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さてさて夏の終わり。
この夏のビッグイベントとして自転車仲間たちと今年の初日の出の時に決まったMさんの還暦を祝うラン。決まったといってもとりあえずは集合(宿泊)場所が長野県の川上村梓山というだけだったが…。とにかくかの地にそれぞれのルートで7人の勇者たち(?)が集まることとなった。
同じ職場の方として始まり私に山岳サイクリングという遊びを教えてくれた師匠Mさんが早くも還暦を迎えることに少々戸惑いを感じるところもあるが、それにふさわしいルートで行こうと思い、中央線始発に自転車と共に乗り込み塩山駅に降り立った。
市内のコンビニで食料を買い込みいざ出発!初日の同行者はNさん。あふれる脚力でグイグイ上って行く姿が印象的な頼れる大先輩。
これからの道のりのことなどを話しながら牧丘方面に入って行くと、早くも上り坂になった。ここから始まる終わりが見えない長い長い坂。
直線でそれなりの勾配がある坂道をひたすら漕ぎ続け、牧丘のブドウ畑の中を走る。まだまだ体力もあり体調も良好。心配なのは天気のみだ。ほぼ直線の道が終わるといよいよつづら折り。林の中を走っていると、鹿の鳴き声が聞こえたので口笛で答える。
漕ぎ始めから二時間半と少々、とりあえずの目的地のような気持ちでいた琴川ダムの標識が見えてきた。そして私たちが本日目指す峠は標識が直進を指す大弛峠だ。出発地の塩山駅からの標高差は実に2,000米。
標高2,365米の大弛峠、奥秩父主脈を越えることができ、車が通れる峠としては日本で最も高いという。
大弛峠までの標高・距離共にほぼ中間地点でもある琴川ダムの駐車場を過ぎグイッと上がったところにある柳平のバス停が見えてくると、こちらにカメラを向けたお方とそのわきにある白い自転車。
そう、この日の主役である山サイ師匠Mさんが別ルートで一足早くやって来ていた。行程はなんとなく事前に聞いていたが、まさかここで会うとは思わなかったので驚いた。ここからは三人で峠を目指す。
つづきはこちら
さてさて夏の終わり。
この夏のビッグイベントとして自転車仲間たちと今年の初日の出の時に決まったMさんの還暦を祝うラン。決まったといってもとりあえずは集合(宿泊)場所が長野県の川上村梓山というだけだったが…。とにかくかの地にそれぞれのルートで7人の勇者たち(?)が集まることとなった。
同じ職場の方として始まり私に山岳サイクリングという遊びを教えてくれた師匠Mさんが早くも還暦を迎えることに少々戸惑いを感じるところもあるが、それにふさわしいルートで行こうと思い、中央線始発に自転車と共に乗り込み塩山駅に降り立った。
市内のコンビニで食料を買い込みいざ出発!初日の同行者はNさん。あふれる脚力でグイグイ上って行く姿が印象的な頼れる大先輩。
これからの道のりのことなどを話しながら牧丘方面に入って行くと、早くも上り坂になった。ここから始まる終わりが見えない長い長い坂。
直線でそれなりの勾配がある坂道をひたすら漕ぎ続け、牧丘のブドウ畑の中を走る。まだまだ体力もあり体調も良好。心配なのは天気のみだ。ほぼ直線の道が終わるといよいよつづら折り。林の中を走っていると、鹿の鳴き声が聞こえたので口笛で答える。
漕ぎ始めから二時間半と少々、とりあえずの目的地のような気持ちでいた琴川ダムの標識が見えてきた。そして私たちが本日目指す峠は標識が直進を指す大弛峠だ。出発地の塩山駅からの標高差は実に2,000米。
標高2,365米の大弛峠、奥秩父主脈を越えることができ、車が通れる峠としては日本で最も高いという。
大弛峠までの標高・距離共にほぼ中間地点でもある琴川ダムの駐車場を過ぎグイッと上がったところにある柳平のバス停が見えてくると、こちらにカメラを向けたお方とそのわきにある白い自転車。
そう、この日の主役である山サイ師匠Mさんが別ルートで一足早くやって来ていた。行程はなんとなく事前に聞いていたが、まさかここで会うとは思わなかったので驚いた。ここからは三人で峠を目指す。
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