
クリスマスということで久しぶりに料理でも…。
今回はクリスマスにはあまり似合わない(?)フランスの家庭料理、その名も「コック・オー・ヴァン」を作ってみました。
一応作り方。
まずは骨付き鶏モモ肉にフォークでプツプツ穴をあけ薄切りにしたニンニクセロリタマネギと一緒にしてから赤ワインをすっかりかぶるぐらいまでかけ一晩寝かす。

肉を取り出し水気をふき取ってから小麦粉をまぶし油をひいたフライパンで焦げ目がつくまで焼きつけ汁とトマトケチャップをを加えしばらく煮込む。
で、煮えて肉が柔らかくなったころにマッシュルームを入れて更に煮込んでから水分を飛ばしてから味見をし、塩コショウ、なんとなく味が足りなければウスターソースあたりを追加し出来上がり!

今回見た目がなかなかイイです、我ながら。で、味もナカナカでした。やや塩味が足りなかったか?クリスマスにふさわしいかどうかはアレですが、美味しくいただきました。

前回の続き。
Hサンも到着し、全員揃ったところでワイワイガヤガヤのランチタイム。この日の私のメニューは鶏入りのうどん。秋に信州旅行に行った時に買った乾燥きのこや春に仕込んだ干しこごみその他を入れた豪華版(?)。
仲間で近況報告やここまでのルートの話などをしながら食べる昼食はやはりウマい。ま、最高の景色があるからなのですが。
メンバーの自転車の内訳はパスハンター2、シクロクロス1、リジッドMTB1(私)、フロントサス付きMTB1という陣容。パスハンター二台は舗装路ベースで下りそれ以外はシングルトラックで山を下りることにして午後の部スタート。
ここからの山道は古くからの巡礼路なのでどのルートで下っても面白い。登山者も少ないが慎重に下って行く。

一旦山里に下りてからもう一つの尾根を越えるために再び山道。この峠は以前越えたことがあるのだが生活感漂う深い切通しの峠で私のお気に入りの一つ。

峠を越え、少し下ると川沿いの集落がよく見える場所へ。

そこから一気に下り、退屈な国道299をひた走り夕暮れ前に無事町まで戻ることが出来た。
その後地元まで戻り忘年会。そろそろ今年も終わりますねぇ。

前回の続き。
探索、と言うより迷走に近い状態でウロウロしていたためペースも上がらない。
時間にはかなり余裕があると思っていたが、集合時間まであと一時間と少し。一時間強の担ぎ時間を想定していたのにまだ登山口には着いていない。
少しだけペースを上げ西吾野駅近くからいよいよ山道に入り自転車を担ぐ。
久しぶりにマトモに自転車を漕いだので思いのほか両脚が疲れていて担ぎは心配だったが、使う筋肉が違うのか快調に歩く。水を得た魚のよう!?

いくつかの分岐を過ぎ、いい雰囲気の石碑などを観ながら担ぐこと一時間。集合時間には五分ほど遅れてしまったが無事到着。メンバーに挨拶をしてしばし世間話。山サイ師匠Mサンは頸椎の具合がよろしくないらしく、愛車ジムニーを駆っての参加となった。

昼時なので各自担ぎ上げた食事の準備をしていると、三時間ほど前に飯能のコンビニで会った山サイ界(?)の大御所Hサン登場!

最近の自転車趣味の人たちをあざ笑うかのようなパスハンターにツイードのジャケットという正統派スタイル。手製のサドルバッグなど、「オトナの趣味」の真骨頂とも言える素晴らしさ。私もあと20年ぐらいすればこういう自転車乗りになれるだろうか。
続く。

週末は仲間内での忘年ランで奥武蔵へ。
日の出の遅いこの季節、寒い中青梅街道を西へと漕ぎだし飯能へ。自転車での遠出は割と久々。ペースを抑えつつ着実に進んでいく。
現地集合なので各自思い思いのルートで集まるのだが、こうしたランでは途中でメンバーに会ってしまうことが多い。今回もやはりそうで、299沿いのコンビニに立ち寄るとシブいパスハンターが一台。コーヒーで休憩をしていたのはHサン。少しだけ話をして「では現地で」の挨拶をして別れる。それぞれのルートとそれぞれのペース。

今回の私のルートは「旧道を出来るだけ走りつつ最後は担ぐ!」というテーマ。武蔵横手あたりからは地図を見ながら出来るだけ交通量の少ないながらもかつては往来があったであろう道を探しながら進んでいった。

ダート道や川沿いの細い道を抜け車道の旧道へ。

早めに家を出たつもりだったが、迷いながら進んでいたので思いのほか時間が掛かっていた。
つづく。

さすがにこの季節になると週末もやることがそれなりにあり、用事を何とか片付け出掛けることが出来たのが既に日の入りの時刻。
少し前に明るいライトをつけたランドナーを漕いで久々に多摩湖自転車道を走ったら、すっかり落ち葉の道になっていたので驚いた。季節はどんどん進んでいく。
既にライトを点けた車が走る中、この季節ならではのグラデーションに染まる狭山湖堰堤に到着。取水塔に明かりが灯るのを見たのはいつ以来だろうか。

堰堤をそのまま北上すると、左後ろにいよいよ富士山が。堰堤北側の東屋にはいくつもの三脚とカメラ。

こちらは三脚なしの手持ち撮影なのがやや心もとないが、まだまだ撮れる明るさ。この景色を観るといよいよ冬!って感じがします。

週末は川越に出掛け、川越謎解きミステリーなるものに挑戦!
世の中で謎解きのイベントが少し流行っていることは聞いていたが、参加するのは初めて。
街中を歩き回るとココロを鷲掴みされてしまうお店が多数あり、ついつい片手にビール姿でウロウロ。

難解ながらも楽しい謎解きも終盤を迎える頃には日も傾きつつある。じっくりと謎を解くために店に入り冷たいものをイッパイいただきながら…。

時間ギリギリで無事に謎を解くことができました。
川越謎解きミステリー来年の二月までやってます(週末)。