flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

天現寺橋古川

2019-11-15 00:00:00 | 水のほとり
(東京都渋谷区広尾)
 渋谷川はこの地で笄(こうがい)川と合流し、古川と名を変える。
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石作神社

2019-11-14 00:00:00 | かみのやしろ

(岐阜県羽島郡岐南町三宅 式内社 旧郷社 2007年1月25日)
 平安時代初期創建と伝わる石作(いしづくり)神社は、延喜式神名帳に名が見える。かつて付近は尾張国であり、この地に勢力を持っていた石作連(やざこむらじ)が祖先とする建真利根命(たけまりねのみこと)を祀った神社という。建真利根命は垂仁天皇の皇后日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)の石棺を造った人物とされる。

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羽沢

2019-11-13 00:00:00 | 漂い紀行
(はねざわ 東京都渋谷区広尾)
 谷あい地形のこの地は、かつて池や湿地のある場所であったという。その後斜面に邸宅が築かれるようになり、低地にも家が密集するようになった。
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三宅山浄福寺

2019-11-12 00:00:00 | ほとけのいおり

(岐阜県羽島郡岐南町三宅 2007年1月22・25日)
 三宅地区の西側には正治元年(1199)創建の三宅山浄福寺があり、天台宗から後浄土真宗に改宗した。近くには「親鸞聖人御旧跡」があり、門弟が道場を設け親鸞を招いた地といわれている。戦国時代、兵火に遭うまで存在した道場跡には、親鸞生誕八百年の昭和42年(1967)に銅像が建てられ、いわゆる河野門徒の歴史を伝えている。

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渋谷東口2019

2019-11-11 00:00:00 | STRUCTURE-構造物残影-
(東京都渋谷区)
 少しずつ確実に変化する渋谷の一角。















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印食八剣神社

2019-11-10 00:00:00 | かみのやしろ

(岐阜県羽島郡岐南町下印食 旧郷社 2007年1月22日)  

 古来、北を流れる境川が木曽川の流れであった頃、この辺りは尾張国葉栗郡であったという。天正時代の木曽川氾濫によって流路が変わり、美濃国に編入され羽栗郡となり、中島郡と併合し羽島郡となったといわれている。その下印食(しもいんじき)村の鎮守は八剣神社である。参道は東海道線によって分断されている。祭神は熱田神宮より分祀された日本武尊(やまとたけるのみこと)であるが、日本武尊が伊吹山に向かう際、休息した場所に神社が創建されたと伝わる。境内には「池田輝政鎧かけ松」の史跡があり、輝政勢はこの地で休息した後、岐阜城攻めをしたという。当時からの松は残っていない。

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中猿楽町

2019-11-09 00:00:00 | 漂い紀行
(東京都千代田区神田神保町)
 江戸時代、この地に猿楽(能楽)の観世座一座が住していたことを由来とする。昭和9年(1934)神保町に統合され消滅した。
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音羽川楽園下

2019-11-08 00:00:00 | 水のほとり

(愛知県豊川市国府町 2007年1月20日)
 かつては国府楽園と呼ばれた弘法山公園の麓を流れる豊川西部最大の川、音羽川。

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丹波谷坂

2019-11-07 00:00:00 | 街道・宿場町

(東京都港区六本木)
 元和年間(1615-24)二条城の城番を務めた旗本岡部丹波守長賢の屋敷が坂下にあり、故に丹波谷と呼ばれた。明治維新以後に坂が開削され、丹波谷坂と呼ばれるようになった。

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舟多神社

2019-11-07 00:00:00 | かみのやしろ

(愛知県新城市乗本字長筋 2007年1月11日)
 二十五年振りに訪れる。神社の創始は不詳であるが、建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)を祀るため、江戸時代以前は諏訪大明神と称した。明治維新以後は、乗本村の村名由来になるほど盛んであった宇連川の水運になぞらえ、舟多神社と改称したという。

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本八幡

2019-11-06 00:00:00 | 街道・宿場町
(もとやわた 千葉県市川市八幡)
 JR総武線、京成本線、都営新宿線の駅のある本八幡は、市川市の中心地であり、江戸時代には佐倉(成田)街道の宿場として栄えた。地名の由来は葛飾八幡宮に由来し、現在は江戸川で区切られている都県境が、かつて隅田川以東は下総国葛飾郡であった同一感を僅かながら感じ取ることができる。







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溺死供養塔

2019-11-05 00:00:00 | 石のまもり

(静岡県駿東郡清水町徳倉 2007年1月10日)
 宝永元年(1751)の狩野川洪水による溺死者を供養する、自然石のこの溺死供養塔は、安政四年(1754)に建てられたものである。

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篠崎

2019-11-04 00:00:00 | 街道・宿場町
(東京都江戸川区篠崎)
 江戸川区東端、江戸川右岸に位置する篠崎は、中世には葛西氏が統治し、篠崎街道(岩槻道)によって周辺との交流がなされた。
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本城山展望台

2019-11-03 00:00:00 | 漂い紀行

(静岡県駿東郡清水町徳倉 2007年1月10日)
 三方を狩野川に挟まれた標高76mの本城山は、戸倉城の跡であり、その頂きには昭和58年(1983)公園開園時に設置されたRC造の展望台があって沼津市街や富士を望むことができる。

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目黒銀座

2019-11-02 00:00:00 | 漂い紀行

(東京都目黒区上目黒)
 昭和28年(1953)に誕生した、中目黒から祐天寺方向に延びる長さ1km弱の商店街。

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