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久しぶりに午前中に時間がとれたのでロードバイクを引っ張り出し青梅方面へ。
先日の大弛峠~三国峠サイクリング用にと買ったオルトリーブのサドルバッグのその後の行先と決めておいたこのロードバイクに付けると丁度いい見た目なのでとりあえず満足。
そのサドルバッグの中には朝食の準備一式と工具その他を入れ、体には荷物が何もないスタイルという日帰りツーリングを想定。荷物の重さも大して感じることなく快調に青梅路を走る。
水を飲んだだけで出発したので腹が減ってきた。青梅といえどものんびりと朝食を食べられるような場所というのも中々ないなぁ、と思いつつ適当に走っていると良く通る道端に公園を発見!そそくさと荷物を広げ朝食開始。
で、この日のメニューはインスタントのタイヌードル。ニッポンの初秋の朝に漂わせる香りとしては結構いい具合です。
久しぶりに午前中に時間がとれたのでロードバイクを引っ張り出し青梅方面へ。
先日の大弛峠~三国峠サイクリング用にと買ったオルトリーブのサドルバッグのその後の行先と決めておいたこのロードバイクに付けると丁度いい見た目なのでとりあえず満足。
そのサドルバッグの中には朝食の準備一式と工具その他を入れ、体には荷物が何もないスタイルという日帰りツーリングを想定。荷物の重さも大して感じることなく快調に青梅路を走る。
水を飲んだだけで出発したので腹が減ってきた。青梅といえどものんびりと朝食を食べられるような場所というのも中々ないなぁ、と思いつつ適当に走っていると良く通る道端に公園を発見!そそくさと荷物を広げ朝食開始。
で、この日のメニューはインスタントのタイヌードル。ニッポンの初秋の朝に漂わせる香りとしては結構いい具合です。
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休日の夕方、用事を済ませがてら自転車で出かけたのでそのまま狭山湖まで行くことに。
かたくりの湯の前の歩道を走って行ったのでそのまま多摩湖自転車道とは道を挟んだ北側の歩道を走ってのんびりと進む。何かのイベントでもあったのかヤケに道が混んでいた。
自転車はスイスイと進み狭山湖堰堤へ。丁度日が沈む寸前だ!
写真を撮りながら進むと真っ赤な夕日は雲の影に隠れた。すると空が真っ赤に染まった(ような気がした)。
随分日も短くなったなぁ、と一瞬だけ思いながらライトを点けて帰路についたが、まだ少し蒸し暑かったので頭の中は冷蔵庫の片隅に眠っているもらい物のヱビスビールにすぐに切り替わったことに我ながら驚いた。
休日の夕方、用事を済ませがてら自転車で出かけたのでそのまま狭山湖まで行くことに。
かたくりの湯の前の歩道を走って行ったのでそのまま多摩湖自転車道とは道を挟んだ北側の歩道を走ってのんびりと進む。何かのイベントでもあったのかヤケに道が混んでいた。
自転車はスイスイと進み狭山湖堰堤へ。丁度日が沈む寸前だ!
写真を撮りながら進むと真っ赤な夕日は雲の影に隠れた。すると空が真っ赤に染まった(ような気がした)。
随分日も短くなったなぁ、と一瞬だけ思いながらライトを点けて帰路についたが、まだ少し蒸し暑かったので頭の中は冷蔵庫の片隅に眠っているもらい物のヱビスビールにすぐに切り替わったことに我ながら驚いた。
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つづき
川上村梓山の旅館での朝。
外を見ると雨が降ったり止んだりだが、空は明るい。しかし天気予報を見ると時間を追うごとに悪くなりそうという何とも言い難い空模様。
それでも出掛けないことには仕方がないのでこれまた美味しいおかずで三杯メシの朝食を平らげいざ出発!ここに来ると必ず補給をする前日祝杯をあげた商店で少しだけ買い物をしていよいよ漕ぎ始める。目指すはここから一時間ほどの三国峠。
とりあえず雨は降っていないので雨具は着ずに漕ぎ始める。レタス畑の中、アップ基調の道を漕いで行く。いい道だ。
前の日に2,000米差の大弛峠を越えたにも関わらず、両脚にダメージはほとんどなかったので一定のペースで漕ぐと割とあっさりと三国峠に着いてしまった。痛いのはケツと腰。
7名それぞれのペースで上って来たが、それほどの時間差もなく全員無事到着したので一安心。峠手前から本格的に雨が降ってきた。
気温も低いので長そでシャツ+カッパ上下を着こみ危惧していた雨のダートをそろりそろりと下り始める。私はVブレーキのフルリジッドMTBだが、大御所Hさんはいつものアルプスパスハンター。こんなコンディションで下ってしまうというスゴさ。私のリアブレーキシューがずいぶんすり減ってきた。
相変わらず腰が痛いので途中で休憩していると、紅一点Yさんが追いついてきた。彼女もVブレーキだったのでシューを見るとかなりすり減っているが私よりはまだマシかな?という具合。雨の1,000米ダウンヒルはリムブレーキ車には過酷だ。
長いダートを下り切ったところで大休止。私のリアブレーキシューが摩耗しきってしまったので念のためにと持ってきた予備と交換。しかし短くし過ぎていたワイヤの長さが足りずあわやリアブレーキなしになるかと思ったが、そこは自転車店に勤めるDさんの信頼の技術というか知恵で何とかしてくれた。
その後舗装路を中津川の右岸を走る車の往来が少ない道で下る。自転車では走りたくない(怖い)ループ橋を下から眺めてから国道140号。
徐々にゴールが見えてきた。二日目はそれほど漕いでないのでまだまだ体力が残っていることもあり旅の終わりを感じると少し寂しい。それでも最後のひと漕ぎに力を込め今回ツーリングの終点の西武秩父駅に無事到着した。
雨と泥でグダグダなった自転車をなんとか輪行袋に詰め駅前の食堂でお疲れ様の乾杯。
今回は、山サイ師匠Mさんの還暦を祝うということでのツーリング。毎回思うのだがこうして一緒に出掛けられる仲間がいることに感謝感謝!
食堂で出てきた瓶ビールが、つい先日入荷したという「秋味」だったということに何とも言えない思いが頭の中を回っていた。
おわり
つづき
川上村梓山の旅館での朝。
外を見ると雨が降ったり止んだりだが、空は明るい。しかし天気予報を見ると時間を追うごとに悪くなりそうという何とも言い難い空模様。
それでも出掛けないことには仕方がないのでこれまた美味しいおかずで三杯メシの朝食を平らげいざ出発!ここに来ると必ず補給をする前日祝杯をあげた商店で少しだけ買い物をしていよいよ漕ぎ始める。目指すはここから一時間ほどの三国峠。
とりあえず雨は降っていないので雨具は着ずに漕ぎ始める。レタス畑の中、アップ基調の道を漕いで行く。いい道だ。
前の日に2,000米差の大弛峠を越えたにも関わらず、両脚にダメージはほとんどなかったので一定のペースで漕ぐと割とあっさりと三国峠に着いてしまった。痛いのはケツと腰。
7名それぞれのペースで上って来たが、それほどの時間差もなく全員無事到着したので一安心。峠手前から本格的に雨が降ってきた。
気温も低いので長そでシャツ+カッパ上下を着こみ危惧していた雨のダートをそろりそろりと下り始める。私はVブレーキのフルリジッドMTBだが、大御所Hさんはいつものアルプスパスハンター。こんなコンディションで下ってしまうというスゴさ。私のリアブレーキシューがずいぶんすり減ってきた。
相変わらず腰が痛いので途中で休憩していると、紅一点Yさんが追いついてきた。彼女もVブレーキだったのでシューを見るとかなりすり減っているが私よりはまだマシかな?という具合。雨の1,000米ダウンヒルはリムブレーキ車には過酷だ。
長いダートを下り切ったところで大休止。私のリアブレーキシューが摩耗しきってしまったので念のためにと持ってきた予備と交換。しかし短くし過ぎていたワイヤの長さが足りずあわやリアブレーキなしになるかと思ったが、そこは自転車店に勤めるDさんの信頼の技術というか知恵で何とかしてくれた。
その後舗装路を中津川の右岸を走る車の往来が少ない道で下る。自転車では走りたくない(怖い)ループ橋を下から眺めてから国道140号。
徐々にゴールが見えてきた。二日目はそれほど漕いでないのでまだまだ体力が残っていることもあり旅の終わりを感じると少し寂しい。それでも最後のひと漕ぎに力を込め今回ツーリングの終点の西武秩父駅に無事到着した。
雨と泥でグダグダなった自転車をなんとか輪行袋に詰め駅前の食堂でお疲れ様の乾杯。
今回は、山サイ師匠Mさんの還暦を祝うということでのツーリング。毎回思うのだがこうして一緒に出掛けられる仲間がいることに感謝感謝!
食堂で出てきた瓶ビールが、つい先日入荷したという「秋味」だったということに何とも言えない思いが頭の中を回っていた。
おわり
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つづき
大弛峠から川上村に向かいダートを下りはじめると雨もあがり、遥か眼下にはこの村ならではのレタス畑が見えてきた。
予報では天気は次第に悪くなるはずだったので思わぬご誤算だが大ラッキーだ。何せこのガレたダートを雨の中下るというのはイヤだし危険も伴う。
それでも腰を上げガタガタ道を下り続けていると、腰が痛くなってきた。上っている時もケツと共に痛くなり始めていたが、下りの中腰で一気に痛みがやってきた。本音を言うと上っている時よりもツラい。
それでも下らないワケにはいかず、我慢して下っているとようやくダートも終わり舗装路へ。ここからは川上村らしい景色の中、風を切って下って行く。今回の全行程の中で最も気持ちのいい道だったかも知れない。
大弛峠から一時間半ほどで川上村梓山の宿泊地のすぐ近くにある商店に到着。ここでNさんとビールを買い、その脇にある石に腰掛け二人で静かに祝杯をあげた。
Nさんは元々今回の主役の師匠Mさんの数十年来の友人で、私はM師匠を通じて知り合ったがここのところ自転車に山にと最もご一緒することが多い人の一人。そんなNさんとここまでの苦労を称え合ってから宿に入った。
風呂に浸かって生き返ってから祝杯第二弾などを飲っていると、他のメンバーも無事宿に到着。役者は揃った。
旅館の美味しい料理と共に宴会開始!還暦を祝う会だけあって涙あり笑いありの小人数ながらも大宴会となった。部屋に戻ってからも飲み続けたが早起きだったのと疲労とで早めの消灯となった。
つづきはこちら
つづき
大弛峠から川上村に向かいダートを下りはじめると雨もあがり、遥か眼下にはこの村ならではのレタス畑が見えてきた。
予報では天気は次第に悪くなるはずだったので思わぬご誤算だが大ラッキーだ。何せこのガレたダートを雨の中下るというのはイヤだし危険も伴う。
それでも腰を上げガタガタ道を下り続けていると、腰が痛くなってきた。上っている時もケツと共に痛くなり始めていたが、下りの中腰で一気に痛みがやってきた。本音を言うと上っている時よりもツラい。
それでも下らないワケにはいかず、我慢して下っているとようやくダートも終わり舗装路へ。ここからは川上村らしい景色の中、風を切って下って行く。今回の全行程の中で最も気持ちのいい道だったかも知れない。
大弛峠から一時間半ほどで川上村梓山の宿泊地のすぐ近くにある商店に到着。ここでNさんとビールを買い、その脇にある石に腰掛け二人で静かに祝杯をあげた。
Nさんは元々今回の主役の師匠Mさんの数十年来の友人で、私はM師匠を通じて知り合ったがここのところ自転車に山にと最もご一緒することが多い人の一人。そんなNさんとここまでの苦労を称え合ってから宿に入った。
風呂に浸かって生き返ってから祝杯第二弾などを飲っていると、他のメンバーも無事宿に到着。役者は揃った。
旅館の美味しい料理と共に宴会開始!還暦を祝う会だけあって涙あり笑いありの小人数ながらも大宴会となった。部屋に戻ってからも飲み続けたが早起きだったのと疲労とで早めの消灯となった。
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前回の続き。
柳平から再び漕ぎ始める。塩山から大弛峠と言うと果てしなく長い上りというイメージがあり、それなりの準備をしてきて臨んだ今回の峠チャレンジだが、早くも半分を過ぎた。快調快調!と思いながら漕いでいると、ガスってきて霧雨が降ってきた。どうやら雲の中に入ったようだ。
今回のような上りでは、それぞれが自分のペースで走るので会話もない。自分の心音と対話、相談しながらペースを作っていく。
「峠まで○○km」の標識があり、峠に向けたカウントダウンが始まったが、私の後ろを漕ぐNさんの話声が聞こえる。「ん?」と思って振り向くと、もう一台の自転車のヒトと話をしている。師匠Mさんは私の前を走っていたような気がするが…。
と、その数分後に私に軽く追いついたのがなんと一時間半も遅い電車で塩山駅に来て我々を射程圏内に収め爆走してきた鉄人TYさん。富士登山競争を終え、体力も充実しまくっているようだ。
TYさんのことは放っておくことにして再び自分のペース。残りの距離数とGPSが示す標高があるので大弛峠までの残りが読めてしまうのでいいような味気ないような…。
普段自転車に乗っていて痛くなることはほとんどないケツがいよいよ痛くなってきた。体力はまだまだ残っているが、痛みとの戦いになる。
それでもあまり休むこともなく出発から5時間と少々、ようやく標高2,365米の大弛峠に到着した。感慨深いような気もするが、雨が降っているのと寒いのとで大急ぎでトイレのウラの庇の下で着替えてカッパを着こむ。本降りではなかったこともあり、ここまで薄手の半袖一枚でやってきたのだ。
MさんとNさんも無事到着し、Mさんは山小屋でカレーのヒト。朝からの同行者Nさんとは予定通りすぐに下ってからビールのヒトとなることに。ここから標高差1,000米のダウンヒルそのほとんどがダートとなるが、ガレていて湿っている上フルリジッドなのでゆっくりと、慎重に下り始めた。
雨は上がったようだ。
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前回の続き。
柳平から再び漕ぎ始める。塩山から大弛峠と言うと果てしなく長い上りというイメージがあり、それなりの準備をしてきて臨んだ今回の峠チャレンジだが、早くも半分を過ぎた。快調快調!と思いながら漕いでいると、ガスってきて霧雨が降ってきた。どうやら雲の中に入ったようだ。
今回のような上りでは、それぞれが自分のペースで走るので会話もない。自分の心音と対話、相談しながらペースを作っていく。
「峠まで○○km」の標識があり、峠に向けたカウントダウンが始まったが、私の後ろを漕ぐNさんの話声が聞こえる。「ん?」と思って振り向くと、もう一台の自転車のヒトと話をしている。師匠Mさんは私の前を走っていたような気がするが…。
と、その数分後に私に軽く追いついたのがなんと一時間半も遅い電車で塩山駅に来て我々を射程圏内に収め爆走してきた鉄人TYさん。富士登山競争を終え、体力も充実しまくっているようだ。
TYさんのことは放っておくことにして再び自分のペース。残りの距離数とGPSが示す標高があるので大弛峠までの残りが読めてしまうのでいいような味気ないような…。
普段自転車に乗っていて痛くなることはほとんどないケツがいよいよ痛くなってきた。体力はまだまだ残っているが、痛みとの戦いになる。
それでもあまり休むこともなく出発から5時間と少々、ようやく標高2,365米の大弛峠に到着した。感慨深いような気もするが、雨が降っているのと寒いのとで大急ぎでトイレのウラの庇の下で着替えてカッパを着こむ。本降りではなかったこともあり、ここまで薄手の半袖一枚でやってきたのだ。
MさんとNさんも無事到着し、Mさんは山小屋でカレーのヒト。朝からの同行者Nさんとは予定通りすぐに下ってからビールのヒトとなることに。ここから標高差1,000米のダウンヒルそのほとんどがダートとなるが、ガレていて湿っている上フルリジッドなのでゆっくりと、慎重に下り始めた。
雨は上がったようだ。
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