「南こうせつコンサートツアー2007」の一環として、近隣の町の公民館で昨夕開かれたコンサートに行ってきました。
「引越しを間近に控えた時になぜ?」と問われそうですが、私が今心を動かされる歌い手(アーティスト)として、南こうせつは私の中で一・二を争う存在です。そのことに加えて、開催された町が私の初任地で知り合いが多かったこと、コンサートの実行委に私の教え子が加わっていたこと、などの理由から忙しい時期にも関わらず赴いたというわけです。
それにしても、人口わずか3,600人弱の町で南こうせつほどの歌い手(アーティスト)を招請するのはかなり無理しているのではと思うのですが、実際はどうなんでしょう?
私の感覚からすると、彼のような名の通った(ビッグな)歌い手が北海道の片田舎の公民館でライブをすることがよく分からないのです。昨年はご存知のように吉田拓郎とつま恋3万人コンサートを実現したあの南こうせつですよ!
彼の年齢は現在58歳と確かに若くはありませんが、そのその歌声はまだまだ現役感たっぷりで、特にあの透明感のある高音域は今でも一級品で、同年代の他の歌い手のような声の衰えを感じさせるところはまったくありません。
昨夕も休憩を入れないで2時間30分唄いっぱなしでした。(もちろん間にトークは入りましたが)それでも声のかすれなど微塵も感じさせませんでした。
一つハプニングがありました。
アンコールに応えて「北の旅人」を唄っていたとき、彼が感極まって唄えなくなる場面がありました。彼の人がらを垣間見た思いがしました。
彼が歳を重ねると共に、ファンもそれなりに年かさ増していて、けっして大盛り上がりのコンサートとはなりませんでしたが、私にとっては静かに熱い至福のひと時でした。
お~っと、引越しを急がねば!
「引越しを間近に控えた時になぜ?」と問われそうですが、私が今心を動かされる歌い手(アーティスト)として、南こうせつは私の中で一・二を争う存在です。そのことに加えて、開催された町が私の初任地で知り合いが多かったこと、コンサートの実行委に私の教え子が加わっていたこと、などの理由から忙しい時期にも関わらず赴いたというわけです。
それにしても、人口わずか3,600人弱の町で南こうせつほどの歌い手(アーティスト)を招請するのはかなり無理しているのではと思うのですが、実際はどうなんでしょう?
私の感覚からすると、彼のような名の通った(ビッグな)歌い手が北海道の片田舎の公民館でライブをすることがよく分からないのです。昨年はご存知のように吉田拓郎とつま恋3万人コンサートを実現したあの南こうせつですよ!
彼の年齢は現在58歳と確かに若くはありませんが、そのその歌声はまだまだ現役感たっぷりで、特にあの透明感のある高音域は今でも一級品で、同年代の他の歌い手のような声の衰えを感じさせるところはまったくありません。
昨夕も休憩を入れないで2時間30分唄いっぱなしでした。(もちろん間にトークは入りましたが)それでも声のかすれなど微塵も感じさせませんでした。
一つハプニングがありました。
アンコールに応えて「北の旅人」を唄っていたとき、彼が感極まって唄えなくなる場面がありました。彼の人がらを垣間見た思いがしました。
彼が歳を重ねると共に、ファンもそれなりに年かさ増していて、けっして大盛り上がりのコンサートとはなりませんでしたが、私にとっては静かに熱い至福のひと時でした。
お~っと、引越しを急がねば!