鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

藤の花(その1)

2008-05-14 23:01:04 | お知らせ

 

 今仙台市青葉区の子平町の千田さん宅の藤の花が華と咲き誇っています。

 きのうのテレビで見て分かったのですが、近いところにあるので夕方近く行ってみました。

 幸いにも、個人宅の藤の花ではあっても13日から1週間は自由解放というか、9時から午後5時まで自由に見ることができるように配慮されています。ありがたいことです。

 

 

 個人宅の庭に咲いている藤の花。L字型に咲き誇っていますが、この藤の花は文禄2年(1592年?)にこの地に移植されたもののようです。

 伊達政宗も愛でた藤の花のようです。

 昭和52年には仙台市の保存樹木に指定されています。

 これだけの藤の花、400年にわたり大事に守り継がれてきた藤の花、当然その根っこはすごいものです。

 地表から何十本という根が地上に貼り出して、しかも複雑に絡み合っている様は大蛇が空中に向かって絡み合っているかのようです。

 圧倒されました。いい香り、甘い香りが漂います。

 

 

 千田さんの庭には、いろんな草木がきれいに手入れされています。これだけの庭を維持するのはとっても大変なことだろうと同情?します。

 さつきもきれいに咲き誇っていますし、名前のわからない花が一杯あります。松の大木も見事です。

 自由に見ることができるのは、13日から19日まで、朝9時から午後5時までとなっています。一見の価値は十分すぎるほどあります。

 千田さんに感謝しながら藤の花に包まれてみるのはどうでしょうか。椅子も用意されています。

 

 藤の花といえば、奈良公園の藤の花も有名でした。会社の副長から綺麗だから行ってみてはどうかと言われて、1回だけ見に行ったことがあります。

 そんなことも思い出しながらの藤の花、正に富士の華(日本の花)といってもいい藤の花に包まれて幸せな一時を過ごさせていただきました。

 千田さんに感謝です。

コメント (2)
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