(愛媛県越智郡朝倉村山口字一本松 1990年9月11日)
昭和55年(1980)まで墳丘上に県指定天然記念物であった「根上り松」が存在したため、こう呼ばれている。現在は二代目根上り松が植えられ、和霊神社が鎮座している。根上り松が枯死した際に発掘調査が行われ、四神四獣鏡や埴輪等が出土し、5世紀後半、直径27mの円墳であることが分かった。
(関連記事:野々瀬古墳群)
昭和55年(1980)まで墳丘上に県指定天然記念物であった「根上り松」が存在したため、こう呼ばれている。現在は二代目根上り松が植えられ、和霊神社が鎮座している。根上り松が枯死した際に発掘調査が行われ、四神四獣鏡や埴輪等が出土し、5世紀後半、直径27mの円墳であることが分かった。
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