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先週末は八ヶ岳~山梨西部の山サイで体を酷使(?)したので今週は奥秩父のいつもの山小屋でのんびり過ごそうと思い朝早くに出かけた。
いつものフレームザックにビール1ケースを積んで歩いた為いつもよりものんびりペース。小雨もパラつき湿気が多く、これでもかというほど汗が噴き出てくる。
登山口と山小屋の気温差はほぼなし。上半身ビショビショになったところでようやく到着。すでに山の水で冷えていたこの日最初の一本をグビビといただきひと休み。
雨が降ったりやんだり、降ってなくてもガスっていて視界もない中止み間にちょっとだけ散歩へ。
真夏の山だけあっていろいろな種類の花を咲かせていた。
夕方から酒を飲みつつ過ごしていると音を立てて雨が降ってきて、明け方まで続いていた。
そして朝、ようやく雨も上がったようだ。
朝食には前日から薪ストーブでじっくり煮込まれた熊汁を美味しくいただいてから下山。約24時間の滞在でしたが、のんびり過ごしてリフレッシュできました。
先週末は八ヶ岳~山梨西部の山サイで体を酷使(?)したので今週は奥秩父のいつもの山小屋でのんびり過ごそうと思い朝早くに出かけた。
いつものフレームザックにビール1ケースを積んで歩いた為いつもよりものんびりペース。小雨もパラつき湿気が多く、これでもかというほど汗が噴き出てくる。
登山口と山小屋の気温差はほぼなし。上半身ビショビショになったところでようやく到着。すでに山の水で冷えていたこの日最初の一本をグビビといただきひと休み。
雨が降ったりやんだり、降ってなくてもガスっていて視界もない中止み間にちょっとだけ散歩へ。
真夏の山だけあっていろいろな種類の花を咲かせていた。
夕方から酒を飲みつつ過ごしていると音を立てて雨が降ってきて、明け方まで続いていた。
そして朝、ようやく雨も上がったようだ。
朝食には前日から薪ストーブでじっくり煮込まれた熊汁を美味しくいただいてから下山。約24時間の滞在でしたが、のんびり過ごしてリフレッシュできました。
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前回の続き。
信州峠でここからの行程の相談。雲が湧き始めているが、すぐに降り出しそうでもないので今回のメンバー全員が初めてのダート林道を走ることに。
ググッと下ってから上り下りを繰り返す。途中で右手に雲に隠れた瑞牆山の雄姿が見えてきた。瑞牆山に登ったのはもう10年も前のことか。
感慨に浸りながら走っていると、舗装路との合流点に。ここからもうひと頑張りすると、景色が開けてきた。瑞牆山のふもとにあるみずがき山自然公園。
ここで大休止&遅めのヒルメシ。川上村のスーパーで買ったおにぎりを早々に平らげ暖かい山菜ソバを注文。甘じょっぱい汁が大量に汗をかいたあとだからかヤケにウマい。
食べている途中通り雨があったが出発のころにはすっかり雨も上がった。瑞牆山荘横を抜け、少しだけ上るとそこからは長~い長い下り坂の始まりだ。
途中一か所だけメインのルート上に崩落があったようで尾根をひとつ乗り越えたが中央線まで一気に下る。雲もすっかりなくなり日差しが眩しい。
下ると共に温度が上がり、灼熱の甲府盆地に降り立ち韮崎駅。自転車を輪行袋にしまってから至福の冷たい冷たい缶ビールを一本。押し担ぎ、舗装路でのパスハンティング、ダート林道、快適な舗装路の下りありのさまざまな要素がつまりに詰まったHさん自転車趣味50周年記念ランが無事に終わった。
私より二回り近く歳の離れたHさんはもちろん皆さん大先輩ばかりだが、底なしの体力や経験に基づいた行動など勉強になることばかり。
私が高校生の時にブリヂストンロードマンで栃木~江ノ島往復サイクリングをやってから来年で30年。私もまだまだこれからなのであります。
おわり。
前回の続き。
信州峠でここからの行程の相談。雲が湧き始めているが、すぐに降り出しそうでもないので今回のメンバー全員が初めてのダート林道を走ることに。
ググッと下ってから上り下りを繰り返す。途中で右手に雲に隠れた瑞牆山の雄姿が見えてきた。瑞牆山に登ったのはもう10年も前のことか。
感慨に浸りながら走っていると、舗装路との合流点に。ここからもうひと頑張りすると、景色が開けてきた。瑞牆山のふもとにあるみずがき山自然公園。
ここで大休止&遅めのヒルメシ。川上村のスーパーで買ったおにぎりを早々に平らげ暖かい山菜ソバを注文。甘じょっぱい汁が大量に汗をかいたあとだからかヤケにウマい。
食べている途中通り雨があったが出発のころにはすっかり雨も上がった。瑞牆山荘横を抜け、少しだけ上るとそこからは長~い長い下り坂の始まりだ。
途中一か所だけメインのルート上に崩落があったようで尾根をひとつ乗り越えたが中央線まで一気に下る。雲もすっかりなくなり日差しが眩しい。
下ると共に温度が上がり、灼熱の甲府盆地に降り立ち韮崎駅。自転車を輪行袋にしまってから至福の冷たい冷たい缶ビールを一本。押し担ぎ、舗装路でのパスハンティング、ダート林道、快適な舗装路の下りありのさまざまな要素がつまりに詰まったHさん自転車趣味50周年記念ランが無事に終わった。
私より二回り近く歳の離れたHさんはもちろん皆さん大先輩ばかりだが、底なしの体力や経験に基づいた行動など勉強になることばかり。
私が高校生の時にブリヂストンロードマンで栃木~江ノ島往復サイクリングをやってから来年で30年。私もまだまだこれからなのであります。
おわり。
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前回の続き。
20時消灯だったこともあり夜中の3時に目が覚め、外に出ると綺麗な星空。どうやら2日目の天気は良さそうだ。
布団に戻り朝食の一時間ほど前までウトウトしてから起床。メンバーそれぞれが暗黙の裡に朝食の前に出発の準備を整える。何せ行動時間を長く取りたいのだ。
そして朝から三杯メシを平らげ七時前にいざ出発!
ここまでほとんど自転車には乗っていないがここからしばらくは下りベースで道幅もあるサイコーの山道。湿気はあるものの涼しく快適な道を下る。
一時間ほどで登山口まで下り、上り下りが交互にやってくる林道を走る。昨日の湿度の高い樹林帯と比べると爽やかな高原の風も感じられる中、みんなでヒイコラ言いながら走るのも楽しい。
八ヶ岳東麓をしばらく南下し、川上村付近で国道を渡り東へと向かう。今回の峠越えランの話が出た時点では、何度かやっている川上村~三国峠~秩父のコースの予定だったが、中津川林道が崩落しているようなので別ルートをとることになった。
この界隈に来るときには必ず寄る川上村のスーパーで買い出しを済ませ、向かうは山梨県方面。私は初めての信州峠だ。
川上村の町との標高差はそれほどではないものの、↑の直線の上り坂が圧巻。心が騒ぐ。明け方の星空からそのままの好天で、日差しがとても熱く汗が噴き出す。それでも高原の景色の中を漕ぐのはとても気分が良かった。
スーパーから一時間ほどで信州峠に到着。東の空には黒い雲も見えるがこれからのルートを相談する。
つづく。
前回の続き。
20時消灯だったこともあり夜中の3時に目が覚め、外に出ると綺麗な星空。どうやら2日目の天気は良さそうだ。
布団に戻り朝食の一時間ほど前までウトウトしてから起床。メンバーそれぞれが暗黙の裡に朝食の前に出発の準備を整える。何せ行動時間を長く取りたいのだ。
そして朝から三杯メシを平らげ七時前にいざ出発!
ここまでほとんど自転車には乗っていないがここからしばらくは下りベースで道幅もあるサイコーの山道。湿気はあるものの涼しく快適な道を下る。
一時間ほどで登山口まで下り、上り下りが交互にやってくる林道を走る。昨日の湿度の高い樹林帯と比べると爽やかな高原の風も感じられる中、みんなでヒイコラ言いながら走るのも楽しい。
八ヶ岳東麓をしばらく南下し、川上村付近で国道を渡り東へと向かう。今回の峠越えランの話が出た時点では、何度かやっている川上村~三国峠~秩父のコースの予定だったが、中津川林道が崩落しているようなので別ルートをとることになった。
この界隈に来るときには必ず寄る川上村のスーパーで買い出しを済ませ、向かうは山梨県方面。私は初めての信州峠だ。
川上村の町との標高差はそれほどではないものの、↑の直線の上り坂が圧巻。心が騒ぐ。明け方の星空からそのままの好天で、日差しがとても熱く汗が噴き出す。それでも高原の景色の中を漕ぐのはとても気分が良かった。
スーパーから一時間ほどで信州峠に到着。東の空には黒い雲も見えるがこれからのルートを相談する。
つづく。
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前回の続き。
さて、今回の参加者の中では主役のHさんを含め殆どが初めて歩いた(担いだ)ルートを出て通常の(?)登山道へ。ここからは勝手知ったる道なので随分気分もラク。心配なのはこれから向かう稜線方面に出てきた雲ぐらいか。
これまでとは違い登山者も多いので挨拶を交わしながらの押し担ぎ。湿気が多いのでとにかく汗が流れ続ける。休憩の度に飲む水分がどこまでもウマい。
目指す峠に向けての最後の山小屋を出発するとすぐに、雨が本降りになってきた。汗だくですでに体がビショビショなのと、樹林帯の中なので直接雨に当たらないこともあり荷物のみ防水対策をして歩き続ける。
登山口から五時間と少々、ようやく今回の最高地点でもある標高2,400米ほどの峠に到着。私は今回で三度目だ。登山口からここまで長い道のりだったが、自転車に乗れたのは300メートルぐらい。途中修羅場もあったが大満足のルート。これぞパスハンティングだ。
そんなパスハンティグ旅としてはある意味最高のクライマックスでもあるが、稜線は木が生えていないこともあり思いっきり雨。視界も極めて悪い。
それぞれが達成感を心の中に収め、早々に東側の急斜面を下ることにする。
下り始めから一時間ほどで宿泊地近くのいい景色のポイント。木々に邪魔されているが爆裂火口が見える。ここまでくればもう安心。次にあるのは温泉と夕飯と忘れちゃいけない冷たい冷たいビールだ!
温泉でクタクタになった体をリセットし、やっぱり冷たいビールを流し込み、素朴でありつつも美味しい夕食をいただいてから部屋で改めて車座になってこれまでのルートやHさんのこれまでの50年の歴史を話込む。今回残念ながら参加できなかった仲間のビデオメッセージなどもあり笑いと涙ありの夜は早々と更けていった。
つづく。
前回の続き。
さて、今回の参加者の中では主役のHさんを含め殆どが初めて歩いた(担いだ)ルートを出て通常の(?)登山道へ。ここからは勝手知ったる道なので随分気分もラク。心配なのはこれから向かう稜線方面に出てきた雲ぐらいか。
これまでとは違い登山者も多いので挨拶を交わしながらの押し担ぎ。湿気が多いのでとにかく汗が流れ続ける。休憩の度に飲む水分がどこまでもウマい。
目指す峠に向けての最後の山小屋を出発するとすぐに、雨が本降りになってきた。汗だくですでに体がビショビショなのと、樹林帯の中なので直接雨に当たらないこともあり荷物のみ防水対策をして歩き続ける。
登山口から五時間と少々、ようやく今回の最高地点でもある標高2,400米ほどの峠に到着。私は今回で三度目だ。登山口からここまで長い道のりだったが、自転車に乗れたのは300メートルぐらい。途中修羅場もあったが大満足のルート。これぞパスハンティングだ。
そんなパスハンティグ旅としてはある意味最高のクライマックスでもあるが、稜線は木が生えていないこともあり思いっきり雨。視界も極めて悪い。
それぞれが達成感を心の中に収め、早々に東側の急斜面を下ることにする。
下り始めから一時間ほどで宿泊地近くのいい景色のポイント。木々に邪魔されているが爆裂火口が見える。ここまでくればもう安心。次にあるのは温泉と夕飯と忘れちゃいけない冷たい冷たいビールだ!
温泉でクタクタになった体をリセットし、やっぱり冷たいビールを流し込み、素朴でありつつも美味しい夕食をいただいてから部屋で改めて車座になってこれまでのルートやHさんのこれまでの50年の歴史を話込む。今回残念ながら参加できなかった仲間のビデオメッセージなどもあり笑いと涙ありの夜は早々と更けていった。
つづく。
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いよいよこの夏のビッグイベント。
早朝(深夜)に自宅を出てまだまだ酔客溢れる立川駅で輪行の準備を済ませ始発の中央線に乗り込みいざ西へ。
三時間と少々鈍行列車に揺られ茅野駅からさらに禁断の(?)タクシー輪行で登山口へ。
タクシーの運転手でさえも迷ってしまう登山口を午前9時に出発。いよいよ夏のパスハンティング旅が始まった。
メンバーは私を含め6人。私の自転車仲間のご意見番的人物Hサンの自転車生活50周年を祝う為に集まったのだ。私の自転車仲間とは言っても皆さんその道での大先輩ばかりなのでその中でのご意見番的存在というのも頷けるその経験値。
50年はダテではないのは分かっているが、今回のルートの始まりはその50年の中でもHサンが未踏の八ヶ岳を横断する峠道の旧道なのでとても楽しみだ。
登山口から押しの荒れたダブルトラック。まだまだ先は長いので無理して漕いだりすることもなく淡々と進んでいく。ちなみに今回の自転車の構成はMTB3台、パスハンター2台、シクロクロス1台という陣容。
しばらく進むと更に道も悪くなりいよいよ担ぎに。ここで今回の主役Hサンと共に担いでいる姿を撮ってもらう。私は今回パスハンターが定番のHサンに敬意を表して(?)ブリヂストンアトランティス改パスハンターでの参加となった。思えばこの自転車を本格的に担ぐのは初めてのこと。
登山口から二時間ほど、それなりに標高を上げ、木々の合間からようやく景色が見えてきた。
しかしここからが酷かった。担いで普通に越えられる崩落個所が一つ、そして倒木が完全に進路を塞ぎ、急角度の斜面に沿って自転車を一台ずつ手渡しする必要のある場所があった。通常の道とは沢を挟んで反対側の道で、エスケープルートがないのは事前に分かっていたがかなりの難所。いいルートではあったのだが・・・。
その難所からすぐに通常のルートに合流。その先にある山小屋に立ち寄り昼食となった。
つづく。
いよいよこの夏のビッグイベント。
早朝(深夜)に自宅を出てまだまだ酔客溢れる立川駅で輪行の準備を済ませ始発の中央線に乗り込みいざ西へ。
三時間と少々鈍行列車に揺られ茅野駅からさらに禁断の(?)タクシー輪行で登山口へ。
タクシーの運転手でさえも迷ってしまう登山口を午前9時に出発。いよいよ夏のパスハンティング旅が始まった。
メンバーは私を含め6人。私の自転車仲間のご意見番的人物Hサンの自転車生活50周年を祝う為に集まったのだ。私の自転車仲間とは言っても皆さんその道での大先輩ばかりなのでその中でのご意見番的存在というのも頷けるその経験値。
50年はダテではないのは分かっているが、今回のルートの始まりはその50年の中でもHサンが未踏の八ヶ岳を横断する峠道の旧道なのでとても楽しみだ。
登山口から押しの荒れたダブルトラック。まだまだ先は長いので無理して漕いだりすることもなく淡々と進んでいく。ちなみに今回の自転車の構成はMTB3台、パスハンター2台、シクロクロス1台という陣容。
しばらく進むと更に道も悪くなりいよいよ担ぎに。ここで今回の主役Hサンと共に担いでいる姿を撮ってもらう。私は今回パスハンターが定番のHサンに敬意を表して(?)ブリヂストンアトランティス改パスハンターでの参加となった。思えばこの自転車を本格的に担ぐのは初めてのこと。
登山口から二時間ほど、それなりに標高を上げ、木々の合間からようやく景色が見えてきた。
しかしここからが酷かった。担いで普通に越えられる崩落個所が一つ、そして倒木が完全に進路を塞ぎ、急角度の斜面に沿って自転車を一台ずつ手渡しする必要のある場所があった。通常の道とは沢を挟んで反対側の道で、エスケープルートがないのは事前に分かっていたがかなりの難所。いいルートではあったのだが・・・。
その難所からすぐに通常のルートに合流。その先にある山小屋に立ち寄り昼食となった。
つづく。