flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

月讀神社

2021-08-27 00:00:00 | かみのやしろ
(京都市西京区松室山添町 旧名神大社)
 顕宗天皇三年(487)任那(朝鮮)への使者の阿閉臣事代(あへのおみことしろ)に月讀神(つきよみのかみ)から神託があり、社地を求められた。朝廷は山背国葛野郡歌荒樔田(やましろのくにかどののこおりうたあらすだ)を社地とし、壱岐県主祖(いきあがたぬし)の押見宿禰(おしみのすくね)が奉斎したという。斉衡三年(856)現在地に遷座した。現在は松尾大社の境外摂社となっている。
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