きょうでGWゴールデンウイークもおしまいですね。たっぷり休めたのでしょうか。英気を養った人はいいとして、あしたからの出勤や通学を思うと憂欝になる人も多いでしょうねえ。他ならぬ私も現役のときはそうでした。
(タンポポの消え去る前の有終の美。1週間前の撮影です。)
ましてや、というべきか、でも、というべきか、サラリーマンにとっては在宅勤務も長くなってきているので、そんなに違和感はないのかもしれません。でも小中高校生にとってはなかなかそうとは言えないでしょうね。
連休後に体調不良を訴える子どもが増えているそうですので、要注意です。先生を含めまわりの大人たちが危険な兆候等を見逃さないようにしないと。大学では昔から5月病というものがありましたね。
去年からすっかり大学生活は変わってしまっているようですので、私のような過去の人間はどうのこうのとは言えないようです。言っても的外れだったりするかもしれません。
ただ、「昔はよかった」などとは言わないようにしたいのですが、学生たちを相手にしたときどういう態度を取るか、何とも言えません。大学生たちとも接点を持つことができるようになったのですが、去年からのコロナ禍で今は遠ざかっています。
(河原の石のバランス挑戦!きのうの夕方の撮影です。すごいじゃないですか!)
きょうは5月5日・端午の節句・こいのぼり(鯉幟)。きょうから旧暦では立夏ということですね。立夏にも初候・次候・末候があり、立夏が始まり終わるのは、5月5日から20日ということになります。
それにしても、いくら子どもの数が少なくなっているとはいっても、ちょっとひどすぎませんか?こいのぼりの数です。また言ってしまいますが、昔は結構こいのぼりが見られました。おおきいものから団地サイズのものまで、雄大なものから可愛いものまであったのに・・・。
(再掲です。あおいこいのぼり。5月1日のこのブログをご覧ください。)
さみしい、さびしい。かなしいですよ、風を受けて翻るこいのぼりの姿を見られないのは。男の子にかぎらず、女の子でも5月5日にはこいのぼりをあげましょう、かかげましょうよ。
このブログで知り合った、宮崎県の同じ歳の人のブログで世の中に””くじらのぼり””なるものがあることを知りました。とっても勇壮で、それでいてなんかかわいい感じもあって、素晴らしい伝統となっています。
(きのうの夕方の牛越橋上流右岸の様子です。)
「アユタローの気ままに晴釣写楽」で検索してみてください。風を受けて空を泳ぐくじらの姿を見ることができます。佐土原町という捕鯨とは全く関係のないまちの「くじらのぼり」です。ほかに、くじらようかんもあるそうです。
(左岸ではドローンを飛ばしていました。)
何でも江戸時代の佐土原藩主島津家跡取り争いから、6代藩主惟久の身を案じて母親が「鯨のように大きく力強く育つように」との願いを込めてくじらようかんを造らせたとか。仙台には、今はどこに行ったのか不明ですが、くじら最中がありましたが。
以下の写真は今朝方の撮影です。なんかずいぶん大きいなあと思い撮ってみました。しかも、足が長い!!私にとって足が長いということは何ものにもまして素晴らしいことなのです。胴長短足の身としては。
じっと見ていたのですが、感じとしては、1匹が言い寄っているように感じました。求愛行動かなあ、そっと近づいて行って波紋を出すのです。でも、また離れられてしまいます。
足が長いこともうらやましいですし、水に平気で浮いていられるということもこれまた泳げない私としては羨ましい限りです。
もっと紹介したいものがあったのですが、今日はこれまでとさせていただきます。
きょうは朝早くから多くの老若男女が河原に来ていました。でも、午後から雨降りとなっています。