鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

映画 じんじん

2012-12-28 21:41:46 | お知らせ

  日本中の勤労者のみなさま、今年一年のお勤めご苦労様でした。 激動の一年でしたが、これからは暗黒の四年がやってきそうです。 まずは疲れを癒してください。 そしていいお正月をお迎えください。

 先週になりますが、 (株)シネマとうほく から書類が送られてきました。 今年の秋に松島のホテル一の坊でエキストラとして参加した 映画「じんじん」の試写会の案内でした。

     

 この映画は、北海道の剣淵町にある絵本の館で、大人が子供たちに絵本を読み聞かせている光景を目にして、感動した 大地 康雄 さんが企画・主演しているものです。 絵本には人への思いやり、豊かな感性、言語力や想像力といった人が生きていく上で最も大切な根本の力を育むすばらしい力があるので、次世代を担う大切な子供たちのために、その思いをひとりでも多くの人々に伝えてほしいという熱い思いが込められている映画ということです。

 

 A3版両面印刷の二つ折りのパンフレットです。

              

 松島での試写会は来年の1月中旬ですが、すでにメインロケ地の北海道剣淵町では、11月23日(newoneの誕生日です)に特別試写会が開かれています。 松島はサブロケ地になっています。

 剣淵町という名前ははじめて聞きましたが、過疎に悩む商工会のおっさんたちが”絵本でのまちおこ”しを発案し、イベントや施設作りのアイディアを徹底的に議論した結果、町も動いて全国でも珍しい絵本図書館「絵本の館」が誕生したとのこと。1991年です。

 ””絵本は読んで聞かせるもの。そこに大人と子どもの触れ合いや豊かな発想力が生まれる””

 松島でのロケの時、大地さんの大道芸人振りを見ましたが、半端じゃないですね、力の入れようが。”がまの油売り”を演じていたのですが、顔の表情、目の動かし方、口の唇の動き、頬をプルプルさせる仕草など、さすが俳優と感心して見ていたものです。

 

 「じんじん」という題名は、感動が「じんじん」と脈打つようにということから付けられたようです。

 俳優は、大地康雄、中井貴恵、佐藤B作、村田雄浩、中田喜子、小松美咲、小宮孝泰 他

             


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