いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

牡蠣祭2011

2011-01-30 19:23:00 | 飲む・食う
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我が家に届きたる牡蠣。まさに旬の牡蠣が箱一杯!

もうこうなると寒いなどとは言ってる場合ではなく新調した七輪をウッドデッキに持ち出し炭火を熾し暗くなる前にはビールをコップに注ぐしかなかった。

そしてグビッと飲るのもそこそこに軍手をした手でグリグリやってチュルッと生を数個…。

生牡蠣


そして火力も安定してきたところで焼き焼き開始!折角七厘を持ち出すのだからと買ってきた豚タンも一緒に焼く。酒は久々に辛口の日本酒(安物)で合わせる。

生牡蠣


空気はヒンヤリしているものの、炭火の暖かさで気分も上々。そしてもう一品。

生牡蠣


バター焼き~。

フライパンで焼いて水分を飛ばすのか、味が濃厚になってこれまたウマい。もう「ごちそうさま」という言葉しか口から出てこないのであります。
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鎌倉街道上道探索

2011-01-29 16:41:23 | 漕ぐ
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今朝は久々に朝日を浴びる奥多摩の山並みでも眺めようと思い多摩湖自転車道へ出掛けた。

と、鹿島橋から鳥山の間の自転車道が工事中。700×38cのブロックタイヤだったので難なく通り抜けたがロードのお方が引き返して車道を走っていた。

多摩湖堤防まで走り西に目を遣ったが大岳山あたりまでは見えたもののその先は雪雲か何かで見えず。石尾根あたりは雪でも降っているのだろうか。

目的は消化不良のまま終わってしまったのでそのまま周回して帰ろうかと思ったが西武遊園地まで走りコンビニまで来て急に気が変わった。コンビニ脇の細い道は実は鎌倉街道上道の跡、ここから小手指が原までのルートでまだ未踏の部分があるのを思い出したのだ。

鎌倉街道 上道


古い道祖神などを見つつ走ることしばし、山口城址および氷川神社付近にもある古道の痕跡を探すべく周囲をウロウロ…。

鎌倉街道 上道


おお、あった!車では通過できないほどの細い舗装路、この崩れかかった切通しがまさに鎌倉街道の痕跡らしい。坂を上った先は宅地開発されてしまっていてまるで分らなくなっていたので住宅地をまわり込みその向こう側へ。

鎌倉街道 上道


農作業用の道なのかこれも古道なのか判らないのだが、とにかく景色のいい場所に出た。当時はどんな眺めだったのだろうか。

相変わらず下調べ不備で来てしまったので小手指が原まで行くのは断念し尾根伝いに狭山湖堤防方面へと向かい帰る事にした。
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日本人として知っておきたい地名の話

2011-01-28 22:01:54 | 雑記
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久々の本紹介。

近くの図書館で近くの古道についての書物などを漁っているうちに古道とはあまり関係ない本だったのだがそのタイトルを見てすぐに借りてしまった。

内容は期待に違わぬ面白さ。各都道府県名の由来に始まり難読地名の紹介などなど、知っている場所もあれば全く知らなかった地名なども多数ありとても興味深い。地名にはやはり歴史が詰まっているんだなぁと実感できた。

それと比較して市町村合併などで最近出来た地名の数々、何百年経ってその地名の由来を知った未来人は何を感じるだろうか。
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青梅路峠探索2

2011-01-26 21:53:15 | 漕ぐ
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前回のつづき。

鞍部から東に向かうこと数分。ちょっとしたピークに自転車を担ぎ上げるとそこは予想した通り三角点のあるピークだった。とりあえず一安心。ポットに入れて持ってきたアツアツの紅茶を飲みつつ地図を眺める。

現在地から少し東に行くと以前行った荒田峠。荒田峠経由でそのまま帰ろうかとも考えたのだが思いなおし来た道を引き返し当初の目的地の指倉峠を目指すことに決めた。近場の峠だからと行かずにいるとなかなか行けなくなってしまうのが世の常。

ピークから峠までは尾根伝いに歩くと割とすぐだった。

パスハンター


やや切通し風になった峠には祠などはなかったが中々の雰囲気。ルートを間違えなければここから来たであろう南側の道には枯れ枝でバリケードが作られていた。崩落でもしているのだろうか。

写真を撮ったりしていると吹上峠方面から一人の登山者らしき人が小走りに駆けてくる。しかし良く見ると荷物は全く持っていない。今流行りのトレイルランの人でもなさそうな風情。不思議な出で立ちではあったが、私もこんな山の中でマウンテンバイクでもない自転車と共に佇んでいるのだからお互い様か。目が合うと話しかけられた。

地図もなにもないようなので道案内をして別れる。山登りしているとたまにこんな人に会うなぁ。

パスハンター


峠からの下りは落ち葉の中のつづら折れで快適なルート。ここまでほとんど乗れなかったので楽しみつつ下る。結局きちんとした「峠越え」とはならなかったが、割と近場の峠にしては越え応えのある峠である。

パスハンター


暫く下ると小さな沢沿いの道と合流。少し先には民家も見えてきそうな雰囲気。
沢から落ちる水しぶきがツララになっていてやはり冬なんだなぁ、と急に思い出したらなんだか可笑しかった。
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青梅路峠探索1

2011-01-25 22:44:19 | 漕ぐ
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この冬のテーマとしている青梅~名栗近辺の古い峠巡り。

今回は青梅でも割りと手前、吹上峠の東側の尾根の峠を探索することにした。
このエリアはでは吹上峠の旧道トンネルとその東にある荒田峠には行っているのだがその二つの峠を結ぶ尾根は気になっていたものの未踏だった。

この間の尾根上の道は二万五千図にも出ていないのだがいろいろ調べるといくつかの峠がありそう。地図に推定ルートを書き込みそいつを頼りに峠を探すという目的でパスハンターを西へと走らせた。

パスハンター


岩蔵温泉から西に向かってしばらく行ったあたりの路地を山の方向へ。午後出掛けたので早くも黄昏の気配を感じつつ漕ぎ進む。すぐに祠や旧道と思われる石積みの橋などがありいい雰囲気。
すぐ近くには中世から多くの往来があったであろう吹上峠があり、その陰でひっそりと地元民だけに使われていたことを感じさせる独特の風情があった。

パスハンター


そしていよいよ山道。かつては棚田があったのか、それとも住居跡なのかは不明だが段になった谷沿いの登山道を自転車を担ぎながら歩く。しかしどこからか予定していた峠道をはずれてしまったようで踏み跡はすっかりなくなりいつものように藪漕ぎすることしばし、ようやく小さな尾根の鞍部に到達した。

パスハンター


とりあえず一休みしてから地図で現在位置を調べる。今回越える予定だった指倉峠の少し東の鞍部にいるようだ。現在位置をより確かなものにする為少し尾根を歩いてみることにした。

つづきはこちら
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七年目突入!

2011-01-24 22:07:52 | 雑記
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当ブログをご覧の皆様、おかげさまで「いちゃりばちょーでー」も開始から六年経ち七年目を迎えることが出来ました。

ここのところ徐々にではありますが、内容も無駄な記事をそぎ落としつつ書いていけたらなぁ、と生意気にも考えております。更新頻度を上げられなくても興味を引くことを書けるようにこれからもやって行きたいです。

で、冒頭の写真にあるトリスのハイボール。試しにトリスウイスキーの歴史を調べてみたら発売から90年以上のようです。このブログもそこまで到達するのは難しいと思いますが、細々とでも続けようと心に誓うのであります。
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狭山丘陵東部2

2011-01-23 17:02:11 | 漕ぐ
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前回のつづき。

八国山を後にし一般道をしばし走る。
西武球場に行く線路に沿って西に進むと「山口城址前」の信号が。どこに山口城址があるのかと自転車を走らせ探すが見つからず。諦めて信号まで戻るとそのすぐそばに山口城址の石碑があった。あまりにも近すぎて気づかなかったのだ。

案内文などをフムフムと読むのだが、歴史のお勉強をあまりしないで大人になってしまったのでどうにも深く理解できないのが残念。

その近くにあって少し気になっていたエリアに足を踏み入れた。

パスハンター


森の中へ続く舗装路を走るとやがて山道に。狭山湖がある谷の少し下流あたり、宅地造成から逃れた山が少しだけ残っているのだ。
現在の地図を見ると狭山湖の東側にある小さな森だが、100年前の地図を見ると狭山丘陵の深く長い尾根。そんな中にあるかつては村と村をつないでいたであろう小さな峠道を探索した。

パスハンター


パスハンター


道路や住宅が近くまで出来ている現在、峠というには大げさだが奥まで行くとそれなりの雰囲気。ふいに見晴らしのいい場所などもあり驚いた。もう少し時間をかけてじっくり歩くとまた新たな発見もあるかも。そんな気持ちにさせるいい里山だ。
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狭山丘陵東部1

2011-01-22 16:59:04 | 漕ぐ
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ここのところこのあたりの古地図を見ることが出来るウェブサイトをいくつか発見したので狭山丘陵付近の古地図と現在の地形図を眺めては100年ほど前の周囲の景色に思いを馳せている。

以前何度か歩いてみたことのある狭山丘陵東端に位置する八国山周辺に久しぶりに行ってみた。パスハンターで多摩湖自転車道を走り西武遊園地あたりまで行きそこからは自転車を押して八国山の尾根道へ。相変わらずの広葉樹林で気持ちがいい道が続いていた。

しかし古道探索が目的なのでのんびり歩きつつも尾根の鞍部が近づくとあたりをキョロキョロ。はっきりと遊歩道が峠をなし南北に行き来出来るところもあるが、しばらく歩くと左右に切通しとまではいかないものの明らかに昔からの峠と分る場所があった。

パスハンター
南側は柵が。


パスハンター


北側は少々荒れているものの、歩けそうだったので少し歩いてみた。十メートルほど歩くと金網がありその先は住宅地の為に山が切り崩されていた。今は使えなくなってしまっている道だった。

気を取り直し更に東へ。八国山随一(?)の名所の将軍塚。

パスハンター


案内表示を読みとりあえず納得。しかしあまりにも時代がかけ離れた話しとなるとどうも現実感がない。方向を変えもう少し近い時代を感じさせる道を探すことにした。

つづく。
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2011-01-21 22:26:37 | 雑記
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風も止み静かな夜。

帰宅途中に空を見上げるとまん丸の月が出ていた。十六夜ぐらいの月か。
月明かりに照らされたテントサイトのことを思い出したら山に行きたくなってしまった。

う~、行きたいなぁ。
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手作り味噌

2011-01-19 22:11:14 | 飲む・食う
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同じ職場の方から手作り味噌をいただいた。

昨年三月に仕込みあのクソ暑い夏を腐敗させずに無事熟成させたようでありがたく自宅に持ち帰った。
原材料は大豆と米麹と塩というシンプルかつトラディショナルな味噌のようなので家にあったキャベツに乗せビールのアテにしていただくことに。

味噌


ほのかな甘みとやさしいウマみ。思いのほかあっさり味だがまだまだ熟成が進み味が濃くなるのかな。しかし直食いするには丁度いい味わいです。
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アンチフォッグ・レンズクリーナー

2011-01-18 22:08:41 | 装備
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最近入手したメガネ用の曇り止め。

山に行ったりする時にメガネを掛けていて困るのは、やはり曇るということ。特に冬は曇りやすい。思い起こせば去年の冬に雪の本仁田山に行った時などは特にヒドかった。何せ少し歩くと曇って前見えず→止まってめがねフキフキ→また少し歩くと曇って前見えず→止まってめがねフキフキ・・・、の繰り返しでいつになっても前に進めないという状況になってしまったのだ。それ以来密かにいい曇り止めを探していた。

そして今回手に入れたのがこのアンチフォッグ・レンズクリーナー。今年になってからメガネレンズにぬり込み何度も出掛けているが、効き目バッチリ効果長持ちの様相。まだ雪中で試していないのだがなかなか良さそうだ。

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峠探訪

2011-01-17 20:56:23 | 漕ぐ
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久しぶりに自宅から一時間弱ほどのところにある峠へ。

これまで何度も走っているトレイルだが、改めて考えると自宅から最も近い場所にある非舗装の古い峠の一つであるということ。
そう考えると峠探索人的視線で今一度この峠周辺をうろうろしてみようと思ったのだ。

いつもこの峠に行く道とは違うルート、すなわち出来る限り往時のルートらしき古そうな道を地図で確認しながらその山域に入る。雨水によりそれほどえぐられていないようだがはっきりと道が判る。どうやらまだ廃道にはなっていないようだ。

峠越え 自転車


峠越え 自転車


檜の落ち葉にやや前輪をとられながらも進むと広場に出た。ここは何度も来ている場所。峠探索はこのぐらいにして方向を変え、ダートを暫く走りこのエリアで最も長く下れる尾根道へ。

峠越え 自転車


パスハンターでこの尾根を走るのは初めてのことだがアップダウンも少なく丁度いい。もちろんのんびりと下り街まで下りた。

さて、次はどこに行こうか。
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工事中

2011-01-16 17:10:15 | 雑記
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多摩湖・狭山湖周辺情報。

多摩湖から狭山湖堰堤に向かう道、そう、以前あったユネスコ村へと向かう道の入り口(丁字路)付近が工事中です。

ここ数年めっきり花のつきが悪くなった桜が伐られていたので「ああ、ついにか」と思っていましたが、工事中の案内板があったので見てみました。

里山 自転車


おお、確かにあの道は歩道もなく狭いので歩行者や自転車には少々親切ではないなぁと思ってました。脇には廃線跡がありそこを使うこともできますし、私もそうしていますが細いタイヤの自転車では走れないかと思います。

しかしやや心配なのは、今回歩道が出来ることによりその廃線跡が埋められてしまうのでは…?ということ。

どうなるのかは判りませんし、私自身自転車を乗っているので言うのもナンですが、ここ数年の自転車ブームやウォーキング・ジョギングのブームごときであの歴史ある貴重な道がなくなってしまうとしたら悲しいことです。

どうなるんでしょうかねぇ。
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朝の里山

2011-01-15 16:53:41 | 漕ぐ
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寒い朝、いつもの里山。

ま、寒いのは分っちゃいるのだが昼間は人が多いのでどうしても休日の里山ライドとなると早い時間で出掛けることになってしまう。

いつものシングルトラックをのんびり。途中ベンチで魔法瓶に入れてきた熱いお茶などをすすりつつ休憩…。

里山 自転車


しかし寒いだけあって寒い時間帯にしか見られない冬の造形に出会うことも出来る。

里山 自転車


里山 自転車


そうこうしていると陽のあたる場所から霜が融けてくる。そして人影もチラホラ。

早々に引き上げる私なのでした。





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イメージングスクエア

2011-01-14 21:20:06 | 雑記
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先日面白いサイトを発見した。発見した、というか新聞広告で大きく出ていたので早速登録してみたのがCASIOのイメージングスクエア(IMAGING SQUARE)というサイト。ま、↑の写真で分るとおり画像加工のサイトですネ。

無料の画像加工サービスというのはいくつもあるような気がするが、これは元画像も加工後の画像もネットワーク上に保存出来てしまうので色々な意味で便利。とりあえずいくつかやってみました。因みにトップの写真は冬の奥武蔵(水彩)。

イメージングスクエア(IMAGING SQUARE)
茅ヶ岳から見た八ヶ岳(色鉛筆)


イメージングスクエア(IMAGING SQUARE)
狭山湖からの初日の出(パステル)


イメージングスクエア(IMAGING SQUARE)
奥秩父の山頂から(重厚な油彩)


イメージングスクエア(IMAGING SQUARE)
レインボーブリッジ(HDRアートクラフト)


なかなか面白いです。
コメント (3)
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