いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

おとぎ電車探索3

2012-02-29 22:04:28 | 歩く
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前回のつづき。

ブルーベリーの裏へとつづく廃線跡から一旦離れ、車道経由で狭山湖堰堤方面へ。

車道の東側は何とか自転車を押して歩けるぐらいの余裕があったのでそのまま進む。因みに車道の反対側は「羽村山口軽便鉄道」の廃線跡。今は工事中だ。

歩いているとすぐにあったのが↑の階段。この階段があることは知っていたが、廃線跡探索人的視点で見るとこれはもしかすると枕木を再利用した階段なのかも?と妄想が膨らむ。

おとぎ電車


階段を登り再び廃線跡に合流するといよいよわかりやすくなったダートを経て向かうはこの探索旅のクライマックス。

おとぎ電車


こうして自転車を押しながら歩くと意外と長い直線。

おとぎ電車


今回の終着地ともいえる旧ユネスコ村駅がこのあたりにあっただろうと思われる場所。ここに駅があったというのを思い浮かべるのも難しいほどの何もない場所だが、こうしてかつての賑わいの名残りを探す人がいるだけでもそれはそれでいいのかな、と思った。

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おとぎ電車探索2

2012-02-28 21:19:00 | 歩く
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前回のつづき。

慶性門の裏手の小高い丘をよく見ると、なんとなく線路があったのでは?という比較的平らで西への見通しがいい場所がある。

一旦車道に出て建物の裏あたりがやや判別不能なものの、その先は遊歩道になっているようで歩きやすい道となる。

おとぎ電車


ここから先は廃線跡だとはっきり判る道になっているのだが、それはその事実を知ったからであってこれまで何度もそのあたりを走っていたが全く予想外だった。

おとぎ電車


おとぎ電車


レストラン「ブルーベリー」の手前を左に入るダート。こんな道があることすら知らなかったのだがこれも廃線跡。いやはや、オドロキである。

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おとぎ電車探索1

2012-02-27 21:04:35 | 歩く
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はじめて聞いた「ユネスコ村駅」。

十年ほど多摩湖・狭山湖周辺を自転車で走っていて、かなりのことは分っているものだと勝手に考えていたのだが、灯台下暗しというのかなんというか、狭山丘陵で私が知らない廃線跡というものがあった。

狭山丘陵で廃線跡と言えば、狭山湖堰堤を造る時に多摩川から砂利を運んだらしい「羽村山口軽便鉄道」の跡しかなかった。

で、今回知ったのは現在のレオライナーになる前の西武鉄道山口線のユネスコ村駅までの区間。これまで本当に数え切れないほど通った場所だが昭和末期に廃線になったとのことでその後この地に来た私は全く知らなかったのだ。

とりあえず旧多摩湖ホテル前駅(現在の遊園地付近)から西へ向かう。

おとぎ電車
かつての線路を越えていた道路の架橋跡らしい。


おとぎ電車
狭山スキー場裏にもその痕跡が。


西武ドーム付近で現在のレオライナーと別れ多摩湖橋方面へと続き、道路の上を架橋が掛かっていたらしい。多摩湖橋北側にある慶性門付近を探索してみる。

おとぎ電車
↑もしかして枕木??↑


この場所が橋の跡かと思ったがどうやらもう少し北側らしいことが帰ってから分ったのでここは要再訪。

そしてその先へと進む。

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久々・・・。

2012-02-26 11:36:50 | 漕ぐ
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久々に自転車で多摩湖をぐるり。

どんより曇っていてうすら寒い朝。奥多摩の山々もうっすらとしか見えず。山は寒そうだなぁ~。

多摩湖 狭山湖 自転車


多摩湖堤防から多摩湖北側を走りいつものように狭山湖へ。早いとは言えない朝、それなりに人はいる。
写真を撮りしばらくあたりを眺めていたが、ふと思い立ち多摩湖橋まで戻ることにした。

そして春がどのあたりまでやって来ているのかを確認する為に多摩湖橋の我が標準木(ソメイヨシノ)を確認。

多摩湖 狭山湖 自転車


まだまだ先のようですね。
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カキフライ!

2012-02-24 21:45:56 | 飲む・食う
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先日いただいた牡蠣をいくつか剥き身にして冷凍しておいたのでカキフライに。

牡蠣の食い方はいろいろあるが、やっぱりカキフライも洋風のメニューとしては定番中の定番。

何とかサクサクに仕上げ、ウスターソースをタップリ+カボスでパクり。

カキフライ


アツアツのトロットロでウマッ。そしてグビッ。たまりません。
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鎌倉古道南下4

2012-02-22 22:36:14 | 漕ぐ
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前回のつづき。

駒繋石峠を南に下って秋川街道。

現在の道はともかく古道の痕跡を探し周囲をウロウロ。すると川口川に掛かる橋に「関戸橋」の文字。そういえば鎌倉街道が多摩川を渡っているのも関戸橋。そしてこの地は上川町関場と言われていたようだ。

橋は新道に掛かる「新関戸橋」もあったが旧道を進むといかにも古道の雰囲気がある路地があったのでそこへ入る。

鎌倉古道 駒繋石峠


と、駒繋石峠から下りてきたところにもあった割と新しい「鎌倉古道」の案内表示と共にかつての石碑とお地蔵様。

鎌倉古道 駒繋石峠


現在は丁字路になっているが、どうやらここはかつての鎌倉街道と秋川街道の交差点らしい。それにしてもすばらしい雰囲気だ。こんな景色を見つける為に古道探索をやっているのかもしれない。

鎌倉古道 駒繋石峠


試しに秋川街道を西に少し進むとのんびりとした農村の景色があった。自転車を停め補給をしながらしばしの休憩。

計画ではそこからさらに南に進み戸沢峠を越えるつもりだったが思いのほか時間が掛かってしまったのでここを探索して帰ることにした。

鎌倉古道 駒繋石峠


折角なので戸沢峠に向かう途中の、今までいた集落が見渡せる場所まで行きパチリ。かつて歩いてこの道を行き交った人々が見た景色とどれほど変わっているのかを考えたが、ちょっと想像が出来なかった。

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鎌倉古道南下3

2012-02-21 22:48:02 | 漕ぐ
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前回のつづき。

「駒繋石」はあったものの、鎌倉古道の峠がどこなのかがはっきりとは分らなかったのだが一応峠となっている場所でパチリ。

再び舗装路で先に進むと尾根伝いに東へと向かうダブルトラックとの分岐。尾根道も興味深いが今回の目的はあくまで鎌倉古道なのでそのまま南下。トンネル出口で新道と合流するとそのまま秋川街道に突き当たるようだ。

鎌倉古道 駒繋石峠


と、その手前には「重忠橋」の文字が。新しい橋なので最近つけられた名前なのかも知れないが、やはり歴史を感じることが出来る。橋の手前には左手に進む細い道があったのでそこまで戻ってみると、また別のキーワードが。

鎌倉古道 駒繋石峠


これぞ!の「鎌倉古道」の石碑。どうやら新しく作られたもののようだが見落とされそうな細い道にこの案内はありがたい。車一台が走れるぐらいの道を少し進むと分岐があり右へ。鎌倉古道と秋川街道が交差するその集落の畑で農作業をしている方に少し話しを聞いてみることにした。

鎌倉古道の石碑はあるものの、現在は家が建っていたりしてその集落にはあまり痕跡は残っていないとのこと。「古道」ではなく「鎌倉街道」と言っていたのが印象的だ。

鎌倉古道 駒繋石峠


話しを聞いて一応鎌倉街道だという場所に行ってみた。なんてことのない農村の路地だが、かつてはここを人が行き交っていたと思うと感慨深い。もう少し先に進んでみることにした。

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鎌倉古道南下2

2012-02-20 22:31:12 | 漕ぐ
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前回のつづき。

網代の集落からなんとなく鎌倉古道と思しき道を進むと新道の網代トンネルの入り口に出た。トンネルの脇にある細い道が鎌倉古道らしいので進むとすぐに石碑が。やはり間違えてはいないようだ。

鎌倉古道 駒繋石峠


ゴルフ場の敷地内のような細い峠道を漕ぎ進むと舗装路から右に入る山道が。「きっとこれが古道の峠道だ!」と勝手に判断し自転車を押して進む。

鎌倉古道 駒繋石峠


すぐ先に分岐があり、右に行くと尾根の鞍部。しかし標識等はナシ。戻って左に行くと鉄塔。下調べによると駒繋石という名の大きな石があるということだが見当たらない。行き詰ってしまい一旦舗装路に戻り先に進む。少し進むと何のことはない、歩道路脇に注連縄が巻かれた大きな石が鎮座していた。

鎌倉古道 駒繋石峠


その石の脇には畠山重忠が馬を繋ぎとめるのに使ったという伝説を彷彿とさせる穴の開いた石。(↓)

鎌倉古道 駒繋石峠


二つのうちのどちらが駒繋石なのかは分らないが、ご神体としての石と伝説上の石がありとりあえず満足。しかしながらどこが峠なのかは分らず。さっき行った山道に戻り鞍部の先に進んでみたが、踏み跡が分らなくなってしまったので敢え無く撤退した。

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鎌倉古道南下1

2012-02-19 18:54:50 | 漕ぐ
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これまで鎌倉街道秩父道の妻坂峠~名栗~青梅~日の出あたりは踏破していたが、そこから南というと全く行ってなかった。

この冬の古道巡りの一つの目的だった日の出から南に向かうべく冷え込んだ空気を掻き分け五日市街道を西へ。武蔵増戸を左折すると秋川を渡る新道の手前を右に曲がる。

鎌倉古道 駒繋石峠


ここには早くも昔ながらの石碑。地名を見るとどうにも位置関係が不可解だがとりあえずそのまま進むと古い橋。

鎌倉古道 駒繋石峠


そして橋を渡ったところにはお地蔵様。青梅あたりの鎌倉古道は山の中なので峠ぐらいにしかその痕跡を見ることがあまり出来ないが、このあたりはまだ山里が往時の雰囲気を残している。

鎌倉古道 駒繋石峠


橋を渡って河岸段丘の上まで行けば網代の集落。

鎌倉古道 駒繋石峠


門構えも立派な古民家があり古道沿いの良さを感じ取ることが出来る。

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雪化粧

2012-02-18 17:56:36 | 漕ぐ
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昨晩はこのあたりも雪が降ったのであたりはうっすら雪化粧。

溶ける前にと思い早めにいつもの里山へ。道路には雪がなかったが、土の地面はやはり白くなっていた。

里山 サイクリング


自転車で走るとタイヤにも。でもディスクホイール化するほどではない。坂を登りいつも走るお気に入りのシングルトラックへ。

里山 サイクリング


陽が当たり始めると、すぐになくなってしまう。やはり春が近いのか?路面がグチャグチャになってしまう前に引き上げようと思い、展望台に登ってみる。

里山 サイクリング


おお、空気が澄んでいるので丹沢~富士山~奥多摩までバッチリ。気持ちのいい朝でした。
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ケータイ買い替えました。

2012-02-17 22:41:14 | 雑記
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先日それまで使っていたケータイが壊れ、使えないというワケではないのだけれども思い切って買い替えました。

始めての防水、そして始めてのAndroid。
さてさて、どんな使い方が出来るのか楽しみです。
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武蔵野ぐるり三人旅3

2012-02-15 22:53:41 | 漕ぐ
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前回のつづき。

入間川CRを終点まで走り、入間川にかかる橋を渡ると荒川と入間川の間の土手上のサイクリングロード。ここは北風が強く、追い風の私たちは快適だが対向の自転車に乗る人たちはしかめっ面。

国道16号まで行き合流寸前の入間川を渡り川沿いの一般道。田んぼのど真ん中をしばらく走るとこのルートを走った時には必ず休憩するのが難波田城跡。

入間川 荒川 サイクリング


トイレなどを済ませていると、空腹になっていることに気づく。同行者もそのようだ。そこからしばらく一般道をさ迷った後、ご飯その他が食い放題のトンカツ店へ。

入間川 荒川 サイクリング


しかし考えてみると、この三人がいて酒抜きの食事をするのは始めてのことかも??20年目の快挙!

快挙の割にはいつも会っている三人でもあるのでそれほど話しが盛り上がるワケでもなく中途半端な自転車談義をしつつ胃袋パンパンになるまで暴食。腹をさすりつつ所沢方面を目指す。

入間川 荒川 サイクリング


所沢でメンバーの一人と別れいつもの狭山湖堤防で最後の休憩。長い付き合いの中でもこの三人では初めてのサイクリング。次回は酒が飲めるようなプランで行こうと思ったのは言う間でもありません。
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武蔵野ぐるり三人旅2

2012-02-14 22:32:11 | 漕ぐ
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前回のつづき。

入間川CRに入り、入間市~狭山市~川越市。これまで何度か走っている自転車道だが豊水橋付近は人が多いもののその後は快適な道が続く。

入間川 荒川 サイクリング


途中までは木々で風が遮られる左岸を走っていたが、途中右岸に渡ってからは確実に向かい風との闘いになる。そのことを同行者に伝え覚悟を決め(大げさ)、再びじっくりと漕ぎ出す。

しばらく頑張り国道254号と交差すれば、針路を南東方面へと変えるのでもう安心。これまでを上り坂に例えればここからは下り。すなわち追い風になる。

入間川 荒川 サイクリング


追い風になって少し走った場所にある東屋で休憩。しかし風が強く寒い。走っていたほうがラクだ。

入間川 荒川 サイクリング


追い風になるとすっかり余裕も出て奥武蔵の山並みをバックにパチり。もう少しで荒川と合流だ。

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武蔵野ぐるり三人旅1

2012-02-13 23:14:02 | 漕ぐ
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実に久しぶりとなるロードレーサーでの複数名でのサイクリング。ルートはこれまで何度も走っている入間川~荒川の周回ルートだが、一緒に走るのが20年来の友人二人とワタシという陣容。

この二十年間で本当に数え切れないぐらい新宿やら国分寺あたりでの居酒屋で一緒に飲んだことのある三人だが、朝も早くから集まり酒も飲まずに自転車で走るなどということは三人を知る人からは想像もつかないような快挙!ということで寒くも晴れたAM9時に青梅インターに酒豪いや集合となった。

入間川 荒川 サイクリング


青梅インターから岩蔵街道を進み笹仁田峠。早くも今回のルートでの最高地点(多分)。体は何とかなるがとにかくつま先が冷たい。それでも弱音などを吐くワケにもいかずに岩蔵温泉を右に曲がり阿須を抜け入間を目指す。

豊水橋を渡り入間川CRへ。

入間川 荒川 サイクリング


ここまではやや走りにくい一般道だがここからは快適なサイクリングロード。急ぐ旅ではないのでのんびりペースで走る。次第に向かい風が強くなる予感がする。

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春探しのポタリング

2012-02-12 17:40:00 | 漕ぐ
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風もなく穏やかな朝、少しだけ春の暖かさを感じられるような気がしていつもの里山に出かけた。

寒い中を走っていると背中に陽を浴びぬくもりを感じながらいざ山道へ。

里山 サイクリング


午前中にもかかわらず霜柱が融けているところもある。やっぱり少しは暖かくなってきているのか??

シングルトラックを走り休耕田のところで一休み。

里山 サイクリング


フキノトウでも出ていそうな雰囲気だったがまだのようである。そして畦道を歩いてみると…。

里山 サイクリング


水溜りが凍り付いていた。春はまだ先のようです。
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