Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

歩行者信号くらべ

2007-05-22 01:55:13 | コレクション
ベルリンの名物、というかキャラクターの一つに「アンペルマン」というのがある。

 
東ベルリンの歩行者信号に使われていたシンボルが今やキャラクター・グッズまで作られるアイドルになったのだ。

自分のコレクションの一つも実は歩行者信号なので、これが人気というのはなんだかすごくうれしい。

そもそも歩行者信号に興味を持ったきっかけはパリ。
 
信号のくせにこの生意気な態度。
これがおもしろくていろいろな国で写真を撮るようになった。


同じフランスでもバスク地方バイヨンヌの信号君はずっとおとなしい。

 スペイン側のバスク、サンセバスチャンはガタイがいい感じ。

 オーストラリア、シドニー。上と同じでごく普通。これが一番よく見る姿。

 ウズベキスタンのタシケント。なんかやけに急いでます。

 中国、広州。小さな写真では分かりづらいが、顔に目鼻がある。

 
中国、成都。この「止まれ」はアメリカ型。

ベルリンにはこんな絵葉書があった。

これで見ても日本の白抜きキャラは少数派だ。最近、日本も黒地の信号に変わりつつあるようだが。

それにしてもいろいろな信号がある。
自分のコレクションももっとふやしたいと思うが、最近行くところは歩行者信号はおろか自動車用信号もないような所ばかりなのでなかなか。道は遠い。

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コメント
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