鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きのうのこと

2008-05-30 22:38:31 | お知らせ

 今朝も小雨で、傘を差し、荷物を持っていたため、写真は撮れませんでしたが、今朝の出勤時にゴミ集積所にカラスが一羽、ゴミをあさっていました。

 何を取ろうとしているのかと思っていたら、くちばしで銜(くわ)えたのはマヨネーズでした。マヨネーズの中身が残っている容器を銜えて飛び立ちました。

 あのくちばしなら、マヨネーズの容器は簡単に穴が開くのでしょう。

 ゴミの搬出基準では、使い切ってから容器を軽く洗ってプラスチックのゴミとして出すということになるのでしょうが、なぜまだ中味が残っているのに捨てたのか、もったいない精神にも反するし、エコにも反するし、二重に問題なことです。古くなったのかもしれませんが、ゴミ問題は大変です。

 

 

 きのうの地元の新聞の記事です。

 見出しは、「山形 小国川ダム」「県、建設に理解求める」「地元説明会やっと開催」「賛否両論飛び交う」というもの。

 

 山形県は、28日に最上町で、小国川の治水対策について昨年度実施した調査の結果の報告会を開催したというもの。本来は3月に開催する予定だったが、小国川漁協役員の賛否リストを無断に作成し、国に提出していたことが発覚したため延期となっていた。

 住民ら350人が参加したということですが、建設に反対している小国川漁協は組合長らの参加はなかったということです。

 山形県はダムによる治水対策の理解を求め、地元住民が早期着工を求めたのに対し、環境保護を訴える市民団体は白紙撤回を主張した。

 

 説明会の中味がどうであろうとも、県としては説明会を開催したのだということ、それを既成事実として次のステップに進むことになるでしょう

 山形県は、形式的なことの積み重ねを根拠にして、ダムの建設に向け突き進むことになるのは目に見えることです。今後どのように反対運動を展開していくべきか、ダムに頼らなくても治水対策は可能だということを幅広く知らしめ、もっと幅広い反対運動を推進していかなければなりません。

 山形の河川で鮎釣りを楽しんでいる、楽しませてもらっている鮎釣り師は自分でできる範囲でいいですから、何らかの声を上げましょう。小国川漁協を支援しましょう。

 

 

 体調は、最悪、風で省か(アホなPC目!!)鼻水が止まりません、体もだるいです。これで6月1日が解禁日だったら大変でした。

 

 6月1日解禁を迎える鮎釣り師のみなさん、準備は万全ですか?豊漁を祈っています。

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする