鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよか、

2023-09-12 15:29:20 | 思いつくまま

  

アツイ、あつい、暑いのです。午前9時で30.1度、正午は30.5度となっています。今週はずーと最高気温は30度を超えるようです。暑さに慣れてきているといえるのかどうか、じわじわと暑さにやられているというべきなのか、何にしても体力は消耗しているようです。そりゃあそうだわな、これだけ暑い日が連続して続くのでは体が参らない方がおかしいくらいです。

                  

 

今朝も例によって9時過ぎに河原へ向かいました。いつまで続くのでしょうか?いつまでできるのでしょうか?天のみぞ知る! でも、何にしても家が広瀬川のすぐそばでよかった!!おやじたちに感謝しないと。空襲で焼け出されたあと、この場所に目をつけてくれてよかったですね、感謝です。

               

 

家族には火葬されたら、少しでいいから遺灰を広瀬川に流してくれと頼んでいます。実際にやってくれるかどうかはわかりません。でも、一応は何回もちゃんと頼んでいます。小さいガキの頃から広瀬川と共に生きってきたから・・・・。広瀬川とともに我は在り!ということ。

               

 

 

今朝の散歩のとき見てしまいました。澱橋の上流やや右岸寄りに一人の釣り人が竿を出していました。なかなかの腕前の若いアングラーとお見受けしました。友釣りです。

 

何となんとナント立ち見していた10分(あったかなあ~)くらいの間に立て続けに掛けるじゃないですか!!しかも、ほとんどの場合抜くのに一歩も動きません。見事です。3回目かな、これは大きかったためか、流心に乗られたためか2,3歩下りました。

             

左手にたもをもって、竿に添え、引き抜いた鮎をたもを立ててキャッチするというのではなく、抜いた鮎を左手のたもで下から受けるというか掬うかんじで、ソフトに受けます。そして手返しも早いです。膝上くらいのところでスムーズにおとり交換をしています。

 

釣り方はもしかしてボルダリングでしょうか。ふつうの引き釣りにしてはちょっと引くのが早いかなと思いました。私もじっとしているのが嫌で、だから鮎にもじっとはさせないで動かし続けていますね。背バリをつけての引き釣りです。

                  

みているとずーと下流から引いてきて、もう目いっぱい引いているというところで掛かっているように見えましたが・・・。ほぼ動かないで、一か所で4匹を掛けていました。鮎がたまっていたのかどうか、でもまだ流心の方には苔はついてはいないとおもうのですが。自分流の釣りスタイルが確立されているようです。

              

それにしても同じところで竿を出して入れ掛かり!とは大したものとともに、ようやく広瀬川の鮎たちも本来のところに集まり始めてきたということですね。そうです、これから広瀬川の鮎釣りは最終章を迎えるのではないでしょうか。これから今夏ラストの鮎釣りの饗宴を迎えるのかなあ、なんて勝手に思っています、喜んでいます。

 

できれば最終章とは言いたくないですが、今はもう9月の中旬ですからね。2回続いた大雨の後の伸び伸びにされたお楽しみがようやくやってきた、ということですか。今こそ広瀬川で鮎釣りを楽しみましょう! 竿を出しましょう!鮎釣り人はみな仲間です。仲良くお互いに譲りあいの精神をもって鮎釣りを楽しみたいものです。

 

  対岸の崖の大木

                   

 

 


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