Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

シェムリアップのちょっといいホテル

2007-05-27 14:47:11 | 東南アジア
今回のシェムリアップでは Hotel Shinta Mani に泊まってみた。
Shinta Mani

部屋数が18しかない小さなホテルで、ホテル学校を併設しているというところに興味を持った。

  
部屋は広くて、女性好みの明るくおしゃれなインテリア。空室札までしゃれている。
 研修中の若いスタッフもみんなかわいくてとても丁寧。
初日の晩はここのレストランで食べてみた。
 
青マンゴーのサラダと魚のすっぱいスープ。

デザートは緑豆あんの入ったおもち、ココナッツがけ。
どの料理も上品な味でおいしい。

朝食のおかゆもおいしいし、静かだし、このホテルは大正解。

ところでこのホテルには姉妹ホテルがある。メインストリートに面した Hotel de la Paix。
H醇stel de la Paix : Siem Reap, Cambodia (next to Angkor Wat temple complexes)
 
 
2005年の秋にできたアール・デコ調のホテルで、洗面台までおしゃれ!

ここのレストランのフランス人シェフが地元の食材を使ってカンボジア料理を今風にアレンジしていると聞いたので、ちょっと奮発してディナー・コースを食べてみた。
 魚のマリネサラダ
 豚とヤムサラダ
 ロングビーンサラダ
 バナナの花のスープ
 うなぎの炒め物
 魚の煮付け
 デザート

ご覧の通り、プレゼンテーションはとても凝っている。マネージャーもとてもにこやかにご機嫌伺いに来てくれた。
だが、お味の方は・・・。どの料理もとにかく甘いのだ。カンボジア料理はパームシュガーを使って甘めの味付けのようだが、それにしてもここのは甘すぎる。うなぎや魚の煮つけなど甘すぎてご飯のおかずにならない。米が主食の国で米に合わないおかずを食べるはずはないので、これは何かが間違っている。
コンセプトは良かったんだけどねー、残念な食事でした。

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コメント
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