いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

おもひでの国分寺

2006-01-31 21:26:09 | 飲む・食う
東京都国分寺市。中央線沿線のこの街は私にとってそれはそれは懐かしい思い出の地である。学生時代を過ごした街だ。
先日少し遅くはなってしまたが友人達と新年会というかまぁ、飲みにに行った。

養老の瀧国分寺北口店


そして飲みに行ったのが「養老の瀧国分寺北口店」である。学生時代はもうこれでもか!というほど毎週のように行った店だ。特に二階の座敷がどこか寂れた観光地の民宿の部屋のような雰囲気でゆっくりくつろげる。まぁ学生時代もそのゆったりさに甘え、開店直後から閉店までたいして注文もしないくせに居座っていたのだが…。
しかしその頃はみんな金が無く、ツマミというとイカゲソ・モロキュウ・フライドポテトあたりしか頼まず、たまに「鶏唐揚げ二つ~!」とか「刺身盛り合わせ!」などと叫ぶ不届きモノがいたりすると、上級生(主にワタシ)が「ムムッ!?」などとその言った人を睨めつけるという事態になるような飲み会だった。

養老の瀧国分寺北口店


さすがに今回は全員社会人なので幹事サンが最初からコースで注文していたので大きな混乱もなく宴会は順調に進んだ。
今思い出したけど、当時ツマミを多く注文したり多く食う男には冷たい視線が投げかけられていたけど酒を大量に飲む人には「おおっ!」という感嘆の声や「あ~あ…」などというその後の泥酔を予想した落胆の声は聞こえたが、決して非難されるようなことはなかったようだ。酒のが高いのになぁ…。
そして養老の瀧を語るときに忘れてはならないのが「養老ビール」である。

養老ビール


当時とパッケージが変わったような気がするが、やはり健在だった。その頃から「養老ビールは薄い」などと言いながら飲んでいる友人が何人もいたが、私はあまり気にしないというか、普通に美味しく飲んでいる。やっぱり大人数でワイワイやりながら飲むビールはとっても美味しい。

そして学生時代、そこのトイレのドアに「Good bye Tokyo by Eddie」という多分エディさんという方が東京を離れる時に書いたであろう落書きがあったのだが、数年前に行った時にももう消されていて少し切ない気持ちになっていたが、やはり再確認しても消えていた。

また少しだけ寂しい気になったが、今住んでいるところからも割りと近いところに「第二の故郷」ともいうべき街が存在するということはそれはそれでいいことだなぁと思った。







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「Foretrex101」活用法

2006-01-30 22:26:44 | 装備
Foretrex 101
 ↑ここで買いました(画像をクリックして下さい)


先日届いたハンディGPSGARMIN「Foretrex101」をつけて雪も溶けて来た狭山湖外周を走ってみた。Foretrex101を買ったらブログで是非やりたかったログの地図画像が掲載できるので嬉しいのなんの。

Foretrex101


狭山湖外周を走りながら目印となる地点をGPSに登録しながら走った。そして今回、自分の走った軌跡上で、速度での色分けという機能を使って表示してみた。すなわち青→速い、赤→遅いという具合いになる。当然といえば当然なのだが、下りでは青くなり上りでは赤くなる。見ているだけでも面白い。

Foretrex101


途中何度も画面を確認しながらの走行となったがとりあえず地点を登録するまでは仕方ない。そうして外周をひとまわりした後、帰宅する途中に狭山緑地を歩いてみた。自転車からGPSをはずし、腕に装着しての行動だ。

Foretrex101


感度も良好で、歩きながらも自分が移動しているのを判別出来る。こんな小さな機械で宇宙と交信ができて、しかも宇宙から見ればほんの、本当にほんの僅かな移動を受信してしまうことに驚きつつもちょっとだけ恐ろしいというか、畏怖のようなものを感じてしまう。ニンゲンもここまで進化したか…。

そして帰宅してからカシミール3Dを使い軌跡を地図上に入れてみたが、いかんせん無料で配布されている国土地理院の地図なので、ちょっとわかりにくい。

Foretrex101


この地図の場合、自転車で普通の道や林道を走る分にはあまり不都合を感じないが、徒歩のデータの場合それなりの詳細な地図データが必要のようである。
ああっ、またお買い物をしなくては…。

Foretrex 101
 ↑ここで買いました

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武蔵野うどん

2006-01-29 11:44:18 | クッキング
久々に登場、大・大・大好評(?)!当ブログのクッキングレシピシリーズにようこそっ!
今回は武蔵野うどんです。でもうどんは手打ちじゃないですよ。そういえば私の故郷、栃木あたりでは「手打ち」を「てぶち」と発音しますねぇ。「テビチ」ではありませんヨ、それじゃあ豚のアンヨになっちゃいますからね。栃木で土木関係のアルバイトをしていたこともありますが「コンクリートをうつ」ことも「コンクリぶち」と言ってました。これも【うつ】→【ぶつ】という一緒の活用ですね。

それではそろそろレシピの紹介といきましょうか。
「武蔵野うどん」は冷たいざるうどんを暖かい肉汁につけて食べるというものです。ですので今回はその肉汁の作り方をコッソリ教えます。

まず材料です。

うどん  適量

出し汁  適量

しょうゆ  適量

砂糖  適量

みりん  適量

日本酒  (もったいないけど)適量

干しシイタケ  適量

豚バラ  適量

長ネギ  適量

タマネギ  適量

マイタケ  適量

ショウガ  適量

スリゴマ  適量

唐辛子  適量

武蔵野うどん


で、でた~!当レシピシリーズ恒例(?)の分量「適量」です。でもしょうがありませんね、それぞれの食欲・お好みに合わせてやって下さい。って誰もこれをみて作ろうなんて思いませんね。因みに私は甘めが好きです。市販の麺つゆを使う時も必ず顆粒のカツオダシと砂糖を追加しています。
ところで具の長ネギの切り方が無骨じゃあないかというご意見が多数寄せられそうですが、さいたまにあるかの名店藤店うどんを意識したきり方です。でも無骨ですね。

そして沸騰した出し汁に干しシイタケ・豚肉・無骨長ネギ・タマネギ・マイタケを入れて煮ます。マイタケは通常の武蔵野うどんには入ってないですね。まぁ「家庭の味」というやつです。

武蔵野うどん


その一方でうどんを茹でます。タップリのお湯でやりましょうね。そうこうしている間につゆの具材に火がとおります。そうしたら味付けをしましょう。薄めに作って徐々に味をみながら仕上げたほうが失敗が少ないでしょうね。濃い目に作って水を足して、薄くなってまた醤油を入れて、気づけば膨大なつゆの前でボーゼンと立ち尽くすなんてことを何度やったことか。

武蔵野うどん


そしてうどんを時間どおりにきっちり茹で、ザルにあけて冷水ですすぎます。丁寧に作業をしましょうね。そして盛りつけをしてようやく完成です。

武蔵野うどん


薬味にはおろししょうがと唐辛子、そしてすりごまを用意しましょう。「ごますり」じゃありませんよ、そこのア・ナ・タ。
冗談はそのくらいにしていよいよ試食です。

武蔵野うどん


汁と具材をうどんにからめお口にほおばると、うどんのつるつるシコシコ感とほぼ同時につゆに出てきた具の旨味としょうゆの味、そしてショウガの爽やかさが全体をさらに引きたてます。もちろんゴマや唐辛子も脇役ながら見事に主張していますよ。見事に全体が調和しています。

以前の私といえば、蕎麦どころに育ったので圧倒的に「そば党」でしたが、東村山の雄「きくや」でミックスの9コとかを食べて以来、それまでのココロを改め即座に「そば・うどん党」になってしまいました。ハッキリ言って美味しいです。

本当にお願いですからどなたか作ってみて下さい。

これまでのレシピシリーズ

料理本あれこれ






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OH!LA!HO(おらほ)Beerと故郷の味

2006-01-27 23:38:49 | 飲む・食う
同じ会社に勤めるカタカナで言うとジャスミンのmatsurikaさんよりおらほビールというものを頂いた。三本セットを三人で分けてその中のアンバーエールというのを持ちかえった。その持ちかえった一本というのが私の好きな芳醇タイプのビールで本場ドイツと同じく麦芽とホップのみで作られている。

おらほビール


適当なツマミと共にコップになみなみと注ぎ、「グビビッ。」とノドを鳴らしつつ頂く。
エール独特のコクと旨味。予想に違わぬウマさだった。粒マスタードをタップリつけたソーセージとの相性も抜群だ。

おらほビール


そして飲み進めて行くうちに次のツマミの登場だ。正月に実家に帰った際に母方の祖母からもらったラッキョウの漬物を食べてみる。

ラッキョウ


もちろん手作り、きっとラッキョウも家の畑で採れたものだろう。面白いというかやっぱりというか、私の母が漬けたラッキョウと全く同じ味である。ただ祖母のもののほうが味に丸みがあるような気がする。やはり年季の違いだろうか。

町おこしの味と受け継がれる味、こうして出会うこともあるんですね。

matsurikaさんごちそうさまでした。






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GARMIN「Foretrex101」購入!

2006-01-26 23:53:56 | 装備



↑ここで買いました


前から欲しかったハンディタイプのGPSをポチッとして買ってしまった。私には珍しいハイテク機器だ。
品名はGARMINForetrex101、腕時計型の非常にコンパクトなGPSだ。下位機種のため地図はなく現在位置の座標や移動の軌跡、そして移動の方向から方位が割り出される。それ以外にも速度や移動距離なども分かるというシロモノである。周辺機器としてPC接続用ケーブル、自転車用のマウントも買った。
昨日届いたのだが、今朝の早朝サイクリングの時に自転車に付けて試してみた。

GARMIN Foretrex101


初期動作に十分ほどかかったが、衛星を捉えると方位と速度が表示された。そしてそのまま狭山湖へ。

狭山湖
富士山もよく見えた

多摩湖自転車道
多摩湖自転車道は雪・雪・雪


とりあえずまだ使い方が良く分からないので今のところサイコンとの差がないような状態だがこれをPCと繋げてカシミール3Dというソフトを使うと地図上に自分が走った軌跡が表示されるというスグレモノである。まぁ、それ以外にもGPSの機能でいろいろな使い方が出来ると思うので徐々にいろいろやってみるつもりだ。

追記:早速各種ソフトとプラグインをインストールし今朝の走行の軌跡を表示してみました。
なかなか面白いですねぇ。

GPS 画像
往復しております





 ↑ここで買いました

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グリーンカレーラーメン

2006-01-25 21:55:30 | 飲む・食う
前回に引き続き食い物ネタだが今回は外国、タイ王国。

グリーンカレーラーメン
インスタントのグリーンカレーラーメン


こういった料理は説明されている通りに作ることにしているが、袋に「鶏肉やシメジを入れると美味しい」などと書いてあったのだが冷蔵庫になかったので豚肉とえのきで代用した。

グリーンカレーラーメン
小鍋で麺と具を煮る


グリーンカレーラーメン
添付の調味料を入れて出来あがり


見た目はトンコツラーメンのようだが浮いている油が緑色。タイカレーを作る時に入れるペーストと同じような調味料がついていた。

グリーンカレーラーメン


口に運ぶと青唐辛子の香りがあり、辛さもなかなかいい具合だ。ただ、タイカレーラーメンなのでココナッツミルクの香りを期待したがそれほど香らなかった。

そういえば国分寺北口にあるタイ料理の店「TARA」、ずいぶん行ってないなぁ。はじめてあそこでグリーンカレーを食べた時はその異文化的味に驚愕して即座に感動したなぁ。
もし国分寺に行く機会があったら是非行ってみて下さい。オイシイですよ。

タイ料理いろいろ






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伊那名物「ローメン」

2006-01-23 22:58:21 | 飲む・食う
ホリエモン逮捕されちゃいましたね。同世代なのでちょっと複雑な心境です。

先日精進湖にキャンプに行った帰りに休憩で立ち寄った中央道の談合坂SAで何故か伊那名物ローメンが売っていたのでお土産にと買って帰った。
そして昨日の昼食に作ったみた。この「ローメン」、話にはきいていたが食べるのは初めてだ。普段は料理にはいろいろオリジナリティを出している(つもり)だが、こういう食べ物は書いてある通りに作る。

伊那名物ローメン
まずは麺を茹でて


伊那名物ローメン
タマネギ・キャベツ・豚肉と一緒に炒め添付のソースで味付け


伊那名物ローメン
汁気がなくなるまで炒めれば出来あがり


あつあつを皿に盛りつけ食べて見る。
ソースの香りと味、ほぼヤキソバだ。違いといえば…、ウ~ン何だろ?茹でた麺を炒めるからか麺にはあまり歯ごたえがない。そして味はマイルドだ。
なかなか明確に表現できないが、少なくともこのローメンは普通のヤキソバにもんじゃ焼きテイストを混ぜたような味だった。次回は是非本場で食べてみたい。
どなたか本場のローメンを食べたことのある方はいらっしゃいますか?






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一夜明けて…。

2006-01-22 21:02:02 | 漕ぐ
昨日の雪から一夜明け、本日も多摩湖・狭山湖を走りまわって来た。
マウンテンバイクを買って以来はじめての積雪だった為、昨日は計4時間近くもまるで子供のようにはしゃいで走ってしまったので少々ヒザなどもお疲れ気味である。やはり雪の抵抗もあり、普段の4時間とは違うんだなぁ。そんな身体を気遣いながらも多摩湖経由で六道山を目指す。しかし野山北公園付近はあまり積もっていない。

雪中ライド 野山北公園
野山北公園あたりは路面が見えるところも…


あまり時間もなかったので、すぐに引き返し多摩湖自転車道で狭山湖の堤防を目指す。昨日の様子では、多摩湖の北側が最も雪が深かったのだ。

雪中ライド 多摩湖自転車道
多摩湖自転車道もまるで雪国のよう


午前中だったせいか雪質もまぁ昨日とそれほど変わりなく、快適な雪中サイクリングだった。ただ、昨日と違い陽射しがあったのでカッパを着ていると非常に暑い。雪の感触を両輪に感じながら狭山湖堤防に到着した。

雪中ライド 狭山湖 富士山
今朝の富士は…


雲ひとつない天気だったので予想はしていたが実に見事な富士山だ。陽射しで湖畔の木々の雪は溶けていたが冷たい北風を忘れさせるには十分の景色だ。野山北公園あたりで引き返したのも実は、限られた時間の中でも狭山湖からの富士山は絶対に見ておきたいと思っていたからということもあったのである。
こうして今週末は、存分に雪と戯れてしまったのである。

また降らないかなぁ~。






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狭山湖雪中ライド

2006-01-21 22:06:06 | 漕ぐ
本日、この冬初めての積雪が我が狭山丘陵にもあったので、朝食を早々にすませカッパ+スキーグローブ+ゴアテックスのトレッキングシューズという勇ましい(?)出で立ちで出動した。

雪中ライド 野山北公園
野山北公園あたり

雪中ライド 六道山
六道山の展望台の下

雪中ライド 狭山湖堰堤
狭山湖の堤防


しかし、降り始めて間もない為にまだまだうっすらと白くなっている程度で、雪中ライドという感じではない。でも折角なので狭山湖外周をぐるりと回り、一旦引き返した。
その後用事を済ませ、昼食をいつもよりタップリ食べ次第に深くなりつつある雪の中再度の出動となったのである。

さすがに降り始めから8時間程経過したので午前中よりは楽しい雪道になっている。一般道をゆっくりと走り多摩湖自転車道まで行けば、そこからは自動車との接点が殆どなくなるので安心して走ることができる。

雪中ライド 六道山
六道山近くのダート。午前中とは積雪量が違う

雪中ライド 六道山
次第に自転車そのものも雪にまみれてくる


雪が深くなるにつれ、リムにも雪が付着する。そうするとVブレーキの性能は格段に落ちる。かなりの注意が必要だ。

雪中ライド 狭山湖
熱い紅茶で一息


狭山湖堤防で休憩しようと自転車を停めると、ほぼ同時にAnchorのマウンテンバイクでやはり雪中ライドをしていた人が停車した。普段の週末とは全く違う風景を共有している者どうしなので、自然に話しをはじめた。やはり近くに住んでいるそうで、しばらく世間話や情報交換をして別れた。
ホワイトアウトのような視界の湖畔で、お互い人恋しかったのかもしれない。

雪中ライド 狭山湖堰堤
一面真っ白。遠くに見えるのがAnchorを駆るライダー

雪中ライド 狭山湖堰堤
視界はきわめて悪い


二人とも撮影しながら走ったので何度か抜いたり抜かれたり、そして写真を撮ってあげたりしながら多摩湖まで戻った。

雪中ライド 多摩湖自転車道
多摩湖自転車道も…


午前中はほとんど路面が見えている状態だったが、夕方には5センチ以上積もっているようで、いつもより2~3割ほど体力を要する走りになった。自宅につく頃には雪も弱まってきているようだった。

明日の朝あたりまでは雪中ライドが楽しめるんじゃないかなぁ~。






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横浜戸塚「バゲットマジシェンヌ」のパン

2006-01-20 09:02:21 | 飲む・食う
先日の友人宅での新年鍋パーティの時に、静岡の三島からやって来た友人一家が、途中の横浜は戸塚のおいしいパン屋さん「バゲットマジシェンヌ」で手土産にとパンをいろいろと買って来てくれた。

バゲットマジシェンヌのパン
素朴な風合いのパンです


三種類いただいたのだが家に持ち帰って朝食の時に何度かにわけて食べた。

バゲットマジシェンヌ


まずは店名と同じ「バゲットマジシェンヌ」。クリームチーズとJALマイレージバンクフードセレクションでもらったエビペーストをぬってトースターでサッと焼いてみた。
いわゆるフランスパンだ。適度な歯ごたえと上品な小麦粉の香りがなんともたまらない。某レストランにも卸しているそうだがそれも頷ける美味しさである。

バゲットマジシェンヌの食パン


食パン。多分穀物の食パンという品名かな?
ライ麦か何かよくわからないがツブツブの入っている食パンで、大量生産の食パンにはない歯ざわりと味がある。こういうパンを食べてから仕事をするとやる気が出る(気がする)。

バゲットマジシェンヌのいちじくカンパーニュ


そしていろいろと具(?)が入ったいちじくカンパーニュ。
ドライイチジク、ドライクランベリー、胡桃が入っていてドッシリとしたパンで、食い応えがある。何度も噛むと麦の旨みと具材の香ばしさ、酸味が混ざりあってとても美味しい。

全体的に言えることは、普段は大手メーカーの柔らかくて食べやすいパンばかり食べている私にとってこのような手作りパンはそれぞれの個性があって、楽しんで食べることが出来るような気がしてくる。毎日の気温や作り手の調子によっても味が違うんだろうなぁ。

買ってきてくれた銀行員のクマさん、ごちそうさまでした。

バゲットマジシェンヌホームページ






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日本ブログ大賞に参加しております

2006-01-19 08:52:30 | 雑記
突然ではありますが、日本ブログ大賞2006の、ホビー部門に登録してみました。

是非、当ブログに投票をお願いします。現在はホビー部門の2~3ページ目あたりに「多摩湖・狭山湖サイクリングや沖縄料理の日記いちゃりばちょーでー」があります。
よろしくお願いしま~す。
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アレレレレ

2006-01-18 19:47:59 | 漕ぐ
今朝、どんよりとした空の下いつものように多摩湖自転車道に向けて漕ぎ出した。
曇っているのでいつもより薄暗く、6:40出発にして念のためライトを点けて走る。しかしこんな朝は放射冷却がないので気温は若干高い。腕時計についている気温計は摂氏1.6℃を表示、普段は氷点下が多いのでやはりいくぶん暖かいようだ。
先日西武ドームのフリーマーケットで買ったモンベルの真っ赤なダクロンジャケットを着て走っていたが、汗ばむほどだ。少し残った水溜りも凍ってはいないようだ。多摩湖をぐるりと回り、多摩湖橋のところでパチリと撮ろうと自転車を停めると、ふと目に入るものがあった。

多摩湖橋
自転車の左上に…

多摩湖橋
丁寧に小枝に差してありました


ムムッ、なんだコレは!?

まぁ一見すれば分かるのだが小枝に空き缶が差してある。こんな手の込んだポイ捨てをされている方がいらっしゃるということである。これは私に対するあてつけだろうか?いやいやそんなはずはない、ただ捨てただけだろう。
一言いわせてもらうが(十分言ってる)百歩譲ってポイ捨ては見逃すとしよう。しかし差した枝の数メートル下は一般道、もし缶が落ちて車やバイクに命中したらどうするというのだろうか?

そう思いつつも誰に文句を言うというわけにはいかず、とりあえずその缶を引き抜き持ち帰った。
コマッタチャンがいるんですねぇ。



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精進湖冬キャンプ 夜…そして朝

2006-01-17 23:06:19 | 雑記
さてさて、前回のつづき。
冷たい雨と雷の中、タープの下での宴会に限界を感じた私たちはテント内に移動してまぁなんというか「二次会」をすることになった。もちろん二次会になってもメンバーはおろか酒、つまみもそのまま運ぶだけなのでかわりばえもしないような気がする。しかしタープの下とはいえ風とともに雨が入りこんでくる外と、布一枚ではあるがテントというソフトハウスの中では雰囲気がずいぶん違う。そして私はこの「テント内宴会」が実は結構好きなのである。車でのキャンプの時はタープを持って行くので雨の日もたいていタープ下での宴会になるが、自転車や歩きなど、持てる荷物に制限のあるキャンプ行ではたいていタープなどはなく、しかも屋根もないような場所が多い。そうするとキャンプ生活での居間となるはずの野外が使えないのでテント内が寝室兼参加者の憩いの場となるのである。
その狭くて不便なテントという限られた空間での宴会、理由は分からないがワクワクしてくるのである。私が冬キャンプに積極的なのも、雪が降って寒いのでテント内で煮炊きをして宴会をしたいという淡い期待があるからなのかもしれない。

テント 宴会
テント内宴会で酩酊するA君


テントに入り換気に注意をしつつランタンに灯を点し、シェラカップなどに日本酒を注ぎツマミの残りを食いつつバカ話しに花を咲かせる。時折光るイナヅマ。「明日は晴れるかなぁ?」こんな時が冬キャンプの醍醐味のひとつなのかもしれない。


そして朝…。

富士山


冬のキャンプは日暮れが早いせいか飲みすぎの為か就寝が早く、当然起きるのも早い。深夜A君が胃痛に襲われたようだがたいした冷え込みもなく無事に朝がきた。昨晩は私達以外は殆ど人影のない湖畔だったが、早朝の撮影の為に来たらしいアマチュアカメラマンが4~50人ほどいたのには驚かされた。

無事に日の出を拝み、朝食の準備にとりかかった。今回の朝食はD吾郎君が志願して作る「キッシュ」というものだ。

ダッチオーブン キッシュ
材料は鶏肉、キノコ、ほうれん草、チーズ


ダッチオーブン キッシュ
卵と小麦粉を混ぜてダッチオーブンで焼く


ダッチオーブン キッシュ
フォークで取り分け昨日の残りの飲み物をグビビッ


「D吾郎の料理は信用ならねぇ~」といっつも言っている私とA君だったが、とても美味しかったので良かったようなちょっと残念だったような…。

そして冬キャンプに忘れてはならない私のレトロなアイテムがある。

コールマンピークワン


15年以上前に買ったコールマンピークワンストーブである。買ってからほぼずっと白ガスのみで使用、最近は登場回数もずいぶん減ったがまだまだ現役だ。手間をかけて火を点け、お湯を沸かしてコーヒーなどを飲むとなんだかイイ気分になれる。
ゆっくりと朝食を摂り、片付けをするとまた一つの思いでと共に短いキャンプ旅が終わる。
冬キャンプはとても楽しいのでやってみてはいかがですか?




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精進湖冬キャンプ 夕食編

2006-01-16 22:30:15 | 雑記
先週末にキャンプをした時の話し。
ここ数年キャンプといえば冬が多い。理由は11月の城南島キャンプの時に書いたので省略するが、今回は真冬の精進湖ということで、氷点下10℃ぐらいにはなるだろうと思っていた。今回のメンバーは私を含め3人、当ブログではたびたび登場しているA君D吾郎君である。ここ数年の真冬のキャンプはこの三人ということが多い。
そして今回、到着の前には冷たい雨が降り出したので、カッパを着てのキャンプ地設営となった。

精進湖 富士山
準備も終わり、まずはカンパイ


こういう天気の時は、普段にないチームワークを発揮しいつもの数分の一の時間で設営は終わった。濡れたくないし、早く落ち着きたいのだ。
そして七輪に炭火をおこし、料理にとりかかる。今回私は当ブログにコメントを下さったこずえさんの記事で見たピェンロー(扁炉)だ。こずえさんの記事に書いてある通り、私も妹尾河童氏の本で読んで「一度はやらねば」とは思っていたがすっかり忘れていて、今回こずえさんのブログを見て「この季節のキャンプ料理には最適ではないか?」と思いやることにした。詳しい作り方はこずえさんのブログにあるので省略するが、簡単でしかも美味しそうな料理である。

ピェンロー 扁炉

ピェンロー 扁炉


白菜と豚肉・鶏肉をダッチオーブンでじっくり煮た為に、肉のダシを白菜が吸ってとても美味しい。ごま油が少し足りなかったが、氷雨降る真冬の湖畔の宴会を暖めるには十分であった。
そうこうしている間にあたりは暗くなり(何時から飲んでるんだ?)、いろいろなツマミが供される。

鮭ハラス
鮭ハラスの炙り焼き

イワナの骨酒
イワナの骨酒

熱燗
七輪で熱燗

ランタン リフレクター
ビールの空き缶を利用してランタンのリフレクターに。たまには知恵を使います


写真を撮るのを忘れたが、D吾郎クンがギョウザの皮を利用した海苔の佃煮ピザを披露、なかなかの味だった。
ツマミと共に酒を飲んで相変わらずの馬鹿話しをしていると、次第に風雨が強まり雷も鳴ってきたので誰からともなくテント内へ移動して宴会をしようということになった。
う~んテント内宴会、久しぶりだなぁ。

つづく



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湖畔での朝

2006-01-15 09:05:40 | モブログ
いつもとは違う湖で朝を迎えました。
冷え込みもたいしたことなく良かったような残念だったような・・・。
キャンプならではの朝ビール、サイコーです。


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