京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 記念の恰好は

2011年02月08日 | HALL家の話
卒園や卒業の時期を迎えるが、人生お祝いのイベントは数知れず。

                  
Jessieが初めて日本にやってきたのは生後6ヵ月の時だった。
関西国際空港から京都へと向かう特急「はるか」に乗って、疲れたとろんとした目で暗闇の外を眺めていたときの表情が忘れられない。こんなに小さな体ではるばる日本までと思うと、出会いの嬉しさも半減、不憫でさえあったのを思い出す。

かわいいドレス姿ならいつでも撮れるだろうからと、こんな恰好で記念の写真。
機嫌よくポーズを決めて?いるときにはタイミングも合わず、時間の経過とともにぐずり出した。おもちゃで関心をひいてあやそうとする声・声、大きく飛び交うのがこれまた逆効果で泣き声は大きくなるばかりだった。泣き止んだホンの一瞬の隙にシャッターは押されたようだ。
小さなシールにしてもらえたのを1枚残してもらっていた。

  
 2歳半頃のお手伝い。こんな姿を見ながら、早く来い来いと・・・

おかげ様で楽しく学校には通えていると聞いて一安心。生徒の学力アップに気を揉むのは日本ばかりじゃあないんだ~。
「宿題」もそんな思惑の一環らしい。

「一つづつ学んで覚えていけばいい」、母親はそう漏らした。
夕食後、就寝は毎晩7時だそうな、疲れるのだろう。

久しぶりの雨音が心地よい
コメント (8)
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