いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

ついに・・・生肉祭り@まーちゃん

2008-03-31 20:45:26 | 飲む・食う
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昨日は東村山は八坂駅近くにあるまーちゃんで飲んだ。ネットなどで知ってはいたものの行く機会がなかったのだが、ようやく行くことになった。待望の…というヤツだ。ここに来たらまず食べようと思っていたのがレバ刺し。やはりレバ刺し好きとしては食べなくてはいけない。早速注文せねばと思ったら先に来ていた同行者が既に頼んでいてくれたので一安心だ。

まーちゃん 東村山


なかなかいい感じの店内、店というよりは山小屋のような雰囲気さえ感じられるテーブル席でお通しのモツ煮をつまみつつハーフ&ハーフのホッピーなどを飲みつつ待っているとようやく出てきた数々のツマミ。どれも見るからにウマそう。生肉祭りかと思って来たのだが、フタを開けると生肉+焼き鳥祭りになってしまっていた。

まーちゃん 東村山
レバ・ガツ・コブクロの刺し盛り


まーちゃん 東村山
好物のレバ刺しは塩で。


まーちゃん 東村山まーちゃん 東村山
焼き鳥はもう片っ端から。ハラミがサイコ~でした。


まーちゃん 東村山
さらに追加で牛タタキとレバ刺し。ザクポンというタレで食べるとこれまたウマっ。


いやはやまさに肉祭り。先日人間ドックが終わったばかりなので安心して(?)飲み食い出来た。

…と、そのころ外では雨が降り始めていた。フフフ。自転車で着ているがこれも予想通り。ま、いいサどんどん降ってくれたまえ。

そんなことを考えつついよいよ宴もお開きに。会計を済ませ外に出るとやはり雨。しかし雨を予想していた私は輪行袋持参で来ていたのだ。昨日の記事通りこれまでの最短距離の輪行。しかも小径車でやるのも初めて。自宅からここまで自走で30分弱の道のりを輪行で帰った。輪行袋はいつも使っているオーストリッチの輪行袋。前輪をハズしてやや無理やり気味ではあったが収納した。やはり小径車は小さいのでラクだ。

この飲み&輪行のスタイル、なかなかいいですよ。



OSTRICH オーストリッチ L-100 輪行袋超軽量型




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【輪行】過去最短距離

2008-03-30 20:16:41 | 漕ぐ
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本日は輪行サイクリング(?)をしてきました。これまでの自転車人生の中でも最短距離の輪行。ま、雨でしたからね。小径車の楽しみ方を少しだけ分った気がします。

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お花見in狭山湖畔

2008-03-29 21:08:19 | 雑記
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本日はお仲間と狭山湖畔にて花見の宴が執り行われた。総勢十五名、初めてお会いする方もいたがすぐに打ち解け盛り上がった。各自持ち寄りの宴なのでスーチカー(豚の塩漬け)を仕込んで持参。

狭山湖 花見


狭山湖 花見


野外宴会にもかかわらず狭山湖畔の金魚さんがレバ刺しを持ってきたくれた。予想外だっただけにウマさもひとしお。お疲れ様でした~。



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レバカシラツクネカワ

2008-03-28 21:58:29 | 飲む・食う
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先日行きつけというほどでもないが、たまに行く焼き鳥屋で飲んだ。ここは東松山風の辛みそをつけて食べる店で、その味噌はニンニクがバッチリ効いていてとてもウマい。これを喰らいつつ生ビール二杯+粕取り焼酎の水割りをグビグビ。いろいろな焼き鳥を頼んだが、私のお気に入りはカシラ。どこへ行ってもカシラがあれば必ず注文する。そして飲む。

しばらく飲んで一旦お開きとなったのだが、少し飲み足りないごく一部の人は帰り道にある某チェーンのラーメン屋に立ち寄った。

ホッピー


ここはホッピーがあり、餃子やもやしのツマミがとても安いのでたま~に止めのイッパイを飲る時に寄るのだ。ホッピー一本に対し中二杯追加という黄金比率で飲んで何故か小腹が空いたのでチャーシューメンを分け合い頂いた。隠れた名店だなぁ。

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人間ドックへ

2008-03-26 20:24:07 | 雑記
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本日は朝から人間ドックに行って来た。コレを受けるのは5年ぶり、毎年職場で健康診断は受けているものの検査項目の多い人間ドックはやはり少々緊張する。

実は子供の頃から怪我や事故での入院が多く、注射などに怯えることはないのだが今回苦しかったのはバリウムを飲んでの胃部X線検査。発泡剤は難なくクリア、バリウムの一気飲みも全く問題無かった。

何がツラかったかというとそれは「レントゲン技師のアクセント」だ。この健診を受けた人なら分ると思うがレントゲンの機械にしがみつきながらグルグル動き回り、さらに機械自体が縦横無尽に(?)動くあの検査、スピーカで私に右向け左向けぐるっと回れの指示を出すのだが、その喋り方にヤラれてしまった。

「右に回って下さ~い。」などと言うアクセントがとても可笑しいのだ。ま、今思い起こすとたいしたことはないのだがあの限られた空間でヘンな機械にしがみつき、必死になっている自分と不思議なアクセントの声。しかもゲップをしてはいけないという極限状態の中だったので余計に笑いを堪えるのに必死だったのだと思う。

それでもバリウムをマーライオン化することなくなんとか検査を終え、解放された時は正直ホッとした。

そして今、そのバリウム君にとって私の腹の居心地がいいようで、いつまでたっても私を解放してくれないのである。
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花日和

2008-03-25 21:09:16 | 雑記
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ようやく多摩地区・埼玉あたりでも桜が開花した。本日は仕事中にたまにトイレ休憩する公園でも少し咲き始めたのでパチリ。

桜 難波田城


ついでに近くの畑のまっ黄色な菜の花もパチリ。

桜 難波田城


本日はなぜか花粉症も小康状態だったので気持ちよかったなぁ。春ってこんなに気持ちよかったのか…。





【本日の台所情報!!】

スーチカー 仕込み


豚の三枚肉を塩漬けにしてねかせております。本日で三日目。週末には美味しいスーチカーになる見込みです。



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自作アルコールストーブ 二号機

2008-03-24 22:02:58 | 装備
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先日アルコールストーブを自作したのだが、もうこうなってしまうとまた別のタイプのアルコールストーブを作ってみたくなり(何せ工具があればいくつ作ってもお金がかからないし)、もっと簡単に出来ないかといろいろ調べた結果、スクリュートップ缶を使ったアルコールストーブを作ることにした。

自作 アルコールストーブ


構造というか炎を出す仕組みは前回と同じだが、形状は少し違う。スクリュートップ缶の上部を内壁として使うのだ。そのため作業はラクで上下を切り離し、スクリュートップ部分を少し短く切り(これが結構タイヘンだった)燃料を内部に流す切れ目を入れ外側にバーナー用の孔をあけて上下を嵌め合わせれば出来上がりだ。

前回苦労したパーツを嵌めあわす作業、今回はというと…。

自作 アルコールストーブ
少し失敗orz。


ま、燃焼には影響なさそうなのでそのまま作業を終了し、早速試運転。

自作 アルコールストーブ


点火後少したち、いよいよ本燃焼となったがどうやら孔が小さいようでとても炎が小さかった。これではとても実用できないので全ての孔を広げた後に再点火!少々広げすぎた気もするが…。

自作 アルコールストーブ


うわぁ、火が強すぎだ!別にこれで中華料理を作るワケではないので明らかに火力が強すぎる。これでは燃費も悪いだろう。

…と、いうことで二号機は我が部屋のオブジェになることが決定しました。




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花粉舞う多摩湖・狭山湖へ

2008-03-23 17:04:27 | 漕ぐ
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昨日の午前中は多摩湖・狭山湖周辺を散策しながら約二時間の走行、花粉症なのでマスクをつけて走っているのだがやはり少し気合を入れて漕ぐと息苦しくなってくるのでどうしてもマスクをはずしてしまいがち。走っている時はいいのだが帰宅してしばらくするとくしゃみと鼻水が止まらなくなる。それが昨日は夜まで続きあまりよく眠れなかったのだが今朝も懲りずに、自分で言うのもなんだが本当に懲りずに朝の多摩湖・狭山湖へマウンテンバイクで出かけた。早い時間のほうが花粉も少ないだろうと思い七時頃出動、かぶと橋まで行きそこからいつものように狭山湖堰堤方面へ向かう。そこで見慣れた自転車に遭遇した。

狭山湖 サイクリング


出勤途中の狭山湖畔のハルさんだ。ご挨拶をしてしばしお話をして見送る。いいなぁ、モールトン。

そのまま昨日と同じ狭山湖堰堤の東屋まで行き引き返す。富士山はあまりよく見えなかった。これも春になった証拠だ。いつものルートで多摩湖橋へ。ここでも見慣れた自転車に遭遇した。仕事前のひとっ走り、row_kumaさん

多摩湖 サイクリング


久しぶりにお会いしたのでしばらく話し込む。仕事がお忙しいようだ。皆さんそれぞれの春を迎えている。

そして昨日に引き続き多摩湖橋の桜はというと…。

多摩湖 花見 桜


ピンボケ写真になってしまったが、昨日の暖かさで蕾もだいぶ膨らんだ様子。もういつ咲いてもおかしくない状況だ。
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開花は!?多摩湖・狭山湖

2008-03-22 17:23:35 | 漕ぐ
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今朝は久しぶりに古いロードバイクで多摩湖・狭山湖へと出かけた。この自転車に乗るのはひと月ぶりぐらいだろうか。一部キレイになった多摩湖自転車道はさすがに快適でスイスイ走ることができた。そして天気も申し分なくいい気分で狭山湖堰堤に到着。写真を撮って寛いでいると見覚えのあるお方がコチラを見ながら近づいてくる…。

ま、パッと見ですぐに気づいたのだが久々にオビワンさんと遭遇した。


狭山湖 サイクリング


オビワンさん、今日は遭遇する予感がしていたとのことでご期待に沿えて(?)私も満足。
しばし近況報告などをして別れ、いつもの多摩湖橋へ。ソメイヨシノの蕾をこの目で確認しておきたかった。

2008 多摩湖 桜 開花情報


2008 多摩湖 桜 開花情報


予想通りまだそれほど蕾は膨らんでいなかった。これからの天気にもよるがこの分だとあと一週間かなぁ。

続いて競輪場方面へ。西武園駅そばには早咲きの桜があるのだ。

2008 多摩湖 桜 開花情報


ソメイショシノよりもやや濃いピンク色の花を咲かせていた。六分咲きぐらいかな。毎年ここが咲くともう安心、春から冬に戻ることはなくソメイヨシノが咲くのを待つばかりだ。来週から花見シーズンですな。

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久々に焼肉!

2008-03-20 17:21:24 | 飲む・食う
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先日久々に焼肉を店で食べた。

店内は味のある雰囲気で焼肉屋というより民宿のよう!?
オススメはとても新鮮な豚のホホ肉とハラミ。これまた風情たっぷりの七輪で焼いていただく。珍しく酒抜きだ。

焼肉


焼肉


焼肉


豚肉以外にも牛タン・シマ腸や牛ハラミの「上」も注文、新鮮な豚肉はとても美味しかったが唸ってしまったのが↑の牛ハラミ「上」。焼けた具合があまりにもウマそうでブロガーとしては悔しい限りの手ブレ。もう早く食いたくてブレていることに気づいていたがガブリと食ってしまった。独特の歯ごたえと旨み。焼肉+白米というのはキホンなんですね、忘れていました。
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奥武蔵~越生梅林サイクリング2

2008-03-19 22:24:34 | 漕ぐ
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前回の続き。

顔振峠から一気に越生梅林方面へと下り、やっとのことで稼いだ高度をあっさり消化してしまったが、そんなことは気にせず観光客で賑わう越生梅林に到着した。この頃にはすっかり春の陽気になりとても暖かかった。

越生梅林


折角だからということで入場料を払い花見会場へ。紅と白の梅の花咲く中をウロウロしながらしばし散策、屋台で食べ物や飲み物を購入し休憩がてらしばらく花見をした。すっかり地面に根が生えてしまったが、ようやく自転車に戻り近くの寺院へと足をのばした。

越生梅林


越生梅林


越生梅林


人が賑わう場所よりもこのような場所の方がやはり落ち着く。二人して写真を何枚も撮ったがMサンのパスハンターが絵になる。「和」の風景にピッタリなんだなぁ。

曇り空の中家を出た春のサイクリングだったが、すっかり暖かくなり自転車を漕ぐと暑いぐらいになった中を再び飯能経由で帰宅した。しかし花粉のせいか翌日は目が腫れて大変だった。
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奥武蔵~越生梅林サイクリング1(傘杉峠・顔振峠)

2008-03-18 22:07:51 | 峠(パスハンティング)
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日曜日は我がマウンテンバイク師匠のMサンと一緒に奥武蔵方面にサイクリング。今回はいつものマウンテンバイクではなく私はクロスバイク、そしてMサンは冒頭の写真のかなり古いが手入れが行き届いているパスハンターでの登場となった。やはりいつ見てもシブい。

飯能駅に集合し国道299号を秩父方面に走る。狭い国道だしのんびりツーリングなので歩道があるところは歩道を走る。

奥武蔵 サイクリング


しばらく走り吾野あたりで右に折れいよいよ山へと入る。徐々に急坂になってきた。ひたすら漕ぎ続けると山の上の集落があり、のんびりした景色の中を汗だくになりながら進む。ところどころにふきのとうが顔を出していた。

奥武蔵 サイクリング


奥武蔵 サイクリング


奥武蔵 サイクリング


国道から入って約一時間でようやく奥武蔵グリーンライン上にある傘杉峠に到着し一息入れる。ここから顔振峠経由で越生方面に抜ける予定なのだ。

奥武蔵 サイクリング


しかし飯能駅から走ること二時間弱、自宅からだと三時間近く走ってしまいすっかり空腹になっていたので顔振峠の茶屋で早めの昼食にすることに。ここの茶屋は当ブログの本当に初期の頃にも一度行っている。おおなんということだ一番最初の記事だ

店の雰囲気はその時と同じで、席につくとお茶と漬物が出てきた。私は山菜ソバを注文しズルズルと頂く。疲れた体に染み入るウマさ。これも三年前と同じだった。しばらく休憩し、ようやく重い腰を上げたのがおよそ一時間後、ようやく日が差してきた中を越生方面に下った。

つづく。
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自作アルコールストーブの実力

2008-03-17 23:43:04 | 装備
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先日自作した空き缶利用のアルコールストーブ、見た目はまともなものの実際火は点くのか?お湯は沸くのか?という疑問、というか不安があったので早速試運転(?)してみた。

自作アルコールストーブ


とりあえずアルコールを注入し着火!燃料用アルコールなのでもちろん火は点く。問題はこの後、きちんとバーナー部分から火を噴くのか?説明するとこのアルコールストーブ、ただメラメラ火が燃えるということではなくキチンとガスコンロのような炎が出るハズなのだ。構造はしっかりしていてストーブ内部で加圧され気化したアルコールが燃焼するらしい。そして点火から焼く一分後…。

自作アルコールストーブ


無事に本燃焼!まさにストーブらしくバーナー部から青い炎が噴出している。僅かな燃焼音が加圧されている証拠なのだろうか。

自作アルコールストーブ


ついでにもう一枚。こうなると後は火力がどんなものなのか調べたくなる。そして小さなコッフェルに水を入れ…、とその前に自作ゴトクの紹介。

自作アルコールストーブ


↑コレ。

何のことは無い、金物やで百円ほどで買ったステンレスのステーを折り曲げ、ヤスリで滑り止めをつけたのみだ。そしていよいよ鍋を火にかけ温めること数分、待望のボコボコ音と共に沸騰した。

自作アルコールストーブ


当然ガスやガソリンのストーブに較べれば火力も少なくそして風にも弱そうで心もとないが、風防さえ使えばコイツは山の上でのんびりコーヒーを淹れる時などに役に立つかも知れない。何よりもものすごく軽いのがステキだ。しかしこのゴトク、小さい鍋にはよさそうだがちょっと不安定なので要改良、である。



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峠越え&梅見サイクリング

2008-03-16 17:48:03 | 漕ぐ
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本日は、クロスバイクで奥武蔵の峠を越え梅の里へと行って来ました。午前中は寒かったですが、午後には日が出てきて自転車を漕ぐと汗が噴出すほどでした。さ、片付けも終わったのでまずはビール、ビール…。
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アルコールストーブ自作に挑戦!

2008-03-15 19:48:05 | 装備
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少し前にパイトーチトラベルというアルコールのストーブ(野外用コンロ)を買ったのでインターネットでアルコールストーブについてあれこれ調べていたら、実はこのアルコールストーブには「自作」をしている人が結構いて、しかもその燃焼方式にも何種類かあるというディープな世界があるということを知った。なんとなく自作している人がいることは知っていたが、これほどまでに面白そうなものとは思ってなかったのでいろいろ見ているうちに一つ自分でもやってみようかという気になってしまった。その気になってしまってからいくつかの工具を揃え、メインの材料である空き缶を捨てずにキレイに洗い、作り始めるまでにはそれほど時間はかからなかった。

自作アルコールストーブ


そして作り始めたのは副室加圧上面バーナーと言われる一般的な方式のアルコールストーブで、空き缶を二つ使い三つの部品にしてそれを組み立てる。発祥(?)のアメリカではペプシ缶ストーブなどとも呼ばれているようだ。

作業を開始しアルミ缶に小さな孔を開け、切り取り、内筒を切り出す作業は思いのほかスムーズにできたのだが最後の組み立てには苦労した。上と下のパーツを嵌め合わせるのだが何せ同じ直径の缶どうしなのでなかなかうまくはまらなかった。それでも何とか作業は終わり、ようやく私の自作アルコールストーブ第一号機は完成した!

自作アルコールストーブ


こうして見ると出来栄えも上々、ネットで見る限り他の方の作品と較べてもあまり変わらない仕上がりだ。作っておいてナンだがこうもあっさり出来てしまって果たして火は点くのだろうか?ちゃんと野外用燃焼器具として機能するのだろうか?という疑問が生まれてしまった。

そして緊張の試運転は…、以下次回に続く。
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