朝方トイレに起きたときに見た外の景色、屋根に雪が積もっていました。 多くても5センチくらいかな。 これは河原に行って雪景色をカメラに収めないといけないとすぐに思いました。 しかし、きょうは気温の変動がない一日でした。 最高気温が0.5度で、最低はマイナス1.1度とか。 でもなぜか個人的にはそんなに寒くは、冷たくは感じませんでした。どういうことでしょう?鈍くなってきたのか、寒さにも慣れてきたのか、血圧が高くて体が寒さを感じなくなったのか、分かりませんが。
(12月8日)
これはきのうの分流の上流側の様子です。 それが今朝はこうなっていました。
ということで、きょうは広瀬川の雪景色を見ていただきます。 写真は午前9時頃と午後3時過ぎに撮りましたが、風がなく、かつ気温が上がらなかったために木々に積もった雪はそのまま残ってくれたので助かったです。 まずは分流のほかの写真から。
分流のサケは3匹は確認できました。
これは堤防の上から南側の中洲と対岸を見たものです。
下は中洲をアップしたものです。
これからは西側の山から北側の山へと移っていきます。
牛越橋上流の左岸側の様子です。
牛越橋上流北側の山々の様子です。 雪は草むらには積もっているのですが、地面には積もっていません。積もるほど降っていないということでしょうが。
これからは広瀬川本流の生きものの様子です。
これは生きものとは言えないでしょうが、倒された雪だるまです。 こういう雪の塊がいくつもあったことは嬉しいことです。
川の流れの中で何かが動いていると思ったら、ナントなんと何とカヌーイストでした。何もこんな寒いときに川に入らなくてもと思ったのですが、きょうしかできなかったのかもしれません。 なんにしてもご苦労様です。
サギが2羽近くにいるのは初めて見ました。 いつもは単独で行動しているのに。 若山牧水の「白鳥は悲しからずや空の青海の青にも染まず漂う」。関係ないか。
カモですが、いつもは仲良くしているのですが、この2羽は喧嘩したりしていました。カモの喧嘩を見たのも初めてかも。
そしてこれは地域の精神的な拠点、大崎八幡宮の大鳥居ですが、こうして雪景色の神宮を見るのもいいものです。神秘さが増すというか、神聖さが、神々しさが凛として感じられます。
そして最後は我が家の渋柿です。 葉っぱはすべて落ちていますが、辛うじて柿が一個だけ残っていました。 雪を抱く、雪を背負うというべきですか、この柿を見つけて嬉しくなりました。 こんな貧弱な柿の木に今年は何となんとナント89個もの柿が実りました。
どうでしょうか、お楽しみいただけましたでしょうか? そのうち深い雪に覆われる広瀬川も紹介します。 煙たがらずにお付き合いください。