いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

多摩湖畔!?

2007-08-31 21:32:48 | 雑記
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今テレビで「多摩湖畔殺人事件」というドラマをやっていますが、多摩湖・狭山湖周辺の方々ならばすぐに判ってしまいますが、あの殺人現場は狭山湖ですねぇ。

ま、それはさておき本日の昼食はまたもやさいたまの「藤店(ふじだな)うどん」。この店も武蔵野うどん特有の肉汁うどんを出す店だが、先日行った武蔵村山の武蔵野うどん「青柳」とは約40kmも離れているのでやはりその作法(?)も少し違う。武蔵野うどんの西と東の端の違いというヤツだろうか。

藤店うどん


藤店うどん


いつも通り肉汁の中を注文、ズルズルハフハフと頂いたのだが冷静になって(別に冷静になる必要もないが)武蔵村山、および東大和周辺と比較するとゴマとオロシショウガがなどがないということに気づく。その分つゆに入るネギの分量がとても多くその甘さもあってかつゆ自体がとても甘い。これがうんまいんだなぁ。

こうして比較するのもおもしろいですね。

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蔵の街栃木

2007-08-30 22:21:12 | 歩く
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お盆に実家に帰省した時に珍しく街に買い物に出かけたので久しぶりの栃木の町並みを散策した。
駅周辺の以前中心部といわれたあたりは寂れていてちょっと離れたバイパス沿いにチェーン店が立ち並んで賑わっているという地方都市にありがちな状況なのだがその分以前と変わってなかったり、のんびりしていたりと悪いことばかりではないような気がする。


栃木 蔵の街


栃木 蔵の街


栃木 蔵の街


栃木 蔵の街


内陸の街なのに「湊町」という地名があることからも船運が盛んだったということがうかがえる巴波川付近は少し整備されたようだが、田舎町定番の「銀座通り」は昔と変わらないアーケード街だった。懐かしいなぁ。

栃木市観光協会

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村山うどん「青柳」

2007-08-28 20:54:20 | 飲む・食う
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先日行った武蔵村山にある「肉汁うどん青柳」。
私の住む東大和の隣町である武蔵村山には村山うどんの会というのがあってどうやら郷土料理のうどんで町おこしをやっているらしい。武蔵村山に限らず狭山丘陵周辺は武蔵野うどんが有名でよく食べているのだが折角なのでその村山うどんを食べてみることに。

村山うどん 青柳


メニューを見ると「ざるうどん」と書いてあるのが村山うどんのスタンダード「肉汁うどん」らしい。やはり武蔵野うどんと同じだ。これの中盛り600円を頼み、しばし待つ。

村山うどん 青柳


そして出てきたのがうどん+天ぷら+おでんの豪華版でしかもボリュームたっぷり、早速ズルズル啜る。

村山うどん 青柳


麺は漂白されていないようでくすんだ色をしている。そしてつるつるしていてコシがあり、食い応えがある。もちろんとても美味しく、食べると力が湧き出てきそうだ。
無造作に盛られた様子と麺の無骨な味わいに武蔵野うどんのひとつの原点を垣間見た気がした。
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清酒 吟雪が・・・。

2007-08-27 19:44:19 | 雑記
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↑もう飲めなくなってしまいますね。東京の地酒!吟雪純米吟醸東京 720ml


先日の新聞折込チラシで知ったのだが我が家の割と近所にある日本酒メーカー「吟雪の渡辺酒造」が百三十年の歴史に終止符を打つ、すなわち廃業してしまうとのこと。これまでいつも飲んでいるというということではなかったが、酒好きの友人の家に行く時に手土産にしたりしていたのでオドロキと共に残念な気持ちだ。日本酒メーカーというより造り酒屋といった風情なのだが、どうやら最後の売り出しをやっているようだったので行くことにした。

吟雪 日本酒


吟雪 日本酒


その酒造所にある小さなショールームには所狭しと数々の酒が並べてあり、どれもかなり安く売られていた。奥ではハッピや紅白の横断幕などのオリジナルグッズが置かれていた。かつてはお祭りなどで活躍したんだろうなぁ。

店先の方たちも明るく最後の商売をされていたが、その「ありがとうございました」という言葉には重みがあるような気がした。

吟雪 日本酒


吟雪 日本酒


銘柄を厳選(?)して四合瓶を二本購入、これでも1,500円ほどだ。家に帰って飲んでみたのだがいかにも日本酒の味わいでとても美味しい。外観を見る限り小さな酒蔵といった雰囲気で味わい深い造り酒屋なのだが、百三十年前というと明治初期からの歴史がまた一つ閉じてしまうと寂しい気持ちですなぁ。



↑もう飲めなくなってしまいますね。東京の地酒!吟雪純米吟醸東京 720ml
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久々にトレイルライド

2007-08-26 18:47:56 | 漕ぐ
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今朝は本当に久しぶりにMTBに乗りトレイルへ。とはいっても家から一番近いであろう里山をちょこっと走っただけだけど…。

多摩湖 狭山湖


多摩湖 狭山湖


僅か数分だったがシングルトラックの感覚を思い出し、慎重に山道を下って行く。それにしてもこの季節は草が多い。ルートをはずすとスネに草があたり痛い。やっぱりトレイルライドは楽しいなぁ。
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大菩薩テント山行4

2007-08-25 19:26:03 | 歩く
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またまた続き。

朝五時起床。
起きて青空だったら朝の景色を愛でに再び大菩薩峠に行こうと思って寝たのだが生憎の曇り空、仕方ないので撤収し山を降りることに。早々に朝食、片付けを済ませバスの時刻を意識しつつ歩き始めた。どうせ来た道の引き返しだしと思いほぼ消化試合のつもりで歩いていた。

しかし実際歩き始めるとそんなことはなく朝靄にかすんだブナの森は昨日とはまた違う色になっていた。

大菩薩


大菩薩


大菩薩


登ることに必死だった前の日と違い、心に余裕があったのか巨樹が多いことに気づく。しかも捻じ曲がって不思議な形をしている木もあり見ごたえ充分だ。
しかし時間にはあまり余裕がなく先を急ぐことに。なにせ本日の出発地から徒歩二時間のバス停に来るバスに乗り遅れると何もない山の中で二時間も次のバスを待たなくてはならなくなるのだ。前日の午後とは一変、急にあわただしくなるのも一人旅ならではだ。

大菩薩


暫く歩くとアスファルトに出て自分の影がハッキリと浮かび上がったので思わずパチリ、もうヒザが笑っている状態で急な下り坂をカクカクいいながら歩き、旅の終わりの感慨に耽ることもなくバスの到着とほぼ同時にバス停にたどり着いた。



今回のルートの一部(クリックで画像が大きくなります)



乾電池駆動腕時計型GPSForetrex101(PCケーブル無し)【送料無料】代引き無料


カシミール3D(スリーディ) GPSで山登り

↑これで画像を作りました。
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大菩薩テント山行3

2007-08-24 22:14:46 | 歩く
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大菩薩の続き。

今回の山歩きのハイライトである大菩薩峠~大菩薩嶺の尾根を歩き終わり、とりあえず満足しテント場に戻ってきた。これからはもう一つのハイライト「山麓のキャンプ地でノンビリ過ごす」というある意味今回のメイン(?)に突入した。到着は予定通り午後二時、夕食にするにはまだまだ早いので山小屋でビールを買い今回買って初めて使うモンベル(montbell) ステラリッジテント2型 に入り行きの電車の中で読んでいた読書の続き。別にテントの外でもよかったのだが新しいテントなのでその中で過ごしたかったのと、外には虫がとても多かったのでテントの中で過ごした。

モンベルステラリッジ2


しばらく読みふけっているとやがてあたりは薄暗くなりはじめていた。夕暮れ、というより雲が出てきたようだ。テント内での煮炊きは面倒なので早めに夕食にしたほうがいいと判断、早速調理に取り掛かり、酒を再び山小屋で調達する。

モンベルステラリッジ2


モンベルステラリッジ2


今回のメシにと担ぎ上げて作ったのがペンネのミートソース。もちろんソースはレトルト。そして缶詰に魚肉ソーセージ。山小屋では新鮮そうなトマトが冷やされていたので思わず購入、うれしいツマミになった。

テントの外でビールを飲み始めると雨が降り出し仕方ないのでテントの中に片付けると雨が止み、また外に出すとあめが降り仕方ないので……の繰り返しだったのでテントの中に居座ることを決心、ゴロゴロしながら飲み続けた。

早起きだったのと疲れたので早めに寝ることに。寝袋にくるまり本日の行程を思い起こす。

夜中まで何度も甲高い鹿の鳴き声が聞こえていた。

またまた続く。



モンベル(montbell) ステラリッジテント 2型 SUYL




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夏は葉ショウガ

2007-08-22 23:06:31 | 飲む・食う
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大菩薩山行はお休み。

盆に実家に行ってもらってきた葉ショウガをツマミに味噌をつけて食べた。実家の裏庭で採れたものだ。
この香り、やはり夏ならではだ。おいしいなぁ。
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大菩薩テント山行2

2007-08-21 22:48:35 | 歩く
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工事中の山小屋「介山荘」がある大菩薩峠は雲の中で展望はあまりないようだった。それでも尾根を少し歩き昼食にしようと荷物を降ろすとふいに霧が晴れ、あたりの風景が少しだけ見えた。

大菩薩峠


大菩薩峠


山でのランチといえばやはり定番のマルタイラーメン。今回は具もなくちょっと寂しかったがそれでも標高1900メートルで食べるラーメンはしみじみウマかった。

大菩薩峠


食べている最中にも雨が降り出したかと思うと晴れ間も見えたりするという山ならではの天候だったが上日川ダムも見えたのでとりあえずは満足、雷岩方面へと歩き出した。ここから雷岩までが今回のハイライトで、青空こそ見えなかったものの自分が歩く尾根、そして歩いた尾根をながめながらノンビリ歩くことが出来た。

大菩薩峠


大菩薩峠


大菩薩峠


大菩薩峠


大菩薩峠


しばらく気分のいい登山道を歩くと標高2000メートルの標柱があった。今回の最高地点は2056メートル、どうやら大菩薩嶺はもう少しのようだ。そしてその少し先には雷岩が。

大菩薩峠


分ってはいたものの大菩薩嶺の展望はナシ、本当に「行った」という為だけの記念撮影を済ませ雷岩に戻り唐松尾根経由でキャンプ地に戻ることに。

大菩薩峠


疲れた足に下り坂というのは結構キツい。途中足を滑らせ尻餅をついてしまった。ヒザを少し捻ってしまったが大事には至らなかった。やはりストックが必要かなぁ。それからは注意深く歩き再び森林地帯に入り見事な巨樹もある森を抜けて我がテントに戻る。まだまだ午後の早い時間だったのでのんびり過ごすことにした。

まだつづく。



mont-bell モンベル #1122283ステラリッジテント2型




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大菩薩テント山行1(大菩薩峠)

2007-08-20 22:04:30 | 峠(パスハンティング)
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「料金は一律100円です。」

塩山~大菩薩峠登山口のバスを降りるときに運転手からそう告げられあまりの安さにとまどいつつもようやく山への入り口となる裂石に到着、ここから一泊のテント山行が始まった。今回の目的はいい景色とひとりのんびりすること、あとは天気が良ければ見えるであろう美しい星空に若干の期待、といったところだ。

大菩薩峠


塩山までの電車の中では小説を読みながらの移動だったが、その世界に入り込んでいたので歩き始めはいろいろ考え事をしていたが歩き始めて十分もすると汗出て気持ちも山へと切り替わる。

大菩薩峠


大菩薩峠


いよいよ本格的な山道となり、高度を上げるにつれブナの森となっていく。日本古来の風景なのかな?と考えつつひたすら登る。全身から汗がまさに滝のように流れるので水分補給もしっかりする。体の水分がそっくり入れ替わってしまうのではないかと思うほど汗が出た。

そうして歩くこと二時間と少し、本日のテント場に到着した。ここでテントを張ってビールを飲み、酔っ払って寝て起きて翌朝帰るというパターンも考えられるのだがさすがにそれではビール代ももたないのでとりあえずテントを張りビールを一本だけ頂き大菩薩峠を目指すことにした。

大菩薩峠 テント指定地


大菩薩峠 テント指定地


二本目のビールを飲みたい気持ちを抑え、軽くなった荷物を再び背負って歩き出した。ここからは急な坂道だ。それでも少しずつ登り、ほぼ予定していた時刻には標高1897米の大菩薩峠に到着することが出来た。

大菩薩峠 テント指定地


つづく。


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無事帰って来ました。

2007-08-19 19:25:49 | 歩く
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無事一泊二日のテント山行より帰ってきました。晴天ではなかったものの雨にも降られず楽しむことができました。

大菩薩峠

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山に

2007-08-18 07:54:51 | モブログ

ランキング参加中


夏なので山登りに来ました。今のところ天気も上々、これから登ります。
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ネタバレあり!ジオキャッシング「the more haste, the less speed.」

2007-08-16 20:45:28 | ジオキャッシング
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前回の続き。

十数分の上りで大越路峠に到着したのだが、その目的はジオキャッシング、the more haste, the less speedというキャッシュ。朝早いこともあって当然マグルもいないのですぐに捜索開始となった。

以下ネタバレ注意!!








ジオキャッシング「the more haste, the less speed」


実はこのキャッシュ、以前も車で探しに来たことはあったのだがその時は木の陰だった為かハンディGPS Foretrex101が正確な位置を捕捉できずに断念していたのだ。そこで今回、、ジオキャッシング公式サイトのヒントを見て行ったので探し始めて数秒ほどで発見することができた。これまでの最短に近い時間だ。

ジオキャッシング「the more haste, the less speed」


木陰でコンテナを開きログブックに記入して完了。実家まで十数キロの下りで帰宅した。




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大越路峠ヒルクライム

2007-08-15 20:08:20 | 峠(パスハンティング)
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栃木の実家に行った時に近くにある峠「大越路峠」に自転車で上った。一応格好をつける為に「大越路峠ヒルクライム」と名づけ朝早くに出発、実家から県道を北へと突き進む。峠のあるところから実家あたりは扇状地なので僅かな上りの道を十数キロ漕いだころにはすっかりウォーミングアップ完了!というかすでに暑さでバテ気味の様相ではあったが大越路峠への分岐に到達した。

大越路峠ヒルクライム


実はこの峠、中学・高校時代に何度か自転車で越えてはいるもののどのくらいの峠かの記憶はあまりない。数年前にトンネルが開通しているので狭い道は全くといっていいほど往来がなかった。

大越路峠ヒルクライム


大越路峠ヒルクライム


上り始めて十数分、撮影の為に一度止まった以外は休憩もせず、汗をボタボタたらしながらも割とあっさりと峠に到着してしまった。そしてここでようやくココに来た本当の目的に向けての行動を開始することにした。

つづく。




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現像してみました

2007-08-14 20:34:49 | 装備
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少し前にCanon AF35ML オートボーイスーパーという古いコンパクトカメラが戸棚から出てきたという記事を書きましたが、24枚撮りのフィルムを撮り終えたので現像してみました。最近では写真をCDに焼いてくれるとのことでやってもらいました。


いつもの狭山湖も色鮮やか(クリックで画像が拡大します)



鹿島橋。携帯のカメラより立体感があるようなないような(クリックで画像が拡大します)



初公開!私のお部屋。ストロボなし ISO100(クリックで画像が拡大します)



高度一万メートル(クリックで画像が拡大します)


思ったよりもキレイに撮れました。携帯のカメラで撮ることに慣れてしまったので気づきませんでしたが、やはりフィルムだと限りがあるしもったいないしでシャッターを切るのに緊張しますねぇ。いいですね、この感覚。
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