京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 “はんなり~ず”

2009年11月20日 | 日々の暮らしの中で
木々の紅葉が楽しめる一方では、真っ赤なままに散りゆくものがある。
冷え込む早朝、境内を掃き清める巫女さんの袴の朱色も、眠気を覚ますほどにハッとさせるものを秘めている。友人の「新米ばあちゃん」の家は代々巫女を務めていたのだが、とうとう舞手の継ぎ手がいないという。生まれて間もない天使を連れて、三男坊がただ今帰省中。幸せそうだ。

Jessieがボールを蹴っては走り回った公園の銀杏の木も、絨毯の厚さが増している。見せてやりたい、色とりどりの葉を。

プロ野球日本一に輝いた巨人軍優勝の記念セールって何かあった?と聞いてもどなた様も「知らん」。やはり関西?はて… やはり地元を応援するが得策か。

“市バス・地下鉄乗ってハンナリーズ見よう”と誘っている。
“割引特典付き乗車カード”だ。「京都ハンナリーズ優待トラフィカ京カード」
市内を含む3会場でのホームゲーム21試合に関して、この市バス・地下鉄のプリペイド乗車券を使って会場へ行けば、前売り価格での試合観戦ができるというわけらしい。

肝心のチームはと言えば、「京都ハンナリ―ズ」。
「はんなり」、このやわらかな響きをもつのは…、男子プロバスケットボールbjリーグに今季から参入したチームだ。
スポーツを見るのも気分転換にはよさそうだ。息子の応援で声をからしていたのが最後、スポーツ観戦などこの10年とんとご無沙汰。カードの有効期限は来年5月2日まで。意外にはまるかもしれない予感…。

誰を誘おうか…、うー、候補者は…いる!いる! 
誘えば必ず来てくれるB’zの追っかけおばちゃん。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする