(島根県大田市大森町 世界文化遺産 国指定史跡) 江戸時代初期の石見銀山銀精錬所跡である。朝鮮から伝わった、鉛の合金を熱し、鉛を灰に染み込ませて銀を取り出す「灰吹」法と呼ばれる精錬法で銀を取り出していた。跡地には平成3年に検出された、銀鉱石を砕いた要石や、選別のために水を溜めた跡がある。 (関連記事:銀山道 豊栄神社 清水谷精錬所跡 清水寺 新切間歩 福神山間歩 甘南備坑 龍源寺間歩 栃畑谷 昆布山谷 佐毘売山神社 大久保石見守墓所 大森町)
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