いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

BBオーバーホール

2011-02-28 20:54:34 | 漕ぐ
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週末にパスハンターのBB(ボトムブラケット)のオーバーホールをしたのでその試運転がてらいつもの里山へ。

ブリヂストントラベゾーンをパスハンターに仕立てたこの自転車、走行性能というものをそれほど期待しているワケではないがそれなりに古い自転車だし長い間丁寧に乗り続けたいと思っていたので主な回転部分(ハブ・BB)のグリスアップ、オーバーホールをしたので一安心。

舗装路での漕ぎも心持ち軽い(?)ような気がする。

パスハンター


そしてシングルトラック。下りはいつも通りゆっくり、そして以前はMTBやっと上りきることの出来た坂もなんとか足つきせずにクリア!

この自転車、ますます愛着が湧いてしまった。
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早春ポタリング

2011-02-27 19:07:58 | 漕ぐ
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休日の午後、気持ちのよい空だったので多摩湖自転車道へ。

多摩湖の堤防まで行きなんとなく取水塔でも撮ってみたくなりパチり。いつも当たり前のように通り過ぎているけどこの塔も由緒ある歴史的建造物なんだよなぁ。

途中すれ違った自転車仲間と挨拶を交わしつつ西へ。

多摩湖自転車道 サイクリング


多摩湖橋で休憩。おっと忘れそうだった橋の傍にある桜の具合やいかに??

多摩湖自転車道 サイクリング


もちろんまだまだつぼみも小さい。でもあとひと月もすれば開花の季節、もうじっとはしてられないのです。
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久々・・・。

2011-02-26 18:00:55 | 漕ぐ
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久しぶりに部屋からMTBを引っ張り出し、自宅から一時間弱のところにあるトレイルへ。

朝早くから出掛けたが、向かい風がやや強いもののブロックタイヤの走行音を響かせながら舗装路をグングン漕いでトレイルの入り口に到着。

とりあえず眺めのいい高台に登る。

MTB トレイルライド


さすがにもう春、朝なのにやや霞んでいて大岳山も少々霞みがかっている。

一休みしていざシングルトラックへ!

MTB トレイルライド


MTB トレイルライド


久しぶりにMTBでシングルトラックを走ったが、やはり楽しい。ここのところサスなしランドナー用タイヤのパスハンターで山道を走ることが多かったので知らず知らずのうちに丁寧に走るクセがついていたようだ。気づけばMTBでも同じように走っている。

これまで何度も走っているエリアだが、最近まで知らなかった古道の痕跡を探す目的もあったのでその周辺を目指す。

MTB トレイルライド


MTB トレイルライド


切通しになった峠のような場所と、名前がつけられた分岐点が予想したところにあったので一安心。その後山から下りるシングルトラックを下り、家路についた。
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今年も「べにふうき茶」

2011-02-25 21:00:22 | 雑記
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やってきました花粉の季節!

今週辺りからいよいよ本格的に花粉が飛びはじまっているとのことだが…、フフフ、今年は一月の終わりごろからべにふうき茶を飲んでいる。

花粉症になって何年か経ってから飲むようになり、調子がいいような悪いようなこれまたよく分らないのだがとにかく少しはラクな気がする。そして二月の初めからマスクもして出来るだけ花粉を吸わないようにして生活しているからか本日の暖かさでも目が少しカユいだけで大丈夫だった。

しかし花粉の季節は始まったばかり。これから長いなぁ。


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新ハイキング誌

2011-02-24 21:30:02 | 雑記
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随分前から本屋で立ち読みしてはいたものの買ったことがなかった「新ハイキング」誌。

他のアウトドア及び登山、はたまた自転車系雑誌にいたるまで見ていて写真が多くて楽しいのだが、ファッション雑誌との区別がつかないようなものが多い中ある意味貴重な雑誌である。

質実剛健というか何というか、新ハイキング会員の方々が登ったルートの投稿が本文の大部分を占め、普通の登山の雑誌や山のガイド本にはまず出ないであろうマイナールート、地形図には出ていない廃道寸前の山道などがが数多く記載されている。古本屋で何冊か買ってきたのだが、私が最近ウロウロしている名栗周辺のエリアのルートも出ていた。

新刊を買わなくても古本屋に行けばある程度のバックナンバーが手に入るのでこれから重宝しそうだなぁ。
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都県境尾根3

2011-02-22 22:07:24 | 漕ぐ
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前回の続き。

峠から青梅側の集落に向けての下り。二万五千図ではほぼ直線の破線で成木の集落に出られるはずだったがどうもそうではないらしい。斜面をトラバース気味の北上しつつ尾根を巻くルートをしばし担ぎ下りる。

パスハンター


やや荒れた道なので下りとは言え乗車率はゼロに限りなく等しい状態。ま、元々山道を自転車に乗って下ろうと思って来ているワケではないのでいいのだが、あまりにも地図と違うので少々不安になりつつ暫く歩くことに。

パスハンター


もはや登山道とはかけ離れた場所だったがなんとか地図上で現在位置を確認しながら進むと谷沿いに山の下へと向かう道になり一安心。結局地図の破線の道は分らずじまいではあったがさらに下ると成木街道沿いにある山間の集落に下りることが出来た。

パスハンター


このあたりの古道らしき峠はいくつか越えて来ている中、今回改めて庚申塔などの石碑をじっくりと見ながら走ったのだが、帰宅してから調べてみると随分古い年号が記された石像もあったことが分った。

パスハンター


↑の石像には250年ほど前の物らしい。その時代の峠はどんな用途で、どんな人が越えていたのかなぁ、と考えてみたが中々イメージすることができないなぁ。
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都県境尾根2

2011-02-21 22:16:35 | 漕ぐ
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前回の続き。

斜面を担ぐこと十分ほど、早くも峠らしき場所に到達した。とりあえず荷物を下ろし休憩。まさに峠の体をなしている尾根上の鞍部なので峠には違いなさそうで、二万五千図では登って来た道の反対側にも道があるはずだがどうも見当たらない。既に廃道と化しているのか?

無理に下ってもロクなことはないので地図を見ながら安全策を取ることに。尾根を北に向かえば登り始めた埼玉県側の集落に下りる登山道と、青梅側に行く道もあることは確実。尾根をやや巻きながら北に少し歩くと再び別の鞍部に出た。


パスハンター


この場所には目指す峠の標識があった。最初に行った鞍部には名前があるのかはいまだ分らずだがとにかく目的地に着いたので一安心。周囲を散策し峠の状況を確認。


パスハンター


御神木と思しき大木には以前は祠があったようだが今は無くなってしまっているようだ。峠付近にはいくつかの案内表示がありとても分りやすい。ここまで人に会ってはいないがそれなりに歩いている人はいるようだ。

とりあえず休憩しながら地図を眺める。ここからは青梅側の集落に向けての下りである。

つづきはこちら

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都県境尾根1

2011-02-20 17:30:55 | 漕ぐ
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この冬のテーマとしている青梅~名栗付近の古道の峠探索。今回は小沢峠に東側、都県境尾根にあたる峠越え(パスハンティング)に出掛けた。

いつものように青梅街道~岩蔵街道経由で東京都を抜け出し飯能西部へ。いつもならば山王峠を越え名栗方面に行くことが多いが今回はその手前あたりを左に入り雰囲気のいい山村を走る。

次第に道も細くなってきたが、古い家々が並ぶ集落もありさらに斜面のかなり高い場所にも民家が。なんだか不思議な光景だ。

パスハンター


お寺のある分岐を左に進むといよいよ道も上り坂に。おお、インナー26tの本領発揮!ノロノロのスピードながら自転車を押すこともなく何とか漕ぐことが出来た。

パスハンター



一面に雪が残っている道路脇の広場の先が峠への山道の入り口。一休みして地図で現在位置を確認してから自転車を担ぎゆっくりと登り始める。


パスハンター


最初こそ涸れ沢なのか山道なのか判然としなかったが、谷から斜面に向きを変えると急角度だが整備されたようなきれいな路となり一安心。藪漕ぎをすることもなく歩くことが出来る。しばらく進むと早くも進行方向が明るくなってきた。峠ももうすぐだ。

つづきはこちら
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夕暮れポタリング

2011-02-19 18:48:56 | 漕ぐ
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昨晩の深酒の為か夕方までグズグズと用事を済ませようやく自転車に跨ったのが16:00。
いつもの里山に出掛けるのが精一杯だった。

それでもダート路を走っていると次第に元気が湧いてきてシングルトラックも少々…。さすがに雪はほぼなくなっていてぬかるみも少なかった。

サイクリング


そして見晴らしのいい公園で一休み。

ふうぅぅ。

少しだけ汗をかいたので体調も戻った…、気がする。
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フロントバッグサポーター自作

2011-02-17 21:56:52 | 漕ぐ
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我が愛車の一つである古いロードレーサー、少し前まではマッドガードを付けスポルティーフとして乗っていたのだがまた気が変わってここのところマッドガードなしの仕様となっている。

コンパクトドライブ化し一応は山道も含む舗装路ツーリング用の自転車としてオーストリッチのフロントバッグを専用アタッチメント付きでやや不満足ながら乗っていた。

やや不満足…、そう、数年前の関戸橋フリマで1,000円だか2,000円で買ったフロントバッグで使用には全く問題ない。

アタッチメントで装着するとハンドルに対しバッグの位置がやや高めとなり最近の自転車だったらこれでもいいのかも知れないがホリゾンタルフレームにWレバーのこの自転車にはやや違和感を感じていたのだ。

そこでいろいろ調べてみると、フロントキャリアの付かないロードレーサーやスポルティーフ、そしてパスハンターなどに付ける人も多いフロントバッグサポーターを自作している人が結構いるようだ。

フロントバッグサポーター自作


早速自宅のガラクタ入れ箱から一般車用のドロヨケ用のステイを発掘しなんとなく曲げて作ってみた。

とりあえずバッグなしで一枚。

フロントバッグサポーター自作


とりあえずガタガタしたりはしない。

で、とりあえずバッグを置いてみる。

フロントバッグサポーター自作


とりあえずこんな感じかな?という状態にはなった。

う~ん、こうなるとそれなりにレトロ感のあるフロントバッグが欲しいかなぁ。4月の関戸橋か伊佐沼で探してみるか。
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雪の本仁田山3

2011-02-16 21:11:07 | 歩く
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前回の続き。

山頂から歩き始める。

川苔山への分岐点でもあるコブタカ山まではあまり展望もなく退屈な道なのかもしれないが雪が積もっているので気持ちのよい雪上ハイク。冬枯れの森の中をズンズン歩く。

しばらく歩くと左手の木々の合い間に長沢背稜方面の峰々が見えてきた。

本仁田山


あのあたりも歩いてみたいな、と思いつつ更に進む。コブタカ山の分岐からはいよいよ防火帯の尾根歩き。歩く先が真っ白で、そこについた踏み跡のみを頼りに歩くというのもまたいい。

私と同じようにこの雪を求めて来た登山者も結構いたが、小さなソリを持ってきてソイツで滑りながら下る人がいて見ていてとても楽しそうだった。

本仁田山


高度を下げるに従い雪も湿気を帯びてきてグチャグチャの登山道になってしまった。もうこうなると次に目指すは下山後のビール。とにかく里を目指しひたすら下り続けるしかない。

本仁田山


そしてようやく鳩ノ巣の集落まで下りてきて雰囲気のいい通りを歩き駅までたどり着いた。下山時刻13:30。もう少し遠回りしてもよかったかな。

おわり。
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雪の本仁田山2

2011-02-15 22:30:16 | 歩く
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前回の続き。

登るにつれ次第に深くなる雪。しかしサラサラのパウダースノーなので気分良く歩き続けることが出来る。山頂付近まで来ると↑ぐらいの深さに。深いところで50cmぐらいだろうか。

ここまでずっと踏み跡を辿って歩いて来たが、その踏み跡もどうも不安定。決して通常の登山道をトレースしているとは思えない。しかし尾根伝いに登りつづければ頂上に行けることは分っているので踏み跡にあまり頼らず自由に歩く。これまた面白い。

そうこうしているうちにいよいよ本仁田山の頂上が見えてきた。休憩している人と挨拶を交わしとりあえず荷物を下ろす。

本仁田山


視界がそれほど広い山頂でもないが、雪上がりで空気が澄んでいるので遠くまで見渡すことが出来た。

本仁田山
石尾根の先には真っ白な富士山


本仁田山
おお、我が狭山丘陵付近の遥か先にはスカイツリーが


さすがに霞んでいたが、東京のビル群の先に横たわる房総の山や横浜あたりまでも。山頂にいた本仁田山登頂80回という初老の男性が言うにはこれほどの景色は年に一度見られるかどうかとのこと。雪を掻き分け登った甲斐もある。

本仁田山


実は出発の時点では川苔山まで行こうかと少しだけ思っていたのだが、この景色に満足したのと思いのほかのんびりしたこともあったのでここで昼食にして川苔山はまた次回にすることに決めた。

ラーメン+アルファ米おじやの糖質過多昼食をのんびりと食し、いよいよ待望の尾根歩きへと向かうことにした。

つづきはこちら






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雪の本仁田山1

2011-02-14 20:51:56 | 歩く
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雪が降ったので奥多摩に雪上ハイキングに出掛けた。

行き先は奥多摩駅からアプローチできる本仁田山。実は去年も同じ頃、雪が降った直後に本仁田山に登ったので全く進歩がないといえばその通り。しかし雪を被った山頂からの防火帯に沿った尾根が気持ちいのでそこを歩きたくてまた行くことにしたのだ。

車道を歩くこと30分ほど、次第に雪道になってくるといよいよ登山口。民家の脇を抜け急登を歩き出す。

本仁田山


ここからの登りで一気に体も熱くなり汗が噴き出す。去年は顔から出る湯気でメガネが曇ってかなりペースが落ちたが、今回は曇り止めを塗ってきたのでバッチリ!汗が垂れるのさえ気をつければ快適に歩くことが出来る。

しばらく歩くと木々の間から石尾根方面が。これも去年と同じ景色。

本仁田山


さらに登り続けるとようやく尾根に出た。ようやくここで一休み。

尾根に出てからもそれなりの登りが続く。次第に高度を上げ、1000米を超えたあたりからは雪質が変わって来た。

本仁田山


稜線上では雪と共に強い風が吹いていたのだろうか、雪がなく地面が露出している場所があるかと思えば30センチ以上積もっている場所も。ところどころに雪紋を見ることが出来た。

一応アイゼンを付けていたがフカフカの新雪なのであまり意味がないようだ。

つづきはこちら
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山頂でランチ

2011-02-13 11:27:30 | モブログ
奥多摩の山に雪上ハイキングに来ています。風もなく穏やか。素晴らしい景色です。
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雪上サイクリング

2011-02-12 15:13:20 | 漕ぐ
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今朝は早起きして雪がグチャグチャになる前に出撃!MTBでもいいのだが、強力なブロックタイヤで雪が融けかけやわらかくなった山道を傷つけるのもナンだしと思いマッドガード装備のパスハンターで向かう。ま、チェーンリングを交換したのでその試運転も兼ねて、というのも大きな理由。

多摩湖自転車道方面に行くとすっかり銀世界。いつもと同じ場所なのに全く違う景色。寒い中出かけた甲斐があるってもんだ。

パスハンター
狭山富士からの景色。木々にも雪が。


パスハンター
いつもの里山に向かう。


パスハンター
公園も雪で真っ白。MTBの跡が幾筋か…。


パスハンター
雪に覆われたカンチブレーキはほぼ効かず。


パスハンター
日が差すと途端に枝から雪が落ちてくる。


パスハンター
そして新雪のシングルトラック。慎重に慎重に。


このあたりでの久々の積雪、十分に楽しむことが出来ました。
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