いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

山での夜明け

2013-10-30 06:43:59 | 歩く
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

奥秩父では山頂で夜明けを迎える為、写真家Iさんと午前四時の小屋を出発。真っ暗な中、月明かりとライトを頼りに山頂を目指す。

途中月に照らされた風景を撮りながらゆっくりと進む。何せ寒いので汗をかかないようにゆっくり、ゆっくり。それにしても霜がすごい。地面が真っ白だ。

小屋を出てから一時間弱で無事登頂。まだ空は真っ暗。しかし遠くの街の明かりと月が山々の輪郭を浮かび上がらせている。

いちゃりばちょーでー


東の空がほんの僅かに夜の闇の均衡を破ってからは早かった。見上げるたびに、というか見下ろすたびに周囲が明るくなっていく。

いちゃりばちょーでー


そして登頂から一時間後、突然「スパッ」と東の空が切り裂かれたかと思うと太陽の光が。寒さが限界に達しつつあったのでありがたい。

いちゃりばちょーでー


寒さのあまりトイレも限界に達しつつある中、足を踏み外さないように気をつけながらゆっくりと山を下りた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥秩父紅葉

2013-10-28 07:40:50 | 歩く
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

紅葉見ごろの奥秩父へ。

山の上では朝は氷点下になり、紅葉もほぼ終わりもう冬が来ているようだ。

いちゃりばちょーでー


いちゃりばちょーでー


いちゃりばちょーでー


標高1500メートル前後が見ごろですが、ここ数日の冷え込みで一気に下りていくことでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過

2013-10-26 16:40:45 | モブログ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。


雨雲と入れ違いで山に来ました。
紅葉が綺麗だけど寒い!間もなく零度です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の味覚

2013-10-23 22:19:55 | 飲む・食う
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

ここのところ立て続けに秋の味覚を味わうことが出来た。

↑は某天ぷら店(?)で食した栗の天ぷら。サツマイモの天ぷらに近いと思ってしまうと急にトーンダウンしてしまうのだがとにかく初めてのお味。スッキリとした麦焼酎あたりが合うのかな?

いちゃりばちょーでー


つづいては定番のサンマの塩焼き。今年は不漁という話だったがやはり秋には欠かせない味覚。最近特にワタが旨く感じられるようになってしまったなぁ。

いちゃりばちょーでー


そして先日我が家に届いたのが祖父が手塩にかけて育てた今年の新米。出荷はもうしていないので極々狭い範囲の人たちだけがありつけるニッポンの秋の象徴とも言える新米。あと何年食べられるか分からないということもあるのでじっくりと噛みしめて味わいたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランドナー用ライト

2013-10-21 22:26:23 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

日も随分短くなり、ここしばらく「買おう」と思っていたランドナー用のライトをついに購入。

趣味で乗る自転車ということもあり見た目を重視し最近のいかにも自転車用という雰囲気のライトは避けた。
ランドナーのライトといえば昔ながらの探検ライトだが高くてとてもとても。いろいろ調べてみるとカインズホームのオリジナル商品のライトが随分いいらしい。

と、いうことで自宅から30分ほど車を走らせ目当てのライトを買って帰った。

しかしながら、そもそも自転車用のライトではないのでアダプターもナシ。下調べ通りに別の店で買っておいた水道管用のパーツ及びハブ軸取り付け用のライトフォルダーで何とかランドナーのフロントキャリアに括り付けた。

いちゃりばちょーでー


さすがにライト本体は今風の見た目だが違和感はあまりない。暗くなるのを待って多摩湖に試運転がてら出掛けた。

いちゃりばちょーでー


170ルーメンの明るさということだがそれが具体的にどんな明るさなのか分からなかったのだが十分すぎるほどの照射力。とりあえずこの季節のサイクリングにも安心だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川越祭り

2013-10-19 17:25:47 | 歩く
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

ビミョーな天気の中、川越祭りへ。初めて行ったが町全体が祭りの会場と化していてただただ驚くばかり。これほどまでだったのか。

川越祭り


川越祭り


川越祭り


川越、なかなかいい町ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマト味スープパスタ実践編

2013-10-18 22:05:16 | クッキング
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

少し前に自宅で作ったトマト味のスープパスタを沈下橋巡りサイクリングの昼食に作った。

カレールーのようになったスープパスタの素はもちろん使ったが、その他の材料(具)は実験の時とはまた違うがそんなことはお構いなし。フリーズドライのベジタブルミックスをスーパーで発見したのでソイツを迷わずサドルバッグに詰め込んだ。

そしてもう一つの大きな違いはいくつかのスーパーを探し回ってようやく見つけたハーブオイルガーリック・レッドペパーというスグレモノ。小袋に入っていて使い切りタイプなのでこうしたソロでの食事に丁度いいのだ。

いちゃりばちょーでー


出来上がったトマト味スープパスタにそのオイルをタラりと掛け完成!半日自転車で走って空腹だったのでたまらぬ美味しさ。やっぱり外で食べるとウマいな~。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沈下橋巡り2

2013-10-16 22:12:20 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

前回の続き。

八幡橋から上流に向かい土手の上をしばらく進むと再び沈下橋。

遠景を撮影してから橋を目指すがどう行ったらいいのかが分からない。それでも土手を下り河畔まで下りるとどうやら越辺川と高麗川が合流する地点の橋のようで、高麗川側の橋はあるものの、越辺川に掛かっていた橋は消失している模様。

来た道を戻り右岸から遡り、流された部分も含む橋全体を眺め納得。ここからはサイクリングロード風になった高麗川沿いの道をゆっくりと進んでいく。

いちゃりばちょーでー

 
いい雰囲気の道を暫く行くと、実に美しい形をした沈下橋が。その先に見える電柱などの近代的建造物がなければタイムスリップしたかのような景色。

いちゃりばちょーでー


これまでドラマなどのロケ地として何度も使われている島田橋。親子連れが橋の下で川遊びをしていたのが印象的。まだまだ「活きている」川なのだ。

いちゃりばちょーでー


奥武蔵の山々が随分近くに見えて来たころには昼飯時となり、日陰のあるちょっとした公園のような場所で昼食兼大休止。昼寝でもしたくなるようないい気候。

いちゃりばちょーでー


さらに高麗川を遡上し、次第に蛇行して川沿いの道が分からなくなりながらも何とか川から離れずに進むと若宮橋を発見。このすぐ近くに住む職場の人に話を聞くと、中学校の頃は毎日この橋を歩いて渡って登校していて大雨の後などは冠水して通れなくなり遠回りして大きな橋を渡っていたとのこと。

これほどまでにいい雰囲気の橋に出会えるとは思ってなかった。まだ他にも沈下橋があるようなのでそれはまた次の機会にということで。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沈下橋巡り1

2013-10-14 16:20:38 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

天気が良かったので以前から見に行こうと思っていた荒川支流の沈下橋散策に出かけることにした。

子どもの頃に実家の近くでも工事車両用の簡素な橋はよくあった気もするが、四国を旅した時に普通に車が走る沈下橋を見て「ああ、日本にはこんな橋もあるんだなぁ」などと思っていたが、こんな近くにあるということを知ったのは実は最近のこと。

狭山から入間川に入り川沿いのサイクリングロードをしばらく走ると越辺川との合流地点。ここから遡上し沈下橋散策が始まる。

いちゃりばちょーでー


と、越辺川をとりあえず渡り上流を目指そうと思い川面に目を遣ると、沈下橋の痕跡を思わせる台座の痕跡らしきものが。面白い探索旅になりそうだ。


いちゃりばちょーでー



舗装された道が終わり普請仕立ての砂利道をしばらく進むとようやく見えてきた。八幡橋か。

いちゃりばちょーでー


土手から川端まで下りて行くと、躯体はすべて木で作られているらしい八幡橋がその全貌を明らかに(大げさ)した。橋の近くでは割と多くの人がのんびりと釣り糸を垂れている。なんだか懐かしさを感じる景色。とりあえず写真を何枚か撮ってから対岸に渡りまた戻る。

まだこの先にもいくつか沈下橋があるのだ。

つづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い

2013-10-12 17:08:00 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

今朝は久しぶりに里山にMTBで出掛けた。

早朝ではなかったのですでに日差しもあり坂を上って行くとすでに汗だく。10月というのに異常な暑さ。

ダートをのんび~りと走っていると、散歩の人が結構いて気持ちよく挨拶をしてまた漕ぐ。

いちゃりばちょーでー


道端には秋っぽい植物が太陽を浴びて光っている。

この暑さも今日までとのこと。明日は涼しくなるかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPDシューズ新調!

2013-10-10 21:33:02 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

自転車用の靴をポチッとして少し前に届いた。

これまで使っていたSPDシューズはどこかのフリマで使用が極めて少ないshimanoの物を500円程度で買って使っていた。
何も問題ないような気もするが、普段履いている靴よりも明らかに小さいサイズだったのをムリヤリ履き、多少は自分の足にサイズを合わせていたのだが冬になると冷たくなるのか足先の感覚がなくなり結構ツラかった。

で、靴を試着しないで買うというこれまたサイズが心配な離れ業だがシマノの靴は大き目を買えば間違いないという前情報に従い無事成功。余っていたクリートをそそくさと付け先日の奥多摩サイクリングで早速使ってみた。

いちゃりばちょーでー


奥多摩むかし道を随分歩いたりもしたので私の平均的なサイクリングの使用状況で一日使った感想としてはまずまずの履き心地。岩が露出した場所をカチャカチャ言わせながら歩いたのでクリートは早くも傷だらけだがまあこんなもんか。

今年の冬はこの靴であちこちの古道を漕いだり担いだり出来そうかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色づき始め

2013-10-08 06:47:39 | 歩く
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

週末は霧雨の中、奥秩父を散策へ。

少しずつではありますが、紅葉が始まってました。

いちゃりばちょーでー


いちゃりばちょーでー


いちゃりばちょーでー


で、いつもの小屋ではちょっとした宴席。

いちゃりばちょーでー


10月末ぐらいが見ごろでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れにブラり

2013-10-06 17:30:15 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

あっちにこっちに忙しかった週末も終わりが近づき、夕暮れ前に少しだけ時間が出来たのでいつもの多摩湖自転車道をブラり。

いちゃりばちょーでー


富士山は見えませんでしたが、太陽が雲に隠れて幻想的な景色でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩迷走3

2013-10-03 21:50:56 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

前回のつづき。

私が山に登ったり自転車で古道を探索したりする楽しさは「非日常を味わう」ことに大きな比重があると常々思っているが、昔は多くの人が往来したであろうこの奥多摩むかし道が今は人影まばらになっているというのもある意味非日常。

古い石碑などを見ながらしばらく進むと、「これぞ!」と思える非日常的風景に出会えた。

いちゃりばちょーでー


いつも自転車や車で走っている青梅街道とトンネルが真下に見えるこの景色。これまで数えきれないほど通っている青梅街道だが、そのトンネルの上をむかし道がひっそりと横切っているとは思わなかった。

いちゃりばちょーでー


いちゃりばちょーでー


そしてその先には奥多摩湖を建設するときに使われていた鉄道の廃線跡。

予定通りのサイクリングとはならなかったが、どこからか漂うキンモクセイの香りの中、これもまたサイクリングの楽しみなのだと納得することが出来た。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩迷走2

2013-10-02 22:30:12 | 漕ぐ
人気ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。

前回のつづき。

国体の自転車競技で二時間の足止めとなった後、当初予定していた小菅~鶴峠はあっさり諦め、行こうと思っていてずっと行ってなかった奥多摩むかし道を経由して帰ることにした。

そもそも足止めになって戻ることになった時にイヤだと思ったのは、奥多摩湖~奥多摩駅間の狭いトンネルをまた走らなければならないということだったので、この対案は自分の中でも納得するには十分。

小河内ダムまで戻り坂道を上りむかし道へ。舗装路が終わり狭くなったのでここからは自転車に乗れるかどうかに関わらず全て押して進むことにした。

いちゃりばちょーでー


奥多摩駅側から入ると前半戦は登山道に近い雰囲気の道。所々に生活の香りもするが、山深い印象だ。急斜面のトラバースが続くので慎重に進む。

いちゃりばちょーでー


しばらく進み、峠のような箇所を乗っ越してから下って行くと、いつの間にか現在の青梅街道を北側から南に跨いでいたようだ。進行方向の左上に青梅街道のエンジン音が聞こえる。

いちゃりばちょーでー


このあたりからは車道の旧道の雰囲気で、案内板もいくつもあり観光向けに多少は整備されているようだが決して過剰ではなくいい雰囲気。自転車を漕ぎゆっくりと下って行く。

つづく。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする