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皆さんこんばんは。久しぶりの登場、クッキングのコーナーです。
できるだけオリジナル料理を紹介しようと思うとなかなかマメに作れませんねぇ。
で、今回は魚屋で実にウマそうなカンパチの切り落としのような部分が安く売っていたのでとりあえずそれを買いました。そこで「さて、何を作るべか?」と考えました。ここで大根あたりと煮るのが一般的でしょうが、たまたま家に白ワインがあったのでこれに合い、しかも季節感があるものをと思い洋風の料理を作ることにしたというわけです。
そしてその料理の名前が「カンパチのソテー柚子&かぼすソース」です。
早速材料です。
カンパチの切れ端 200グラムほど
柚子・かぼす 各1こ
小麦粉 適量
塩 小匙1
コショウ 適量
ニンニク 1カケ
グレープシードオイル 適量
まずは下ごしらえ。といってもたいしたことはありません。柚子とかぼすは果汁をしぼります。柚子の皮は少し刻んでおきましょう。ニンニクもみじん切りにしカンパチには塩・コショウをしてからさらにミックスハーブをふりかけます。そして焼く前に小麦粉をまぶします。
ここからは焼きに入りますよ~。冷めた状態のフライパンに油をひき、ニンニクを入れて弱火にかけます。今回たまたま家にあったグレープシードオイルを使ってみました。ソースにフルーツを使っているのでなんとなく合う気がします。もちろんオリーブオイルでも大丈夫ですよ。
ニンニクの香りが立ち込めてきたらカンパチを焼きます。
中火で両面をコンガリと焼き、中まで火が通ったら皿に盛ります。ここからソース作りです。焼いたフライパンにカボスと柚子の果汁を流し込み、塩・コショウで味を調えます。味見をしながらやってみて下さいね。そして仕上げに刻んだ柚子の皮を入れ魚にかければ出来あがりです。
こんな感じに仕上がりました。どうです?ボリュームはいつも通りタップリでお上品とは言えませんが、なかなかじゃありません?
では、ワインと共にいただきましょう。
「パクリ。」
「ムム!!!!」
「ウ、ウマイ!」
ウマイです。自己満足です、ハイ。小麦粉をまぶしたことによりカリカリになった表面の香ばしさ、中のジューシーさ、そして柑橘の酸味が秋の味覚を演出してくれています。ハーブが臭みを消してくれているのでしょうか。
白ワインにもピッタリの料理です。南フランスあたりのワインが合うでしょうねぇ(←調子に乗りすぎ)。
こうしてやってみると、以外となんとかなってしまうんだなあと思いました。皆さんもやってみて下さい。
こんなワインと食べたら合いそうですね。