更なる合理化によりディーゼル列車化された。そして、平成16年(2004)三河線碧南、吉良吉田間廃止に伴い廃業した。

ホームは75m、18m車両(名鉄標準)4両分の長さと、交換2線の島式であるが、無人化の際1線化されたという。
(旧寺津駅ホーム)
この後は寺津駅跡から、枯木宮貝塚、巨海城跡のある寺津小中学校に向かった。
(関連記事:寺津城 幡豆郡寺津)
巨海の集落からこの地に差し掛かる。
廃止後3年を経ても残るレールと路盤。そのレールに沿って寺津駅に向かってみる。
寺津駅は草に覆われ、駅名標示が取り外されている以外は、往時そのままの姿であった。


寺津駅は、大正15年(1926)三河鉄道開業と共に設置され、昭和16年(1941)名古屋鉄道三河線となった。
昭和44年(1969)には無人化され、平成2年(1990)更なる合理化によりディーゼル列車化された。そして、平成16年(2004)三河線碧南、吉良吉田間廃止に伴い廃業した。



ホームは75m、18m車両(名鉄標準)4両分の長さと、交換2線の島式であるが、無人化の際1線化されたという。


この後は寺津駅跡から、枯木宮貝塚、巨海城跡のある寺津小中学校に向かった。
(関連記事:寺津城 幡豆郡寺津)