「nuruhati1559さんお土産です」そう言って同じ会社に勤める
「カタカナで言うとジャスミン」のmatsurikaさんはスペイン土産でワインを下さいました。
これはこのワインに合う料理を作ってブログで紹介しろってことだな!と、勝手に勘違いをしてしまったのだから仕方ありません、作ろうじゃありませんか。ということでクッキングのコーナーです。
今回いただいたワインは赤、一般的に赤ワインは肉料理に合うとされているそうですが、そんな細かいこと(細かくないか?)を気にしていちゃいけません、イワシのマリネを作ってみました。
材料
いわし(小) 12尾(頭と内臓はとり手開きして骨をはずしておく)
小麦粉 少々
塩・こしょう 適量
漬け込み液
オリーブオイル 100CC
酢 100CC
レモンの絞り汁 適量
塩・こしょう 適量
にんにく 1かけ
ローリエ 1枚
ハーブ お好みで
まずはいわしの下処理ですね。これは結構めんどくさいですよ。でも新鮮ないわしで作ったほうが美味しいでしょうからなるべく丁寧に作業しましょう。開いたいわしに軽く塩コショウを振り、小麦粉をまぶします。小麦粉がベッタリ付くとイヤですから余分な小麦粉ははたいて落としておきましょうね。
小麦粉をまぶし終わったらフライパンに油をしきいわしを焼きましょう。多めの油で揚げるように、香ばしく焼きましょう。
焼きあがったら油を落とし、耐熱容器に並べておきましょうね。
次に付け込み液を作ります。にんにくは薄切りにしてそれ以外の材料と共に小さめの鍋にいれ火にかけます。
今回ハーブは乾燥のミックスハーブとローズマリーを使いました。皆さんもお好みでやってみて下さい。クツクツいってきたら火を止め、先ほど耐熱容器に並べたイワシにぶっかけましょう。
ここでとりあえずは出来あがりですが、マリネなのでアツアツでいただくということではありません、みなさんもうおわかりですネ。しばらく漬け込みます。冷めるまでは室温で、その後冷蔵庫で冷やして食べるといいですね。私は昼頃調理して夕食にいただきました。
ではもりつけましょう。大きめの皿に上品に盛りつけると本格的に見えますね。
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イワシのマリネバルセロナ風(?)

一緒に作ったコゴミのソテー多摩湖風(??)
ワインと共にいただいてみましょう。
まずはワインをヒトクチ。爽やかな口当たりとほのかな甘み、最後にしっかりとした渋みが感じられます。遠く西班牙(スペイン)の地から遥か数万キロの距離をmatsurikaさんと共に移動してきた味わいがあります。なんて書くと分かってる人の感想のようですね。とにかく美味しいです。ではいよいよお料理を…。
口に入れ噛むとイワシの美味しさが広がります。さらに適度な酸味とニンニクの香り、オリーブオイルが全体を包み込んでいます。数種のハーブがイワシ特有の生臭さを消しているようです。いや~、皆さんに味わって頂けなくて残念です。美味しいですよ~。
このレシピシリーズ、実は次回のネタももう決まっております。今までほぼ酒のツマミばかりでしたが少し方向性を変えた料理に挑戦してみました。お楽しみに~。
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